神速歩行術で11㎞歩いてみた感想と、今後の課題
というわけで、感想です。
・周回ごとの変化
飛脚マラソンは1周4㎞弱のコースを周回します。私は三里だったので三周。
・1周目
最初の1㎞は、とにかく足が動きませんでした。それが1㎞の標識を越したところから、ギアが噛み合ったかのように足が進み始めました。
平地と上り坂は片足歩で、下り坂は身体を左右に振りながら両足を使って歩く腰歩で。
・2周目
歩いているうちに、姿勢や歩き方の変化が多かったのが2周目。
急に速くなったり、足が進まなくなったりと、何度も歩きやすさが変化して、発見が多い回でした。
・3周目
歩くペースが崩れてきました。
理由の一つは左足にできた魚の目。当日までに取り切れず、体重をかけると痛いのでクッションとして「熱さまシート」をつかっていました。
(ココだけの話「熱さまシート」のジェルは、体重を分散させて魚の目を保護するのに最適です。…雨さえ降らなければ)
雨で靴に水が入り、水を吸った熱さまシートが膨れ、ズルズルに溶けてしまったんですね。歩きにくいし痛いし。
この辺りで疲れてきて、呼吸のタイミングがずれてきます。形を崩しながらも、なんとかゴールイン。
・感想
痛感したのは練習不足です。
2周目で書いたように、ギアが噛み合ったかのように進むときと、また外れたかのように進まなくなる場合があって、安定しません。
姿勢や呼吸、体幹のちょっとした差で、速度も歩きやすさも変わる。
とくに感じたのは、呼吸のタイミング。思ったよりもずっと微妙で、わずかなズレで歩きやすさが変わります。
思っていたよりも浅く、軽い呼吸で十分だったり、腹の一部に圧力を集中させる方が良かったりと、長距離を歩かないとわからないことが多数。
はやいうちに長距離を歩いて試行錯誤し、歩きやすい方法を確立させておく必要があったと感じます。
・今後の課題
なによりも、速度です。
今後もマラソンなどに参加するなら、最低でも時速10㎞は出せないと、他の方々に迷惑が掛かります。
神速歩行術の本にある「一日三十里」を実現するにも、この速度が必要。
速度を出すには、歩幅を広げるか、ピッチを上げるかの一方、または両方を検討する必要がありますね。
歩幅は広げすぎると筋肉が疲れやすくなるので、まずはピッチを優先するつもりで呼吸を考えます。
呼吸は思っていた以上に小さくてもよさそうです。
酸素補給という意味でも、今回の歩きでは余裕がありすぎたくらい。もっと短く小さくすることで、サイクルを上げていくように考えます。
また新しい発見があれば書いていきます。
