「自力でなんとかする」をやめよう!うつ病の僕が福祉サービスを頼って救われた話
【自己紹介】
ここでは、止まっていた僕がもう一度前を向くための試行錯誤を書いています。
同じように行き詰まっている方に、「あ、自分も少しやれるかも」と思えるきっかけを届けられたらと思っています。
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こんにちは、ハクヒカリです。
メンタルヘルスの世界にどっぷり浸かり、絶望も希望も味わってきた僕が、今いちばん大声で叫びたいことがあります。
それは…
「みんな、もっと頼って!使える福祉サービスは全部使っていこうっっ!!」
ということです。
精神科の受診をはじめ、自立支援医療制度や障害者手帳、就労支援のサービスなど、現代には僕たちの「生きづらさ」をサポートしてくれる制度や窓口がたくさん存在します。
でも、かつての僕がそうだったように、「なんだか怖そう」「敷居が高い」「よく分からない」と足踏みしてしまっている人が、まだまだたくさんいると感じています。
今回は、無知だった僕が福祉に救われ、「一人じゃないんだ」と思えるようになるまでのリアルな体験と本音をお話しさせてください。
「精神科って1万円くらいかかるの…?」という誤解
絶望の渦中にいた頃の僕は、本当に無知でした。
精神科を受診したことがなかった僕は、勝手なイメージで「精神科なんて、1万円近くかかるんだろうな…」と思い込んでいたんです(笑)
だって…なんか…凄そうじゃないですか…??🤔
ですが、勇気を出して初めて病院のドアを叩いたとき、実際の初診の費用は1時間ほどの丁寧な診療と薬代を合わせて5000円弱でした。
「なんだ、もっと早く来ればよかった!」
不安で夜も眠れず、命を落としそうになっていたあの時の僕にとって、たった5000円で命が救われるなら安すぎるくらいのものでした。
もし通院することになり費用が負担になったとしても、医療費を軽くしてくれる「自立支援医療制度」などの仕組みもあります。
「働くのが怖くてたまらない」という場合でも、初診から一定の期間が経てば障害者手帳を取得して障害者雇用の道を検討することもできますし、就労支援の事業所などを利用すれば、定期的なヒアリングやセミナーを通じて、仲間たちと励まし合いながら復帰を目指すことだってできます。
福祉の選択肢を知っておくだけで、人生の「詰み」を回避できる大きな得があるのです。
「自力で復職しなきゃ」と思い込んで絶望していた
無知だった頃の僕は、とにかく「自分の力だけで復職しなきゃいけないんだ」と思い込み、そんな生き方しかできない自分に勝手に絶望していました。
でも、勇気を出して支援機関や福祉サービスを利用し始めてから、僕の視界は一変しました。
僕の歩みを否定せず受け止めてくれる担当者の方。
同じように悩み、励まし合える利用者(仲間)のみなさん。
プロの手や仲間の温かさに触れたとき、「あ、僕って一人で戦わなくてよかったんだ」「一緒に歩んでくれる人がこんなにいるんだ」と身に染みて感じることができたのです。
「一人じゃない」って、案外凄いんです。
当事者はググれないぞ!!だから「周りの助け」が必要になる
ただ、ここで一つ大きな問題があります。
それは、「本当に心が弱っている当事者は、自分で福祉サービスを調べられない」ということです。
うつ病などで脳が悲鳴を上げている時期は、文章の文字を追うことすらできません。ましてや複雑な申請方法や支援機関の利用条件なんて、調べる気力も起きないし、調べたところで頭が拒絶して理解できないのが当たり前です。
だからこそ、ご家族や友人など、「周りにいる理解者」の知恵と手助けが絶対不可欠になってきます。
もし身近で苦しんでいる方がいたら、無理に強制するのではなく、あくまでやんわりと。
さも
「風邪で体調が悪い時に病院に行くのと同じで、福祉を使うのなんて当たり前だよ〜。権利なんだよ〜。」
という雰囲気で、選択肢を提示してあげてほしいのです。その一言で、救われる心が絶対にあります。
おわりに
僕はこれらの制度やサービスを、AIの力も借りながらほぼ自力で調べ上げました。
書籍やネットで探しても難解な言葉ばかりだったので、AIに噛み砕いて教えてもらったプロセスもすごく助けになりました。
そして知れば知るほど、心から思ったのです。
「頼むから、もっと早く知りたかった……!!」
と(笑)
一人で孤立して「もうダメだ」と抱え込んでいる人にこそ、福祉の手を差し伸べられてほしい。
「自力で頑張る」のを一度やめて、誰かに頼る勇気を持つこと。それも立派な回復への第一歩です。
この記事が、今どこかで一人で戦っているあなたや、大切な人を支えたいと願う方の小さなヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
END.
