当金庫職員相川アンジェラさん『うなぎの回遊 Eel Migration』舞台出演インタビュー記事のご紹介
こんにちは!浜松いわた信用金庫です。
突然ですが、皆さんは最近劇場で舞台を‟生”で鑑賞したことはありますか。
静岡県を拠点に活動する日本初の公立文化事業集団「SPAC(スパック:公益財団法人静岡県舞台芸術センター)」では、2026年4月25日(土)~5月6日(水・休)に開催する「SHIZUOKAせかい演劇祭」にて、新作舞台『うなぎの回遊 Eel Migration』を上演します。
本作は、外国ルーツの方々が多く暮らす浜松という土地と、その地域産業である「うなぎ」を背景に生まれた物語です。
浜松のあり方は、近い将来の日本社会を先取りするものとも言われており、本作ではその地域の物語を、せかい演劇祭という国際的な舞台から発信します。
本作に、当金庫職員の相川アンジェラさんが舞台俳優として出演します。
舞台のキャスト選考に応募し、見事選ばれました。
今回は、SPAC公式noteに掲載された、相川さんのインタビュー記事を紹介します。
ブラジルと日本、ふたつの文化の中で
相川さんは、ブラジル生まれ。母が日本人、父が日系ブラジル人で、ふたつの文化の中で育ちました。
29歳で来日し、子育てと仕事に追われながらも辞書を片手に必死で日本語を身につけ、ブラジル人学校で教えるようになりました。
その後、金融機関がポルトガル語通訳を探しているという話を耳にした相川さんは、旧磐田信用金庫へ入庫しました。
ブラジルにいた頃、大学に通いながら銀行に勤めていたこともあり、‟ご縁”を感じたとのことです。
インタビューでは、ブラジルと日本の両方の文化を大切にしている姿が丁寧に語られています。
ブラジルと日本の橋渡し役として活躍
相川さんは、入庫から約20年にわたり、ポルトガル語の専用のフリーダイヤルの設置や窓口支援など外国人のお客様に寄り添う取組みを牽引してきました。
言葉を訳すだけでは届かない“文化の違い”まで整理し、双方が納得できる形に橋をかけるーーその姿勢は、金融の現場にとどまらず、地域の多文化共生にもつながっています。
近年は外国人向けの金融教育にも注力。「金融の仕組みや制度を知ることで生活が良くなっていく」という実感を、やさしい日本語や具体例で届ける挑戦を続けています。
表現者としての相川さん
そして相川さんのもうひとつの顔が、表現者としての一面。
子どものころブラジルで学んだダンスと日本舞踊。いったん‟眠っていた表現”がSPACの舞台との出会いで再び動き出し、『うなぎの回遊 Eel Migration』への出演につながりました。
仕事と舞台は遠い世界に見えて、実はどちらも「相手を理解し、信頼を築いて初めて届く」という共通点があるーー相川さんの言葉は私たちに仕事の原点を思い出せてくれます。
野外劇場で新緑を感じながら、相川さんの演技に注目!
『うなぎの回遊 Eel Migration』公演は、4/25(土)・26(日)・29(水・祝)各日18:30開演、会場は静岡県舞台芸術公園、野外劇場「有度」です。
視覚や聴覚だけでなく、五感で感じられる作品です。
職場でみせる顔とは違う舞台の上の相川さんにも、ぜひご注目ください!
