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「向いてない」と思ったその瞬間、目的まで手放していませんか。

このnoteを読むとこうなります。

・「あきらめが早い」と「切り替えが早い」の、決定的な違いがわかります
・挫折した瞬間に、目的を守ったまま手段だけを変える方法ができます
・「向いてなかった」という結論を出す前に、立ち止まれるようになります


夜、スマホを閉じた瞬間。

投稿を止めた自分の指を、見つめていたのではないでしょうか。

数字は伸びない。反応もない。頑張っているのに、何も変わらない。

「自分には向いていなかったんだ」

そう思った瞬間、胸の奥がすっと冷たくなる。
今日までの時間が、全部無駄だったような気がしてくる。

その感覚、よくわかります。

でも、断言します。あなたは向いていなかったのではありません。
あきらめる場所を、間違えただけです。


方向音痴という言葉があります。

でも、方向音痴は方向感覚がないわけではありません。
ランドマークと、目的地や今自分がどこにいるのかを結びつけることが苦手なだけなのです。
地図を確認しても、そこがどこなのかわからない。
位置関係を把握することが、苦手なだけです。

だから、迷ったらランドマークを見つける。
今どこにいるのかを確認する。
それだけで、迷わなくなります。

正直な話をします。

わたしは一度行った場所なら、一年後にもう一度訪れても、ほとんど迷いません。
でも、道を覚えているわけではないのです。
ランドマークをいくつか覚えているだけです。
だから、初めて行った場所から帰るときも、ほとんど迷いません。

ランドマークとは、つまり「目的地を見失わないための目印」です。
副業にも、同じ目印が必要です。
その目印こそが「目的」であり、道順にあたるのが「手段」です。
目印さえ見失わなければ、道順はいくつ変えても迷いません。

「効率化しているつもり」で、すぐにあきらめてしまう人がいます。
うまくいかないことがあると「これは非効率だからやめたほうがいい」と、すぐに手を引く。
傍から見ると賢く立ち回っているように見えます。

でも本当のところは、目印である目的まで、うっかり手放してしまっているだけなのです。

ここに、大きな勘違いがあります。

「あきらめが早い人」は、うまくいかない手段にぶつかったとき、目的そのものを手放してしまいます。
「切り替えが早い人」は、
うまくいかない手段だけを手放して、目的は変えません。

同じ「あきらめる」という行動でも、何をあきらめているかがまったく違うのです。
この一枚の紙のように薄い差が、100倍の成果の差を生みます。


以前、わたしは「整体師・鍼灸師」という肩書きで発信をしていました。でも、まったく伝わりませんでした。

整体師は国家資格ではないため、専門性が伝わらない。
鍼灸師は国家資格ではあるものの、知名度が低く、鍼への恐怖感を持たれてしまう。
おまけに「東洋医学しかできない人」というイメージにも縛られてしまいます。

このとき、多くの人は「発信は向いていない」とあきらめます。
目印である目的そのものを、手放してしまうのです。

わたしは目的を手放しませんでした。「専門性を、正しく伝えたい」という目的はそのままに、手段だけを変えました。

実際にはレントゲンを読める、検査結果を理解できるくらい、西洋医学も学んでいます。
だから「国家資格を持った身体の専門家」という言葉に変えました。

これだけで、反応がまったく変わりました。

やめたのは「整体師・鍼灸師」という言葉です。
やめなかったのは「伝えたい」という目的です。


だからこうすればいいんです。

うまくいかなかったことがあれば、自分にひとつだけ問いかけてください。

「これは目的なのか。それとも、目的にたどり着くための、ひとつの手段にすぎないのか」と。

それが手段であれば、他の方法を考えればいいだけです。なってはいけないのは、目的やゴールがブレることだけです。


想像してみてください。

うまくいかない手段をひとつ手放した1週間後を。

・「向いてない」ではなく「このやり方が合わなかっただけ」と言えるようになっています
・次に試す手段を、ひとつ書き出せています

1ヶ月後には、

・手段を変えることが、当たり前の習慣になっています
・失敗のたびに落ち込む時間が、短くなっています

3ヶ月後には、

・目的から目を逸らさずに歩き続けてきた自分に、気づきます
・その積み重ねが、揺るがない自信になっていきます


断言します。

続けられないのは、あなたに才能がないからではありません。目的と手段を、混同してしまっただけです。

手段はいくつ変えても構いません。目的やゴールさえブレなければ、あなたにも、必ずできます。


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