浜中町の宿泊施設を13箇所ご紹介(エリア別)
今回は、以前より設置している「観光情報リクエストフォーム」に「浜中町内の宿を知りたい」というご質問をいただいたのと、できるだけ早急な回答を望まれているとのことでしたので、ざっくりな内容で恐縮ではございますが、宿についてまとめようと思います。(ご質問いただきありがとうございます!🙏)
なお、花咲線をご利用予定とのことでしたので、今回は「公共交通機関で行ける宿」に絞ってご紹介できればと思います。
(とは言っても、ほとんどの宿泊施設は町営バスで行けます。バスは予約が必要な場合がありますので、事前に必ずご確認ください。)
前提として、今回は以下のエリア分けでお伝えします。
・霧多布中心エリア
・湯沸エリア(霧多布岬周辺)
・新川エリア
・仲の浜エリア
・琵琶瀬エリア
・茶内エリア
▼場所はこのようなイメージです。

霧多布岬へのアクセスが良い場所は「霧多布中心」と「湯沸(とうふつ)」エリアになります。ただ、霧多布中心エリアの宿から岬に行く場合は、坂を登る必要があるため、足腰に不安がある場合は霧多布ハイヤーでの移動をおすすめします。(※あるいは、平日は霧多布温泉ゆうゆまで町営バスが運行されていますので、そこからも歩いて移動可能です。片道20〜30分程度です。)
霧多布岬に最も近い宿は、湯沸エリアの宿。飲食店が集まっているところに近く、夜ご飯に出かけやすい宿は霧多布中心エリアです。
また、花咲線のJR駅から最も近い場所は「茶内」エリアになります。茶内エリアにも飲食店・スナック、コープはまなかなど観光を楽しめるスポットはありますが、霧多布岬・琵琶瀬展望台に行きたいという場合は、かなり距離がありますので、その点だけ注意が必要です。(※茶内駅から町営バスが運行されていますが、土日は予約制です。)
浜中駅周辺には宿はありません。「浜中駅」という名前なので、そちらで降りてしまう方が多いのですが、浜中町観光でのメイン駅は「茶内駅」となっており、町営バスを利用する場合は茶内駅で降りる必要があります。
▼町営バスの詳細はこちらから
⚠️浜中町の公共交通機関事情について補足⚠️
・町内にタクシー会社はありません(ハイヤーはあります)
・霧多布ハイヤーの連絡先はこちら(0153-62-3141)
・町営バスは土日は「予約制」です
・町営バスは路線がいくつかあります。観光スポットをよく通るのは「霧多布湿原線」ですが、宿泊場所によって変わりますので、必ずご確認ください。
それでは早速、各宿をご紹介していきます!
霧多布中心エリア
1.ワークマンハウス浜中

浜中町霧多布東2条1丁目11
011-206-1838
客室:16部屋
駐車場:20台
バス停:「信金前」(霧多布湿原線)
元々旅館だった建物なので、かなり綺麗(大浴場もある)
整った個室で、他の人の存在を気にせずに宿泊したいという人におすすめ
綺麗ながら、町内の宿泊施設の中でもコスパGOOD
目の前にセイコーマートもあるため便利
近くにスナック・飲食店街がある(歩いて2〜3分程度)
周辺にモンキー・パンチ・コレクションや郷土歴史博物館のある文化センター、そしてルパンのモニュメントが多く飾られているルパン三世通りがあるため、散策しながらの観光も楽しめる立地(※この霧多布中心エリアでは熊の目撃情報はありませんので、安心して移動いただけます)
2.川村旅館

浜中町霧多布東2条2丁目101
0153-62-2326
客室:9部屋
駐車場:10台
バス停:「浜中漁協前」(霧多布湿原線)
筆者自身、まだ宿泊したことないので詳細はお伝えが難しいです(ごめんなさい)
旅館というよりも「民宿」に近い雰囲気とのこと(友人曰く)
道路の反対側にスナックが3軒(浜中町の夜ご飯のお店は早く閉まることが多いので、このスナックが大変ありがたいのです…スナック「和」は相談・予約で美味しいご飯もいただけます)
支払いは現金のみなので注意。また、水回りも共用です。
宿泊は素泊まり、ご飯付き(1食・2食)から選択可能。素泊まりの場合は4950円、朝ごはんのみの場合は6,090円、2食付きの場合は8250。
チェックインは15〜16時ごろ。チェックアウトは10時まで。
3.民宿 岬

