柔らかい空と命の芽生え/二十四節気「穀雨」
本日は「穀雨(こくう)」。
穀物を潤す雨がたくさん降りそそぐ時期を指します。
二十四節気のうち、私はこの節気がいちばん好きです。
柔らかい春の雰囲気、恵みの雨のイメージ、優しい音の響きが、心を落ち着かせてくれる感じがします。
春の最後の節気でもあるので、いよいよ暖かくなり、夏が近づいてくるタイミングです!
春の空!
最近は春らしい雲が広がっていますね。


ぽこぽこ、ファサファサの雲も多くて、毎日空を見上げるのが楽しいです。
ただ、空気はなんとなくもやーっとして埃っぽい感じがしますよね。マスクが手放せません。
春霞(はるがすみ)という言葉もあるように、花粉や黄砂、水蒸気も多くなる時期なので、太陽の光が散乱し、空の色も白っぽくなります。
さらに、風が強かったり雨が降り出したりと、天気の変化もせわしない季節ですが、それはそれで四季を感じて良きです。
求愛と子育ての季節
最近、いつもより鳥の声でっかいな、、と思っている方もいるのではないでしょうか?
そう、鳥さんたちの求愛の時期なのです!
一生懸命さえずっている声が聞こえたり、つがいで飛ぶ鳥たちを見かけることも多くなってましたね。
パートナーを見つけ、巣を作り、卵を産み育てる。
そんな一連の営みが始まる季節です。
これから夏にかけて、耳を澄ますと、「べーべー!」と赤ちゃんのバブみのある声がきこえてきたり、親子で飛んでいる姿を見ることができますよ。
特に見かけやすいのは、ツバメやスズメでしょうか。
私はまだ親子やヒナの写真をちゃんと撮れたことがないので、フリーサイトからスズメちゃんをお借りしてきました。(今年こそ撮りたい、、)

おっきなお口でご飯をおねだりしてます。

多くの野鳥の赤ちゃんは、上の写真のようにくちばしの付け根が黄色くなっています。おっきく口をあけて、たくさんご飯をもらうためです。
成長するとなくなってしまうので、ヒナの時だけの分かりやすい特徴です。かわいすぎる。
今年はどんな親子に出会えるでしょうか。
もうわっくわくです。
ヒナを拾わないで!
ひとつだけ、知っておいていただきたいことがあります。
それは、野鳥のヒナを見かけても安易に拾わないこと!
まだ飛ぶのになれていないヒナは、親鳥と一緒にトレーニングします。
そのため、落っこちてる!と思っても、実は親鳥がちゃんと近くで見ていることがほとんどです。
そこに人間が手を差し伸べてしまうと、親鳥は近づけなくなり、結果的に親子を引き離してしまうことになるのです。
そっとその場を離れ、あたたかく見守ってあげてください。
とはいえ、危険な場所だったり、誤って巣から落ちてしまっていることもあります。
判断がつかない場合は、下記の「野鳥のヒナと出会ったら?」パンフレットのチャートにしたがって行動してみてください。
ついでに、野鳥の会のサイトはこちらです↓
おわりに
ずいぶん久しぶりのnoteになってしまいました。
体調を崩したり仕事が忙しくなったりで、なかなか手が動かず、、
でもそんな状況でも、こうしてまた書き始めようという気力が出たことに、ほっとしました。
これからもゆるく続けていけたらと思います!
※地震のあった地域の皆さん、どうか安全第一でお過ごしください。
