春服
4月のはじめに更新しようと思っていたけど、すっかり忘れてしまっていた春服について。
5年くらい前から古着や現行の服を買いに出歩くことが多くなった。それまでは服を買うのは年に2、3回といった感じで、特に決まったブランドやメーカーが好きというのもなかったし、決まったここのお店が好きというのもなかった。強いて挙げれば、新宿にあるFUZZというセレクトショップには数年に一度足を伸ばしていたくらい。
なにも思想がなかった。かわいいなとかかっこいいなと思うものが目についたら購入する、といった感じだったけど、そもそもアンテナを張っていないからそういう風に思うこともあまりなかった。
2021年の夏にレッドウィングのポストマンオックスフォードを購入してから、それまで押し入れにあった洋服のほとんどがポストマンオックスフォードに合わないなと思い、made in USAの靴なのでやっぱりアメリカ寄りの服装がいいのでは、とネットで古着屋さんを調べたり、当時も近所だった高円寺の古着屋さんを見て廻ったりした。
何度もお店に足を運んで、いろいろと説明してくれる店員さんがいるところは素直に耳を傾けて、じぶん好みの服を探した。当初は思想がないので、昔と同じようにかわいいなとかかっこいいなとかいう感じで手にしていたけど、数ヶ月、数年経つとだんだんとじぶんなりの「好き」が形成されるようになり、ピントがギュッと絞られて、無駄使い(買ったはいいもののあまり着ることがない)をすることも少なくなっていった。だから、というわけではないけど、これはじぶんの性格もあるけれども、無駄使いをしない反面一着に掛ける単価が少しずつ上がっていくことにもなった。
なんとなくのじぶん好みの服というのはざっくり言うと、流行り廃りがないクラシックスタイル、というところに落ち着いている。もっとざっくり言うと綺麗めな服装がぼくの好みだった。クラシックスタイル、といっても本格的にやるとコスプレになってしまうので、カジュアル寄りのクラシックといった感じだろうか。
最近よく思うのが、服装がおじさんになったな、と感じる。ずっと着られるような服(カジュアル寄りのクラシック)を探すと、結局ぼんやりと思い浮かぶあの頃のおじさんの格好になってしまう。ただ、ぼくはそれでいいと思っている。なぜならば、現実的にこの先ずっとおじさんへずんずん突き進むことになるから。早いうちから支度をしておいた方がいい。
今年買った春服。

淡いピンク色が好きなんだけど、目にした瞬間一目惚れしてしまったラルフローレンのコットンハーフジップセーター。手触りも柔らかくて着心地も抜群にいい。値段も手頃でいい買い物ができた。


ラルフローレンの1990年代に製造されたYARMOUTHという型番のドレスシャツ。ピンポイントオックスフォードという生地で、番手が低い細い糸を使っていてなめらかでさらっとした肌触りが特徴。これもお手頃価格で購入できた。

3月末に高円寺にオープンした古着屋さんgoodbuyで購入した1990年代のchampionのリバースウィーブパーカー。開店日に行って買った。ネイビーと迷ったけど、あまり見かけないパープル寄りのピンク色を選んだ。久しぶりにド直球のアメカジの服を買った。状態もよくて、この春大変重宝しました。
ということで、この春に購入した服はいずれもピンク色の服だった。春は桜の季節で、ピンク色の服を身につけていると少しだけ気分があがる。
もうこれからは着る機会があまりないかもしれないけども、また来年これらの服を着られる日を楽しみにしておこう。季節毎に着る服があると、その季節が来ると「あの服が着られる!」という喜びが生まれてくる。
以下番外編。




1〜2月に注文していたオリックス・バファローズのユニフォームが球春到来と共に我が家にやってきた。
今年からオリックス・バファローズのユニフォームがすべて(ホームユニフォーム、ビジターユニフォーム、サードユニフォーム)刷新されて、なかでもグレー地にネイビーのストラップ柄がかっこいいサードユニフォームを注文した。選手を誰にしようか悩んだけど、新外国人のボブ・シーモア選手に決めた。去年の入団が決まったときから期待している選手。最近少しずつ活躍が目立ってきた。これからも更なる活躍をしてもらってチームを盛り上げてほしい。
ニックネームユニフォームも誰にしようか迷ったけど、権田投手に決めた。2月に長野の旅行先に立ち寄ったお店で、権田投手のサイン入りポスターが貼られていて、こんなところに権田投手!と驚いた。ご実家なのか、お知り合いなのかはよくわからないが、そんな出会いがあった帰りの日が注文締切日だったので、これも何かの縁と権田投手のユニフォームにした。
このユニフォームを着て現地に何度か観戦に行った。いまのところ観に行った試合は3勝2敗。今月もいくつか観に行く予定があるので楽しみ。
