淘宝に登録してみよう
今日はTaobaoに登録して買い物するまでにどうしたらいいのか、頑張って紹介しようと思います。
端的に言えばタオバオは電話認証でユーザー登録して、住所と支払い方法を登録するだけで使えるようになるよ!
ほんの一週間ほど前だが、Taobao(淘宝・タオバオ)の618セールが終了した。中国でもAmazonのプライムデー、ブラックフライデーセールみたいに大型セールが年に何回かありそのうち特に割引率が高いのがJD.comの創立日を由来とする618セールと、双11という11/11の並びにちなんだ独身応援セールである。
もともと安いものが多かった中国のECサイトだが、最近はレートがよくないこともあって昔ほど安くてびっくりするようなものは減ってきた。
ただ、物価自体はまだ日本ほど高くないことと、マージンがかからないなどの理由で安く買えるものはたくさんある。
また、ユーザー数が違うことから価格面やサービス面での競争が激しく、満足度が高いことが多い。
前回のエントリでも書いたのだが、サポートにすぐつながる点だけでもおすすめしたいくらいである。
で、タオバオ側も日本向け公式サイトのTAOを展開しているのだが、こちらはあまりお勧めはできない。
最近タオバオでは199人民元の購入で一部商品が送料無料となるサービスも実施しているのだが、日本で直接返品が可能となっているものが多い。
もしかしたら少しずつこちら側の在庫を増やす目的でそうしているのかもしれないが、残念ながらTAOは日本語が少し怪しい点と、どっちにしろ大陸から直接発送になるため到着までに時間がかかる点と、何よりタオバオで買うよりも値段が上乗せされている点でおすすめしづらい。
また、最近Amazonのもの(とくにノーブランドの日用品)は中国で仕入れてマージンを載っけて売っているようなものも多く、だったらタオバオで直接買ったほうが安くて話が早い。
なにより、大多数は大陸発行の電話番号による認証でしか登録できない中国のサービスの中で日本の電話番号で問題なくユーザー登録できるのだ。
というわけで、結構おすすめではあるものの残念ながら日本語にも英語にも対応していないタオバオの登録の仕方をご紹介するので、宗教上の問題がない人はぜひ登録して買い物を楽しんでみてほしい。
参考までに価格帯のボリュームゾーンは日本円でTシャツ・ボトムズは2000円前後、ピアスなどは数百円。特定のものでは例えばエピフォンのLPカスタムは1本70000円前後、mooerのエフェクターは1個7500円前後、ヴォストフのターナーは一本4000円前後である。
中国人がちょっと高いんじゃない?と思うような値段でも、こっちで買うより安かったりすることはまだまだたくさんあるので、色々自分の欲しいものを探してみよう。
どこまでリスクを許容するかは自己判断になるが、中国ではほとんどの人が日常的にタオバオで買い物をしている中で大きな問題は身の回りでは起きてないことと、現在の中国では客側の利益の保護がかなり強めなことからぼく個人は安全(なことが多い)と判断して問題なく使用することにしている。
さて、ちょっと注意点もあるので画像を乗っけて解説するので長くなってしまうが、登録自体は簡単で全部日本のものでいけて、簡体字を頑張って解読すればすぐに登録できるので、長い文章が読みたくない人はここで閉じてもらって、詰まったところだけ見てもらえばよい。
それではやって行こうと思う。iPhoneでの説明になるが、Androidでも多分そこまで変わらない。
1.AppStoreでtaobaoと検索して『淘宝』のアプリをインストールする。

天猫はタオバオと資本が一緒の別モールで中で一緒になっている。天猫のアプリは使ったことがないが、偽ブランドに対してすごく厳しいB2Cメインのモールで、タオバオアプリの中で普通に検索結果で出てくる。
タオバオがマケプレみたいな扱いだと思えば問題ない。
2.プライバシーポリシーに同意をする。

ここで結構アレルギーが出る人が多いと思うが、実際には
・サービスを提供するために個人情報を収集して使いますよ
・プライバシーは守るし第三者には勝手に渡さないよ(ここに行政機関が含まれているかは不明だが政府には要求されれば提供すると認識した方がいい)
・個人情報は消せるし手段は提供するよ
と今日日どのサイトでも書いてあるような取り扱い方が書いてある。同意しなければ使えないのも一緒である。
3.通知設定・広告トラッキングの設定

通知の設定は日本語でのポップアップなので画面は割愛するが、しておけばなにか連絡があった際に使いやすい。広告トラッキングはオンにしておいた方が買い物が楽なので僕は使っています。
4.ケータイ番号での登録をする
トラッキング設定が終わるとログイン・ユーザー登録画面になる。
中国の多くのサービスはログインをしないと中を見ることすらできないので、この点だけはAmazonのほうが圧倒的に強い。

一番下の『手机号登录』をタップすると、実際にケータイ番号を入力して認証コードを入れる画面になる。
中国では「注册」が「ユーザー登録」、「登录」が「ログイン」で字面から受けるイメージとちょっと違うのだが、タオバオではログイン時に登録されていないと自動でユーザー登録をするので今は気にせず頭の片隅にでも入れてほしい。
また、国番号のあとの最初の0は取らずに、+81 090~の入力で構わない。
自動入力はうまくいかなかったので手動入力である。
メールでの登録もできるが、経験上中国のメール登録は届かないことが多かったので個人的にはあまり使っておらず、電話番号での登録をおすすめしておく。リスクについては人によって考え方が違うので、このあたりの議論はここではしない。僕自身は、中国だけを特別視するのも違うと思っているが、個人情報を預けるサービスであることは理解した上で、自分で判断して使っている。
規約は読まなくてもチェックできるタイプで、下の広告・アンケート調査の同意はしなくてもいいし、してもいい。ただ、ここでチェックしなくても実際に電話番号を入力して登録する際にチェックが入っていればいいのでいったん認証コードの送信をしてもいい。
5.配送先の設定
電話番号の認証が終わるととりあえずトップページに飛ばされるが、まずは画面の右下、『我的淘宝』をタップしてマイページに行ってほしい。

