30代男性の自分が好きなおすすめ漫画
俺は飽き性で、漫画を読んでもいつも途中でやめてしまう。
その中で、続きが気になって一気に読んでしまった漫画を今回は紹介する。
年代的には、青年向け、大人向けの漫画が多いと思う。
完結しているものから、今も続いている未完のものまである。
全体的に、人間の心理描写がリアルだったり、極限状態の人間社会が描かれていたり、大筋に謎が隠されてる作品が多いと思う。
※今回挙げる作品は、グロテスクな描写や性的な描写、人が死ぬシーンが入っているものも多い。
そういう表現が苦手な人にはあまりおすすめしない。
気になった作品があれば、暇な時に読んでみてほしい。
SOIL
一見、よくある閑静な住宅街で、一家が突然消える事件が起こる。
そこをきっかけに、周囲でも不気味な出来事が次々に起きていく話。
この漫画を読んでいて思うのは、読み手が試されているような感覚があること。
物語の中で起こることが、全部何かのメタなんじゃないかと考えてしまう。
答えがあるようでないような、繋がっているようで繋がっていないような、そんな展開がずっと続いていく。
思春期の頃の感覚とか、世間体を気にする大人とか、誰しもが持っている隠し事とか、そういうちょっとした心の内を寄せ集めたような作品だと思う。
はっきりした答えが全部欲しい人より、不気味さとか違和感を考えながら読むのが好きな人に合うと思う。
ガンニバル
閉鎖的な限界集落の村に、駐在として赴任した警察官が、村の違和感に気づき、その謎に迫っていく話。
この漫画の面白さは、人間の怖さ。
生まれ育った環境の中で当たり前になっていることは、たとえ外から見ればおかしくても、本人たちにとっては普通だったりする。
価値観や倫理観、風習みたいなものが、その場所の中だけで固まっていく怖さがある。
正義感の強い主人公が、排他的な村に立ち向かっていく姿もかっこいい。
裏では常に謎が残っていて、読み出したら止まらなくなる。
閉鎖的な空気や人間の怖さが好きな人には、合うと思う。
明日のエサ キミだから
謎の人食い生物が世界に蔓延した世界で、学校に籠城している高校生たちが、毎日1人をエサとして差し出すことでなんとか生き延びている話。
この漫画は一応ギャグ漫画。
主人公もいかにも男子高校生って感じで、読んでいると少し懐かしい気分になる。
学生時代の人間関係の縮図みたいな漫画で、下品ではあるけど、もし学生の時に同じ状況になったらこうなるのかもしれないと思いながら読んでしまう。
そこから意外な方向にどんどん話が転がっていって、気づいたら読み進めてしまう。
シュールな雰囲気で、あまり複雑じゃないけど続きが気になる系を読みたい人に合うと思う。
望郷太郎
世界が大寒波に見舞われ、人類の危機が訪れた時に、エリート商社マンの主人公が冬眠装置に入り、500年後に目覚める話。
この漫画の面白いところは、文明が崩壊したあと、新たな人類がどんな道を進んでいくのかを考えさせられるところ。
現代で生きていると、生まれた時から文化があって、倫理観があって、法律があって、お金がある。
そういうものは最初から決められているから、あまり疑うことはないと思う。
この漫画は、そういう当たり前の本質を考えさせられるような物語だと思う。
世界の成り立ちや人間社会そのものを考える漫画が好きな人に合うと思う。
ダーウィン事変
人間とチンパンジーの間に生まれたヒューマンジーが主人公。
本人は学生生活を淡々と送っていくが、周りが放っておかず、テロや差別などの事件に巻き込まれていく話。
この漫画の面白さは、ヒューマンジーを取り巻く人間社会の様子。
人権の問題は常に付きまとい、友情や愛みたいな個人的な感情もあれば、過激な社会団体の思惑もあって展開が面白い。
主人公の発言が、たまに人間だったらゾッとするような視点で繰り出されるのも、なんか面白い。
社会問題っぽいテーマがありつつ、ちゃんと続きが気になる漫画を読みたい人に合うと思う。
まとめ
不穏で癖のある漫画が多いかもしれない。
でも、どれも続きを読みたくて止まらなくさせる漫画ばかりだと思う。
気になる作品があれば読んでみてほしい。
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▽4コマ漫画シリーズ▽