浜中町霧多布西2条2丁目10
0153-62-2367
客室:9部屋
駐車場:10台
バス停:「水取場入口前」(霧多布湿原線)
こちらも筆者自身、まだ宿泊したことないので詳細はお伝えが難しいです(ごめんなさい)
時期によっては、鹿うちのハンターさんがよく宿泊されているとのこと
切り盛りしているお母さんは山菜がお好きで、ご飯によく出てくるのだとか
少し飲食店エリアからは離れます。霧多布大橋に近いです。飲食店エリアまで歩いて5〜8分程度。
湯沸エリア
1.カントリーハウス えとぴりか村

浜中町湯沸157番地
0153-62-2202
客室:4部屋
駐車場:5台
バス停:「霧多布温泉ゆうゆ」(霧多布湿原線)※少し歩きます
霧多布岬から最も近い宿(とはいえ、歩いて10分程度)。宿泊期間中、毎日ラッコ観察に行きたい!という方にはおすすめかもしれません。
NPO法人 エトピリカ基金の片岡さんが経営されているお宿。ラッコ好きの方がよく宿泊されており、口コミで広がっているようです。
宿の中にはラッコの写真も。
ご飯も出ます(たしか夜は門限があったはず…)。
仲の浜エリア
※仲の浜は霧多布岬から少し離れます。飲食店が並ぶエリアにも徒歩だと片道30分程度はかかります。霧多布湿原には近いです。
1.民宿 より道

浜中町暮来別西2丁目74
0153-62-3359
客室:8部屋
駐車場:15台
バス停:「高等学校」(霧多布湿原線)
ご夫婦で営まれている民宿
看板犬のはなちゃんが可愛い、そしてでかい(ボクサー犬)
朝ごはんもしっかり出ます
お母さんがとてもフレンドリーに接してくれた記憶(7年前)
近くには霧多布高校や、町営の体育館など
2.ペンション ポーチ

浜中町仲の浜122
0153-62-2772
客室:5部屋
駐車場:20台
バス停:「仲の浜入植」(霧多布厚岸線)
みんな大好き、ポーチ。名物おじさんだった瓜田さんが昨年急逝され、今は奥様が一人で切り盛りされています。
奥様が作られるご飯がとても美味しいです。浜中町の食材を使った、心も体もほっこりするような、美味しいご飯が食べられます。
宿からは霧多布湿原、あるいは太平洋を一望することも可能。近くに琵琶瀬木道があるので、早朝の散歩もおすすめ。
お部屋もそれぞれ個室で、静かで、とても綺麗です。
3.民宿 わたなべ

浜中町仲の浜335
0153-62-3397
客室:7部屋
駐車場:10台
バス停:「仲の浜入植」(霧多布厚岸線)
こちらも7年前に宿泊したきりなので、記憶がうろ覚えですが…ポーチと同じく、仲の浜に位置するため太平洋と霧多布湿原を一望できます
ご飯がかなり豪華という話も。花咲カニが出ることもあるようです(友人曰く)。夜の時間は門限があるので、遅くなる場合は連絡必須です。
客室もとても綺麗で、掃除が行き届いている印象です。
民宿を切り盛りするわたなべさんは、たしか幼少期は昆布漁をお手伝いされていてケンボッキ島に住んでいたことがあるというような話を聞いたことがあるような、ないような…(ぜひ、聞いてみてください。笑)
琵琶瀬エリア
1.宿房 樺のん

浜中町渡散布1番地
0153-62-3101
客室:3部屋
駐車場:8台
バス停:「びわせ展望台」(霧多布厚岸線)
こちらもまだ宿泊したことがないお宿なのですが…浜中町内の宿では唯一ログハウス調。かなりおしゃれです。浜中町の食材を使った料理も楽しめます。
琵琶瀬展望台から近くに位置し、宿から霧多布湿原を一望できます。
オーナーさんはガイド業も営まれており、霧多布湿原カヌーや、町内周遊ツアー、浜中町を含めた道東広域のツアーなど、幅広く対応されています。(SNSでも積極的に発信されており、動植物に大変詳しい方だと感じます。)
全部屋エアコンも付いているので、夏の暑い日でもかなり安心です。
茶内エリア
1.北の家

浜中町茶内本町16
0153-65-2770
客室:6部屋
駐車場:15台
JR花咲線「茶内駅」より徒歩5分
こちらも、筆者はまだ宿泊したことがない宿なので詳細がお伝えできません…(ごめんなさい)
北の家さんはご飯屋さんもやっています。お昼は地元の方で賑わいます。
コープはまなかにも近いです。コープはまなかは大人気ソフトクリーム「ヨンゼロソフト」が楽しめる場所。お土産も売ってます。
茶内から霧多布までは車で20分程度。岬まで30分程度。町営バスが茶内駅から出ていますが、土日は予約制です。ハイヤーだと片道7000円ほどかかります。
榊町・幌戸エリア
最後に、榊(さかき)町・幌戸(ぽろと)エリアの宿を紹介します。それぞれ、王道の観光スポットからは少し離れたところにあり、町営バスも「浜中線(※完全予約制)」という路線を使う必要があるため、番外編として記載しました。
ただ、どちらの宿も送迎が可能とのことですので、予約時に相談してみると良いでしょう。
1.霧多布里(きりたっぷり)

