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就活である断じて終活ではない。__老松町界隈

数日前(調べてみると6月27日であった)、このnoteを始める切っ掛けになった就職活動の顛末。履歴書・職務経歴書など応募書類を製作中に愛用のiMacが壊れた状態からgoogle AIに助けられ手を引かれながら悪戦苦闘、iPad、iPhoneを駆使してなんとか応募書類を完成しハローワークのマイページから紹介状をダウンロードして送付応募した結果が出たのだ。応募書類を送信した後受信確認のMailはもらった。そこには「第二次選考へ進む者には連絡するがその他不採用には連絡しない」とあった。先ず応募条件に「Mailによる応募以外は受け付けない」とあったからそう言う事だろう。ハローワークのサイトにあるマイページにアクセスして紹介状の裏面を見れば「不採用」とある。確認できた。

 きょうは梅田ハローワークに次の「就活」に出掛ける。繰り返し断っておくが70歳決して「終活」ではない。本日のハローワークシニアコーナーの窓口担当者は私とおない歳だと言う。羨ましくもあるが、話は合う。所謂「フランク」に話ができる。次の紹介状を貰ってハローワークをでる。またiPadとiPhoneで書類作成の悪戦苦闘だ。


 友人(同い歳)からグループ展に参加する案内状を受け取っていた。7月6日から11日までの開催と言う。場所は大阪駅前第二ビルのハローワークから歩いてすぐ北新地を抜けて御堂筋を東に渡り米国領事館の東側、大阪高等裁判所の北側、西天満と今の人は言うだろうが我々の世代には老松町である。法律事務所と美術商、骨董屋が軒を並べる街である。友人は懐かしい筆致のフランス人形の置かれた静物画を出展していた。画廊主のお嬢さんが応対してくださった。冷たいお茶を頂いて暫く友人や、大阪で絵を描く人たちの噂を話して画廊を後にした。

 既に太陽は南中に近づいている。暑い。身体が言うことを聞いてくれるならこのあたりの画廊や骨董屋を覗いて歩くのだが、暑い。このまま帰ることにする。裁判所南西、水晶橋に続く信号を渡る。赤信号であったが自動車が来ないことを確認して渡る。裁判所の前の信号を法令を犯して渡るには非常な勇気が必要であったが渡った。今は無職である。アルバイトであれ準公務員であった時は全く車の影が無くとも信号を無視して渡る事は無かった。「万が一」の事故に巻き込まれた場合のことを思うと法令遵守であった。今は暑い。信号を待って太陽に焼かれる時間に我慢ができなかった。市役所で堪えていた小用も済ませた。

栴檀木橋北詰


 市役所南側、欅竝木から淀屋橋方面を見上げるとまた新しいビルが二棟、天を突いて建ち上がっている。
 「淡くかなしきもののふる」欅並樹は果てしなくは続かない。栴檀木橋から淀屋橋までの間で終わる。歩きながら頭の中の透視図が混乱するのを整理するのにいそがしい。

大阪市役所南側

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