実はもう、叶ってる。
休日、身の回りのことをささっと済ませて外に出た。
少し暖かくなった空気を吸って、
春の訪れを感じる。
家のすぐ隣にある小さな神社でお参りをした。
「今日も穏やかな日でありますように」
バスと電車を乗り継いで蔦屋書店に向かう。
本を買いに行くわけではない。
ただ、そこの一階に売っている
バームクーヘンが食べたくなったから。
電車の中で、読みかけの本をひらく。
電車の中が、1番読書が捗る。
これは昔からそう、
一時期、家から2時間半ぐらいかけて
大学に通う時期があったが、
あの時代が1番本読めてた。

お目当てのバームクーヘンを買った後
2階に上がると
見たことないチョコレート屋さんがあったので
ちょちょっと見繕って10粒くらいのチョコレートを買った。
せっかく来たので本と文具を物色。
かわいい付箋とブックカバーを買った。

最寄りの駅で
コーヒーのドリップバッグを買って
美味しいコーヒーの淹れ方を
親切に教えてくれた店員さんの話をふんふんと聞く。
家の近くの、よく行くバーで
マスターとたわいもない話をする

マスター特製のタンシチューを食らう。
家に帰って、早速コーヒーを淹れ
バームクーヘンをつまみながら
このnoteを書いている。
そろそろ、眠くなってきたな。
もう、これ以上のことはないよ。
欲も、ギラついた何かも、野望も
そういったことから自分を切り離して。
この穏やかな日々を守る為に
僕は一生懸命働いて生きる。
バームクーヘンが食べたくなって買いに行く。
ついでにチョコも買っちゃう。
お気に入りの文具と本
美味しいコーヒーと楽しい話
いつものお店とタンシチュー
もう、これ以上のことはないよ。
てか、充分に贅沢して生きてる。
刺激的なことや快楽は
分かりやすく充実感を得られて
もっともっとって思うけど、
それにはキリがなくて。
こういう穏やかな日々を
蔑ろにせず、
もっともっと大切に思って
ゆるい時間を許して過ごしていく。
昔、この曲をよく聞いていた頃の自分が
夢見ていた生活って
そんなゆるい日々だったじゃない?
充分に、叶ってるじゃん。
足りない、なんてことはないよ。
いつから、自分を許せなくなったんだろうね。
「今日も、穏やかな日でした、ありがとうございました」
おやすみなさい。
また、明日ね。
