最高のパートナーシップの築き方2
私が変わったきっかけは、自分の自己肯定感が上がったことにあると思います。
2.3年前からいろんな子育て本を熱心に読んでいました。
その中で子育てコーチングの本に出会いました。
本で勉強したコーチングの声かけや考え方を、試行錯誤で試したりしながら子育していました。
すると、たまたま子供のスクールのママが、子育てコーチングを指導している講師であることを知り、講座を受けることになりました。
そのママはいつ会ってもキラキラした笑顔で元気いっぱい。3姉妹を育てているママで、コーチングを活用して3姉妹が次々とそれぞれの夢を叶えている、素敵な家族。コーチングの講師だと知ったその日に、『教えてください💗』とお願いしました。
1 『自信タンク理論』に出会って
私が受けた子育てコーチング講座は、コーチングのノウハウを解説する前に、私のママ友である山本あやさんが創った、『自信タンク理論』という考え方から始まりました。
現在私は『自信タンク理論』子育てコーチング講師であり、講師を養成するトレーナー講座の修了間近です。
『自信タンク理論』。ざっくりと簡単に説明します。自分の心のタンクの水(母親のタンクの水)は、いろんな影響で日々減ってしまう。自分で自分のタンクを満たしてあげよう。自分のタンクの水が満タンで、生き生きと夢にむかって生きる。自分の自信タンクと、子供の自信タンクを満たせる喜びを学んでいく。そういったものでした。
自分が理想とする子育ての前提に、母親の自己肯定感が大きな鍵であることを、いろんな文献からも感じていました。
まさに子育てにおいて、自分の自己肯定感が極めて低いことが課題だと感じていた私…
この講座に真剣に取り組んだことで、自己肯定感がどんどん上がっていきました。
2 ありがとうワークの効果
『自信タンク理論』講座で、タンクを満たすために具体的にどんなことをやったのかというと、私に一番効果があったのは、日々のワークでした。
ワークというと宿題みたいですが、楽しかったので毎日続けられました(現在進行形で1年8ヶ月継続中)。それが『ありがとうワーク』でした。
毎日、その日の『ありがとう』を10個くらい思いつき、講座メンバーのグループLINEに投稿しあうというものです。
最初は、
『今日も可愛い子供たち 元気でいてくれてありがとう』『〇〇さん 〇〇してくれてありがとう』『パパ、〇〇してくれてありがとう』…
人からのありがとうばかり思いついて書き記していました。
でも、数週間、数ヶ月続けていくうちに変化していきました。
『今日も美味しいご飯作った私 ありがとう』『眠いけど洗濯物全部やってから寝た私ありがとう』…
自分へのありがとうも自然と出るようになっていったのです。
自分が今まで当たり前だと思ってきた、日々の家事や 子供と向き合う時間 一息ふっと休むこともなく1日すぎる日 そんなことも、『あ、私 今日がんばったんだ 私お疲れ様。』と思えるようになったのです。
自分を認めてあげることができ始めた瞬間でした。
一般的な子育てママにも多いとされる、自分に厳しい私、自分への期待値が高い私が、自分の日々の頑張りや良さに気づいてあげられる。そんな時間がありがとうワークだったのです。
ありがとうワークをしている時間は、いろんな人への感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、その満たされた感覚が好きで、週末以外は毎日のように続けていきました。1日の終わりにワークをするとまさにタンクがフルフルになる。
何ヶ月続けたでしょうか。4.5ヶ月くらいでしょうか。
それくらいから、『あ、私、自分のこと好きになってきた…!』と気づきました。
さらにずっと続けていきました。
また変化がありました。
『今日も晴れてくれてありがとう』『綺麗な朝日 ありがとう』『おうちの植物 元気をくれてありがとう』『満月に癒された ありがとう』…
自然への尊敬や感謝の気持ちも毎日何度も何度も感じるようになっていきました。
『わぁ〜✨』と癒されたり、心ときめいたり、素敵だな、嬉しいな と思うことが増えていきました。
10個のありがとうが一瞬で思いついてしまう日も増えました。
ハッピーセンサーみたいなものが、研ぎ澄まされていったのだと思います。
さらに変化がありました。
『今日はこんなことをした子供につい怒りすぎてしまい、後から落ち込んだ。そんな自分とむきあった私 ありがとう』『今日は疲れてるから洗濯物たたむのをやめた 自分を労った私ありがとう』…
いままでは、こんな自分やだ!ということをした場合、自分を責めて落ち込んでいました。
例えば子供を感情的に怒りすぎてしまったとき。自己嫌悪で、子供にごめんねと謝ったとしても自分を許せなくて引きずる。そんな性格でした。
でも、怒ってしまったとしても、あとから
『私タンクの水減ってたんだなぁ…だから強く言ってしまったんだ 』と気づき、まずは自分のタンクを満たしてあげようとすること。
そして、『これは自分の成長のチャンスだ。ギフトだ。』と思えるようになったのです。
怒りすぎてしまったときは、とても落ち込み反省するのですが、自分を極端に責めることが減っていったのです。
まずは自分のタンクを日々満たしていれば、ご機嫌で心穏やかでいられる。
その上でセルフコーチングしていくことで、自分のなりたい自分になっていける。
そのポジティブイメージを持てているから、自分を責めすぎることがなくなった。
失敗は成長のチャンスだと捉えれるようになった。
自分を信じてあげられる。
まさに、それは自己肯定感からですよね。
ありがとうワークを続けることを通して、ダメなときの自分の自己嫌悪に引きずられるのではなく、'タンクが減ってたんだね。頑張ってるんだね。もっと休もう。もって好きなことをして自分を満たそう。そして、なりたい自分になろう!!チャンスをありがとう!'
