細部にこだわる前に。指導者が忘れてはいけない「全体像」の考え方
こんにちは。
今日は大学の授業で、C級ライセンスを取得できる講義のサポートに行ってきました。
C級ライセンスは、サッカー指導者としての第一歩となる資格です。
指導者として必要な基礎を改めて学び直す機会でもあり、私自身にとっても原点に立ち返る非常に有意義な時間となりました。
テーマの分け方が指導の土台になる
私が今回サポートしたのは、指導実践の評価です。
指導実践では、以下の4つのテーマをもとにトレーニングを考えていきます。
攻撃:ゴールを目指す
攻撃:ゴールを奪う
守備:ゴールを隠す
守備:ボールを奪う
人によって局面の分け方にはさまざまな考え方があります。
しかし、考える基礎となるのは、この4つのテーマです。
まずはこの4つを意識し、その上で必要に応じてテーマをさらに細かく分解しながら、トレーニングを作成していく流れになります。
👉 まずは大枠を理解し、その後に細分化していくことが基本です。
細分化しすぎると、大局が見えなくなる
テーマを細かく分解していくことは大切です。
しかし、その作業を進めるうちに、全体像を見失ってしまうことがあります。
細部から考え始めるのではなく、
まず4つの大きなテーマを整理する
全体像を把握する
そこから必要な要素を細分化する
この順番を忘れてはいけません。
👉 細部は大切ですが、全体像があってこそ意味を持ちます。
自分の指導を振り返るきっかけに
普段の指導では、
「何を教えようか」
という細かなテーマから考え始めてしまうことも少なくありません。
だからこそ、一度立ち止まって、
「今扱っているテーマは、この4つのどこに位置付けられるのか?」
を確認するだけでも、トレーニングの目的がより明確になります。
今日の学び
改めて感じたのは、
指導は細部からではなく、大枠から考えることが重要だということです。
原点に立ち返ることで、普段見落としていた基本の大切さを再確認することができました。
経験を積むほど細かな部分に目が向きがちですが、だからこそ基本に戻る時間は価値があります。
皆さんもぜひ一度、自分のトレーニングテーマが4つのどこに当てはまるのかを振り返ってみてください。