https://kiritappuri.jimdofree.com/
浜中町榊町488
0153-64-2101
客室:5部屋
駐車場:10台
バス停:「新川十字路」(霧多布湿原線)から送迎可能。土曜、日曜、祭日で直接宿へ来られる方は、浜中駅から送迎可能。
大変お世話になっている、武士さんのお宿。素朴な雰囲気で、昔ながらの民宿が好きという方におすすめしたいお宿です。
武士さんが本当に面白い方で、なんと20代の時に浜中町に移住してきて、自分で穴を掘って宿を建て始めたのだとか(笑)。その姿に驚いた町の人が助けてくださったことで、宿を完成させることができたという話を聞いたことがあります。
また、武士さんは”鉄ちゃん”なので、電車も大変詳しいです。昔乗った切符を丁寧に保管してあって、それを見せてもらったこともあります。
ご飯は浜中町の昆布や魚介を使ったものをいただけます。美味しいです。
他にも、微生物の話など、もう話が尽きないほど…面白いオーナーさんなので、浜中町の面白い人に会ってみたい!という方は、ぜひ。
2.ポロト案内舎

北海道浜中町幌戸126
▼予約フォーム
https://poroto.la.coocan.jp/making/mail.html
1日1組だけの貸切お宿です。お部屋も設備もかなり綺麗です。暖炉スペースがとてもおしゃれだった記憶…オーナー日高さんが描かれた鳥の絵も飾ってあります。
日高さんは学校の先生です。日本野鳥の会で職員をされていたこともあり、かなり鳥に詳しい方です。
ロビーには大きな窓が設置されており、バードウォッチングスポットとして有名なポロト沼を一望できます。いままでに150種を超える野鳥が宿の周りで観察されているそうです。鳥好きにはたまりません。
外には、五右衛門風呂(7・8月のみ利用可)と、個室サウナがあります。サウナがまたすごいいい雰囲気なので…ぜひ体感してみてほしいです。
JR浜中駅からの送迎が可能とのことなので、予約時に相談すると良いでしょう。
11月から4月は冬季休業とのこと。
番外編
最後に、Airbnbに登録されているお宿や、長期滞在におすすめの宿などをご紹介します。
1.Guest House Rokubanzawa
湿原のど真ん中にある一棟貸しのゲストハウス
前庭の湿原は、タンチョウやエゾシカがくらす野生の世界
寝室はツインベッドとダブルベッドの洋室2部屋
キッチン、お風呂、洗面所、トイレなど完備
冬期(11月から翌年4月)は休館
2.風と土のナベタカ(※ナベタカさんの体験プログラム予約者のみ利用可能)
家具・家電調理器付きの短期滞在できる2DKの部屋をご用意
風呂、トイレ、寝具(2名分)、暖房機器も完備
宿泊費用を抑えたい方、1週間程度の滞在をされる方におすすめ
6泊7日未満 一律44,000円
最後に
宿泊料金に関しては、時期によって変動する宿もありますので電話等で確認してください。また、食事が付いているところ・付いていないところもバラバラですので、確認しておくと安心です。
ただ夜ご飯に関しては、町内で夜営業しているお店が少ないこと、また、ハイヤーの終業時間が早い点にも注意が必要です。
なので最後に、19時以降に食事が食べられる場所もまとめておきます!スナックでも事前のご相談・ご予約でお食事をご用意いただけるお店がございますので、あわせてご案内させていただきます。
▼霧多布エリア
・霧多布温泉ゆうゆ(ラストオーダー 21:00 / 閉店 22:00)
・やぶ東(ラストオーダー20:00〜20:30頃 / 閉店 21:00)
・冨士美(ラストオーダー 20:30 / 閉店 21:00)
・スナック 和(不定休・営業時間未定)
▼茶内エリア
・北の家(23:00まで営業)
夜遅い時間帯になりますと、その日の状況によって早めに店じまいしてしまうことも考えられます。そのため、お出かけ前にお店へ直接お電話でご確認いただくのがおすすめです。
【免責事項】
※ 本記事は筆者の個人的な体験と見解に基づいて執筆しています。また、記載している情報はすべて執筆時点(2026年1月)のものであり、交通機関の運行スケジュール、料金、施設の営業状況などは変更される可能性があります。
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📚 浜中町の観光情報収集におすすめ媒体
1.浜中町観光協会Instagram / Facebook
2.浜中町役場(観光情報ページ)
3.浜中町観光協会公式サイト
