エモラボ #01【Midjourney】「場所」を変えたら、エモくなるんじゃない?
エモい画像って、
何でエモく感じるんだろう。
フィルムっぽい質感?
淡い色?
光?
それとも……
「どこにいるか」なんじゃない?
私はなんとなく、そう思っています。
でも、これ。
本当にそうなのかな。
ということで、
実際に作って試してみます。
エモラボとは?
Midjourneyで「エモい」を作るとき、
何をしたら効果があるのか。
毎回ひとつだけ仮説を立てて、実際に画像を作りながら確かめていく実験シリーズです。
今回の仮説
「場所を変えるだけで、写真のエモさは変わる。」
これを検証します。
まずは「場所」だけ変えてみる
人物やポーズなど、細かい条件をなるべく揃えて、
場所だけ変えてみます。
※Midjourney v8.2では、同じ人物や表情を完全に固定して再現するのは難しいため、今回は「同じ人物の比較」ではなく、場所によって写真から受ける印象がどう変わるかを見ます。
CASE 01
古い喫茶店

うん。
なんとなく、
「昔からここに通っていた人」
みたいな物語を感じます。
……でも、
これは喫茶店だからなのか?
それとも単純に、
古い建物だからなのか?
まだ分かりません。
CASE 02
夕暮れのバス停

こっちは、
ちょっと寂しい。
「誰かを待っているのかな」
とか、
「このあと帰るのかな」
とか。
勝手に続きを想像してしまいます。
CASE 03
夏の海辺

あれ。
さっきとは全然違う。
なんとなく、
「夏の思い出」
っぽくなる。
……場所の効果大きくない?
ここまで作ってみて、
ちょっと思いました。
やっぱり場所って、かなり大きいんじゃないか。
だって、
「古い喫茶店」なら過去を感じる。
「夕暮れのバス停」なら待つ時間を感じる。
「夏の海」なら思い出を感じる。
写真の中で起きていることは、
そんなに変わっていないのに。
じゃあ、もう一回やってみる。
今度は、
「駅」だけで試してみます。
CASE 04
朝の駅

これは……
ちょっと爽やか。
CASE 05
雨の駅

急に寂しくなった。
CASE 06
終電後の駅

これはもう、
「何かあった?」
って聞きたくなる。
今回の実験結果
少なくとも今回の実験では、
「場所」はかなり強そう。
場所を変えるだけで、
写真から想像する物語まで変わりました。
なので今回の仮説、
「場所を変えるだけで、エモさは変わる」
は、
いったん正解にしておきます。
……まあ、まだ6枚くらいしか作ってないので、
本当に正解かは分かりません笑
だから、
また別の条件でも試してみたい。
今日わかったこと
今回の実験で面白かったのは、
「エモい場所」というものがあるというより、
場所を見るだけで、勝手に物語を想像してしまう
ということでした。
だから次に画像を作るときは、
「エモくしてください」
より、
「どこにいる?」
から考えてみる。
これだけでも、
ちょっと面白い画像が作れるかもしれません。
次の実験
じゃあ、
場所が同じだったらどうなる?
次は、
「光」を変えてみます。
朝。
昼。
夕方。
夜。
同じ場所でも、
光が変わったら……
やっぱり写真の感情も変わるんでしょうか。
次回、実験します。
そして、実験をもっと簡単にするなら
こういう実験をやっていると、
「場所は分かった。」
「じゃあ、次は光をどう組み合わせる?」
となってきます。
……ここが、地味に難しい。
そこで作ったのが、
Nostalgic Prompt Makerです。
場所・光・色・構図などを選びながら、
自分のイメージに近いMidjourney用プロンプトを組み立てられるようにしています。
エモい画像を作るために、
毎回ゼロから悩まなくてもいいように。
実験するときの道具として、使ってもらえたら嬉しいです。
▼Nostalgic Prompt Makerはこちら
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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