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ブラック企業とダイエット|1日1%だけ余裕を増やす考え方

こんにちは、さちです🍰

結論、努力と根性で耐えることを称賛するのはいい加減やめましょう。
それよりも要領良く続けられる形に変えたほうが絶対にかしこいです。


努力と根性で耐えるダイエットをしている人は、ブラック企業で耐えている人と、とてもよく似ています。

私も経験があるんですが、ブラック企業にいると、ほんとうに脳みそがバグります。

何が正しいのか、まったくわからなくなる。

本当は環境がおかしいはずなのに、なぜか「自分が悪い」「自分がもっと頑張ればいい」と思ってしまう。

そして、無駄に一生懸命働いてしまうんですよね。


今の日本社会を見ていると、ブラック企業が増えるのも、正直「まあそうなるの当たり前だよな」と思う部分はあります。

実際、SNSをちょっとみただけでも、苦しんでいる人はめちゃくちゃ多い。

無茶な指導、放置、嫌がらせ、ハラスメント…

こういう環境に置かれて、心も体もすり減っていく。

こういうときよく、「そんな会社やめればいいじゃん」と言われたりするけど、それができたら苦労しないんだよな。

・辞めた後どうするのか
・収入はどうなるのか

そういう不安があるから、
多くの人は「耐える」という選択をしてしまう。

職場で「嫌い」を振り回す人たち


昔、新しい部署に異動したときのことです。

前の部署でメールだけやり取りしていた女性がいました。

新しい部署に行ったとき、その女性が、

「メールでいつもお世話になっています」

みたいな感じで話しかけてくれたんです。

私も、

「ああ、メールでしかお会いしてなかったけど、あなただったんですね」

みたいな感じで、最初は普通に話していました。

でもその後、何かのきっかけで、彼女が私を嫌いになったらしく、そこから周りを巻き込んでの私いじめが始まりました。

残業しないで帰ると嫌味を言われる。
残業していると仕事が遅いと言われる。

書類をぶん投げて渡されたり、机に叩きつけて渡されたりすることもありました。

しまいには女性全員で、私を辞めさせようとしているような状況になりました。

心が病んで、仕事が一切できなくなりました。

今思えば、距離を取るなり、相談するなり、もっと早い段階でいろいろ対処できてたはずなんです。

でも当時の私は、それでもなにもせず、なぜか耐えに耐えて「仲良くしなければいけない」と思い込んでしまっていました。

幸い、しかるべき部署に相談して、最終的にはなんとかなったんですけど、このときすごく思ったことがあります。

2:6:2の法則という有名な法則があります。

2割は自分に好意的
6割はどちらでもない
2割は自分に否定的

どんな場所にも、自分を好きでいてくれる人もいれば、苦手に思う人もいます。

だから、全員と仲良くする必要なんてなかったんです。

嫌いなら嫌いで、最低限の関わりだけにしたり、職場なんだから仕事を優先していればよかった。

なのに無駄に根性だして、好かれなければうまく仕事がまわせなくなる、とかなんとか考えて、へんな方向に努力をしまくっていました。

自分の中にブラック企業を作らない


そして、ダイエットもそれにすごく似ているなと思っています。

多くの人は、自分の体に対して、これと同じことをしています。

また食べた自分を否定する。
運動したくない自分を責める。
疲れている自分に嫌味を言う。

根本的なところをみつめず、自分の中にいる「うまくできない自分」をいじめ始める。

本当は「環境(状況)がおかしいのに、自分が悪いと責めてる状態」

しかも、自分が自分に対してやっているから、逃げ場がない。
そんなのブラック企業よりもタチが悪い。

会社なら、部署異動や転職、他にもたくさんの選択肢があります。

でも、自分の体からは逃げられません。

ダイエットで一番やってはいけないのは、自分をブラック企業の社員みたいに扱うことです。

環境よりも、性格を見てしまう心のクセ


私は今まで、ダイエット本だけではなく、習慣、心理学、仕事術、経営、スポーツ、自己管理の本もたくさん読んできました。

その中で何度も出てきたのは、成果を出してきた人ほど、努力と根性に頼らず、続けるための型や環境を作って、続く形を作れと言っていることです。

そしてこれは、私自身がダイエットで失敗して、リバウンドして、という経験をたくさんしてきた上で、本当にその通りだと思っています。


これ、すごい不思議なんですが、何かを見て「すごいな」と思ったときって、

つい結果だけを見て『ものすごい努力をしたんだろうな』と思ってしまっていませんか。

少食な人を見ると、『我慢強いんだなと思う』とか、体型をキープしている人を見ると、『意志が強いんだな』と思ってしまうとか。

でも実は、

誰かの結果を見たときに、環境や状況よりも、その人の性格や能力に理由を探しやすい

という心のクセがあるんですね。

たとえば、毎朝5時に起きている人の話を聞いた時、

すごい意志力だ
根性がある
自分にはできない

と、その人の性格の話として受け取りやすい。

でも本質は、

日常をルーティン化している

という環境の話だったりするんですよね。

おわりに|意志力は、環境に勝てない


「今度こそ根性で痩せる」

こうやって気合いを入れるのは、悪いことではありません。
最初の勢いとしては大事なこともあります。

でも、

疲れた日、仕事で嫌なことがあった日、寝不足の日…etc。

こういう日に、毎回根性を出せるでしょうか。

私は無理です。

意志力は、環境に勝てません。

ブラック企業で心が病むのも、結局は余裕がなくなるからです。

ただでさえ日常で余裕がないのに、さらに余裕を奪うダイエットを足す。

そりゃ成功するわけがないんです。

必要なのは、意志力を鍛えることではありません。
意志力に頼らなくても続く環境を作ることです。

私は、そっちのほうがずっと成功に近い行動だと思っています。



余裕がないと、人は判断を間違えます。

1.01の法則、0.99の法則という有名なことばがあります。(成長と衰退)

これに余裕を当てはめて考えると、毎日ほんの少しでも余裕が残る選択を積み重ねれば、複利のように生活は整っていくということになります。

逆に、余裕を削る選択を続けると、気づかないうちに心も体も追い込まれていく。

【メルマガ】では、この「余裕が増える方向に仕組みを作るダイエット」について詳しく書いています。

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また次回のnoteでお会いしましょう。


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