そう思えるようになりました💕
3 パートナーシップの変化
コーチング講座の勉強やありがとうワークを通じて、日々たくさんのありがとうを感じるハッピーセンサーが研ぎ澄まされたこと、自己肯定感が上がったことまでをお話ししました。話をパートナーシップに戻しますね。
ありがとうワークによって、主人へのありがとうの気持ちも毎日どんどん増えていきました。
仕事に行って働いてくれていること。
毎日元気でいてくれること。
ごみの日にお願いしたらごみを捨ててくれること。
私のやりたいことを応援してくれてること。
子供たちが幼稚園や習い事できるのもパパのおかげ。
家があったり ご飯を食べれることも。
主人へのありがとうがどんどん溢れていきました。
ありがとうと同時に、私は好きな時に好きなように家事や友達とランチや勉強ができるけれど、彼は週5.6日仕事を必ずしなくてはいけない。家族のために。
それは'当たり前'ではなく'有難い'こと。
仕事を十数年も休まずに頑張ってくれているパパへの尊敬の気持ちも溢れていったのです。
感謝と尊敬。
その気持ちが、私の心の中だけではとどまらず、態度にもドバドバと溢れていったのだと思います。
『家に帰ってきたら好きなように過ごしてのびのびしてもらおう』
『彼を自由にしてあげよう』
心からそう思うようになり、彼に小言を言うことがなくなりました。
仕事仲間との外食がたとえ週5で続いても嫌な顔一つしなくなりました。
彼にも、私の感謝の気持ちが届いていたのだと思います。
前より居心地が良くなったのでしょう。
徐々に変化がありました。
副産物といえる変化が。
いままで休日にパパに子供を預けて私だけ出かけることはありませんでした。
休日になんだか'負荷'を与えてしまうような気がして、頼んだこともなかった。
でも、どうしても勉強しに行きたい講座があり、お願いしてみたら『いいよ』とあっさり。子供を預かってくれるようになりました。子供が生まれてから5年以上経ち、初めてのことでした。
子供といても公園行ってもゲームばかりしていたとしても。それでもいい。ただ子供と3人、ママなしの男組で遊ぶ、という子供にとって貴重なスペシャルなプライスレスな思い出に残るであろう時間を、子供たちに与えてくれることだけで100%ありがとう!さらに私のやりたいことを尊重してくれてるその気持ちにありがとう!
そう、大きな期待をすることもないです。期待するとプレッシャーを相手に与えるし、期待値を下回ったら不満に思ってしまう。
ただただ、そのままのあなたでいい。
ありがとう💗
彼の自由を尊重できるようになったら、私自身も心が自由になった。
どうしてもお願いしたいときは頼ったらいいんだと思える。
夢にむかってチャレンジすることも増えました。
私が、『パパ、前より協力的になったよね❤️嬉しい〜♪』なんて言うと、
パパは『はるにうまく転がされてるわ〜^ ^』と言います。
本当にそうかもしれない。
『頼りやすいパートナー』に彼が変わったのではない。
私が彼に対して感謝、尊敬、愛を持った態度になった。
彼をありのまま尊重することで自由にした。
彼からの愛を受け取ったり、頼ったりするのがうまくなった。
この3つ(感謝、尊敬、愛)の好循環で、関係性が良くなった。
そして私が、4人が揃う休日に、ママが1人で出かけてもいいんだって、自分に許可を出せるようになった。
彼は最初から、頼ったらNOと言う人ではない。
私が彼に頼ることに自分自身のYESを出せていなかっただけ。
『夫婦関係の秘訣は、感謝と尊敬と愛だね❤️』と私がふと言ったとき、
パパ『ほんまにそうやな。はるにはいつも感謝してるよ』と言ってくれました❤️
ノロケではなく、宝物の言葉。
始まりは『ありがとう』から。
