🍒音楽つまみ食い(21)鳥の歌〜ビートルズ、エルトン・ジョン[70年代の洋楽][ロック][私のプレイリスト]
5月10日(日)からの1週間は、「愛鳥週間」です🦜
ゴールデンウィークで疲れた心と体に、癒しの音楽を。
ということで、今回の「🍒音楽つまみ食い」は、「鳥の歌」特集を、お送りします🎧
ビートルズ「アクロス・ザ・ユニバース」(1969年)
新緑に囲まれて春を告げる鳥たちの鳴き声の中から、飛び立つ鳩の羽音に乗って、ジョン・レノンは歌います🕊️
"永遠の愛が、百万の太陽のように僕を照らし、宇宙へといざなう。
何も僕の世界を変えられない。
僕の世界は変えられないんだ🎵"
この曲は、コアラ、トラ、ゾウなどの曲を集めた「世界野生生物基金」のチャリティ・アルバムの、オープニングを飾ったんですよね🦣
続いては、その飛び立った鳩の歌をどうぞ🎧
エルトン・ジョン「スカイライン・ピジョン」(1969年)
"僕の瞳は世界を映し出す鏡。
この鳥かごの扉を開けて、
飛び立て、地平線の鳩よ。
遥か昔に置き忘れた夢に向かって、もう一度翼を広げるんだ🎵"
「僕の歌は君の歌」や「ロケットマン」のヒットで知られるエルトン・ジョンの、記念すべきデビュー・アルバムに収められた名曲。
22歳の作曲家エルトンと、19歳の作詞家バーニー。若い二人の夢と希望が大空に羽ばたきます。
地平線を飛ぶ鳩は、徐々に高度を上げ、太陽へ向かうと、次第に羽根の色が白へと変わって来ました🎧
マイケル・マーフィー「白鳥は太陽に向かう(スワンズ・アゲンスト・ザ・サン)」(1975年)
"野生の気高さは、空に育まれ、
風に吹かれて、稲妻のように闇を引き裂き、
太陽へ向かって舞い上がる。
何者をも寄せ付けず、
白鳥の群は、自由に隊列を変え、
きらきらと輝き続ける🎵"
マイケルは、生まれ育ったテキサスの自然を愛し、大好きなマーク・トウェインのトム・ソーヤのような眼差しで、流れる雲のようにゆったりと、白鳥の歌を歌いました🦢
テキサスを南へ下ると、そこはつば広のソンブレロが似合う、「太陽の国」メキシコでした🎧
ジャクソン・ブラウン「リンダ・パロマ」(1976年)
アルバム『プリテンダー』のレコーディング中に、ジャクソンの妻が、幼い息子を残して、自ら命を断つという、痛ましい事件がおきます。
「リンダ・パロマ」とはメキシコの野生の鳩のこと🌵
古来、鳥は死者の魂の象徴です。
"涙は夜の闇から、心を解き放ちはしない。
やがて朝が来れば、再び翼に力がみなぎってくる。
太陽の輪に向かって、さあ飛び立て!リンダ・パロマ🎵"
ジャクソンは、亡き妻への愛慕を断ち切り、彼女の魂へ別れを告げ、ひとりで歩き始めたのでした🎧
スティーブ・ミラー・バンド「フライ・ライク・アン・イーグル」(1976年)
"気高い鷲のように大空を飛びたい。
肉体を脱ぎ捨てて、僕は海へと向かう。
そして変革の荒波を飛び越えて、
僕は自由を手に入れるんだ🎵"
人間が生きていくためには、「衣・食・住」が必要です🏠
一方でこのことが、人間を所有欲へと掻き立てて、争いの原因にもなります。
もし肉体がなければ、それはもう必要ではなく、自由になれるんですよね🦅
鳩も白鳥も荒波を飛び越えた鷲も、夜になればみんな羽根を休めて眠りに就きます。
ところが中には、他の鳥たちが寝静まった後で鳴き始める、こんな鳥もいるんですよね🎧
アニタ・オデイ「バークリー・スクエアのナイチンゲール」(1956年)
"あなたと出会ったあの夜は、
魔法の空気に包まれて、
天使がディナーを囲んだわ。
ロンドンの街は星で敷きつめられ、
ロマンス色の夢のようだった。
あなたが振り向いて微笑むと、
ナイチンゲールの歌が、
バークリー広場にこだましたわ🎵"
大人の男女の一夜限りのアバンチュール🥂
そんな都会の夜に、そっと彩りを添えたのは、夜鳴き鳥のナイチンゲールの歌声だったんですね🌃
新たな朝が始まれば、ナイチンゲールに代わって、おしゃべりな小鳥たちが、所狭しとはしゃぎ始めます🐥
お送りしてきました「鳥の歌」特集。
ラストは、ミニー・リパートンのこの曲を聴きながら、お別れしましょう🎧
ミニー・リパートン「ラビング・ユー」(1974年)
"貴方を愛するのって簡単だわ。
今日も明日も毎日が、
愛する気持ちで溢れるの。
ドゥディン、ドゥディンドゥドゥ〜。ア〜ア〜〜🎵"
歌のバックでギターを弾いているのは夫のリチャード君🎸
そしてエレピは、あのスティービー・ワンダーでした🎹