マイページはほかのサービスだと『我的』だけに略されていることもある。ここからまずは配送先住所の登録をしていこう。

するとこのような画面になるので

右上の新しい住所を追加する『新增地址』か、なにも登録されていない(多分みんなここからスタートする)時は一番デカいオレンジ色のボタンをタップして住所の追加フォームに移る。計5項目なので一個一個やっていこう。

①まずは日本になっているところをタップして、都道府県→市区町村→字名を選択していく。

先ほど罠と言っていたのはこのあたり。ここから先、なんとすべてがアルファベット順に並んでいてめちゃくちゃ気持ち悪い。

もちろん東京にお住いの場合、Tの項目から選ぶこととなる。日本にいるとおおむね地方順に並んでいるので最初はめっちゃとまどう。都道府県を入れたら次は市区町村をタップし、次は字名を選択していく。仮に新宿に住んでいる人ならこんな感じになる。

②郵便番号を入力する。
ここはハイフンなしの7桁を入れるだけである。
③丁目以降を入力していく。
日本に荷物が届いた後のことを考えて、マンション名などがあればカタカナ・漢字でそのまま入力して問題ない。マンション名を入力しなくても届くかもしれないが、僕が新宿に住んでいた時はマンションの番地が16番、26番の2つがあって意味が分からなかったし、浅草に住んでいた時は同じ番地に2棟建物があった。書いておいてあげた方が配達員も困らないだろう。
④名前を入力する。
ここではパスポートで使用されているヘボン式ローマ字表記で記入する。
パスポートがある人はその通りに、ない人はヘボン式でググって自分の名前がどういう表記になるか調べて記入してほしい。
⑤電話番号を入力する。
前記のようにここは09012345678のように記入して問題ない。
終わるとこのようになる。ので、保存と書いてあるボタンを押せば住所の登録は完了する。

ちなみに、検索窓では建物名や地域名などを検索できる。
もし特徴的な名前の建物に住んでいる場合は直接検索ができる。

ともかく住所の登録はこれで終わりである。お疲れ様でした。
6.買ってみよう
あとは欲しいものを買ってみるだけである。
欲しいものを検索するときは中国語で検索する必要があるので、注意してほしい。英語はまだしも、日本語では何も検索できないと思っていい。
例えばピアスで商品検索をするとこうなってしまう。

本当は検索から実際の購入まで参考画像を添付しながらやった方がいいのだが、普段から使っているせいで本当にマジで見せられないものがいっぱいあるので非常に申し訳ないのだがそれは勘弁してほしい。トラッキングをオンにしているので興味ありそうなものがボンボン出てきてnoteが垢BANされるかもしれないからである。
気を付けるべき点だけ言うと慣れてないうちは『199包邮』のタブから検索・フィルタリングをすることと、技適やらPSEやらの法律をクリアできているか怪しい商品を避けることの2点だ。

『包邮』は送料込みの意味で、緑の『满¥199』タグが付いている商品を合計で199人民元分買うと日本への送料が無料になるし、現地での返品が可能になる。
例えばこのタブでTシャツで検索すると

こういう緑色のタグのついた商品のみ表示される。これを合計199人民元分カートに入れると…

右下のトラック君に緑色のチェックが入る。これで日本までの送料が無料になる。タオバオは定期的に割引やクーポンをばらまくが、実際に送料無料ラインの判定が行われるのは割引前であることに留意したい。日本ではほとんどないサービスで、検索画面で出てきた値段で合計に達していれば、割引後にたとえ0円になっても無料で届くのだ(実際にはそこまでの割引はないと思われる。ポイントなどもないし)。
送料は重さによって変わるので、もし重いものを買う場合や、40円くらい送料無料ラインに届かない場合は無料ラインに届くまで買った方が結果的に安くなることも多い。
また、家電製品を買う際にはPSEの規制対象か、技適マークがあるかが大事になってくる。このあたりは最近とくにうるさいので自信がない人や、慣れてない人は絶対買わないようにしよう。海賊版や、偽ブランド品と疑わしいものも値段で判断がつくので、あやしいと思ったらやめてほしい。
そんなこんなでお気に入りのものを注文したらクレカの番号を入れて注文をすれば終わりである。発送も早いので、大体1週間で手元に届く。日本の関税は個人の場合一回で16666日本円以下の場合かからないので、超えないようにうまく買ってほしい。
何かわからないことがある場合、答えられるものには答えるので気軽に聞いてほしい。タオバオでは日本の価格帯を外れて安いものも多いのでうまく活用して楽しい海外通販生活を送ってほしい。次の大型セールは先述の通り11/11で中国でも急ぎでないものはそれまで待つべきという意見が多いくらい割引やクーポンバラマキがあるので、楽しんでもらえると幸いである。
そんなわけで岩倉ゆうでした。
かわいいTシャツとかパンツとか靴下とか、中国独特のネット規制に対応するために謎のジャンルにぶち込まれている変なアイテムとかがいっぱいあっておすすめですよ!
