「昨日できたのに今日はできない。」そんな日こそ積み上がっている話
「昨日はうまくいったのに、今日は全然ダメだった」
「毎日同じように優しく声をかけられない……」
「ちゃんと成長させてあげられているのかな」
子育てって、毎日うまくいかないことばかりですよね。
というのも、先日イヤイヤ期の声がけを工夫したら、子どもの反応が変わったんです。
嬉しくてnoteにも書いたばかりでした。
ところが今日、同じようにやってみても、全然うまくいかない......。
出勤時間も迫っており、結局ぼくが着替えを手伝いましたが、イライラを抑えきれませんでした。
後で振り返ってみると、
「しまった......。仕組みにのせられていた」と痛感したんです。
今日は気づきを、そっとシェアさせてください。
モヤモヤの原因の「仕組み」とは?
どうしてイライラしてしまったのか?
落ち着いて振り返ったとき、
“正しい方法さえ実践すれば良い結果が続くはず”と
期待しすぎていたことに気づいたんです。
期待しすぎてしまった原因は、
人であるがゆえの脳の仕組みが大きく影響しています。
①「一貫性バイアス」や「サンクコスト効果」
→ 努力しているのだから、うまくいくはずと考えてしまうクセ。
②成果バイアス
→ “わかりやすい変化”だけに強い影響を受けやすいクセ。
③サクセスストーリー効果(ナラティブバイアス)
→ 本来もっとゴチャゴチャした道のりなのに、物語として整理された成功例を見て「右肩上がり」と勘違いしてしまうクセ。
バイアスというのは、かんたんに言うと“思考のクセ”のことです。
ぼくたちが気づかないうちに働いて、気持ちや判断に影響する心の仕組みということです。
努力したんだからうまくいくはず。
昨日できたんだから今日もできるはず。
本に書いてあったから、きっと良くなるはず。
そんな「右肩上がりの幻想」が、ぼくの中に強く根づいていたんです。
でも子どもの日々は、本来もっとゴチャゴチャしていますし、
ぼく自身の体調や余裕も毎日ちがうものですよね。
それなのに、同じ結果を求めてしまう。
こういう勘違いは、だれだって起こりますし、
自分を責めるのは違うと思います。
だからこそ「ぼくの失敗談」や「できなかったこと」も、
きちんとnoteに残しておこうと思いました。
まとめ:右肩上がりじゃなくていい。
子育てって、本当に右肩上がりじゃありません。
むしろ停滞したり、後戻りしたりの繰り返しです。
それが“当たり前”なんだと知っているだけで、
心の重さは確実に変わります。
きっとぼくたちが見るべきなのは、
「できた/できない」ではなく、
「試せたか/試せなかったか」なんですよね。
そして一度試してうまくいかなくても、
途中で投げ出してしまっても、それはダメなことじゃありません。
また拾える日が来れば、きっと前より「右肩上がり」してますよ。
さいごに
「うまくいってほしい」と願うのは自然な気持ちです。
でも、人ってそんなに器用じゃないし、ぼくも親になってまだ4年生です。
昨日できたことが今日はできないなんて、ザラにあります。
「うまくできなくても、まぁ仕方ないか」
「次は、もう少しだけ○○してみよう」
こういう気持ちさえ持ち続けていれば、また試す日が来ます。
ぼくは今回の件を振り返ってみて、
そのことだけは忘れずにいたいと思いました。
あなたが試したその一歩は繋がっていますし、
ぜんぶ積み上がっています。
今日という1日を、コツコツ積み上げていきましょう!
