なぜあの人は何年も怒り続けるのか?消えない怒りの理由と対処法。
なぜ人は何年も怒り続けるのか?
怒りって、本来はずっと続く感情ではありません。
もちろん、腹が立つことはあります。
裏切られることもあれば、傷つけられることもある。
理不尽な目に遭うこともあります。
でも普通は、時間の経過とともに少しずつ薄れていくんですよね。
ところが中には、何年経っても怒り続ける人がいます。
10年前の元恋人を恨み続けている人。
何十年も親への怒りを抱え続けている人。
昔の友人とのトラブルを昨日のことのように語る人。
職場で受けた仕打ちを何年も忘れられない人。
もちろん、それだけ酷いことをされたケースもあるでしょう。
でも実は、怒りが長引く人=執着心が強い人とは限らないんです。
むしろ共通しているのは、怒りの下にある感情が処理されていないことなんですよね。
多くの人は、怒りだけを見ています。
でも本当に見ないといけないのは、その下に隠れている感情です。
悲しかった
悔しかった
寂しかった
認めてほしかった
期待していた
裏切られた
失いたくなかった
本当はそっちなんです。
でもそこを見るのは苦しい。
だから怒りだけを握り続ける。
今回は、なぜ怒りが何年も続くのか?
そして、怒りが長引く人と回復する人の違いや、怒りの本当の正体は何なのかをかなり深く掘り下げていきます。
怒りの下には別の感情が隠れている。
まず知っておいてほしいことがあります。
怒りって、実は一次感情じゃないんですよ。
心理学ではよく、怒りは二次感情だと言われます。
つまり、怒りの下に本当の感情が隠れていることが多いんです。
たとえば誰かに裏切られた時、表面に出てくるのは怒りです。
でも本当は、悲しかった。
信じていた。
期待していた。
傷ついた。
こういう感情があるんですよ。
あるいは、人前で恥をかかされた時。
表面は怒りですが、その奥には、屈辱感や恥。
無力感などがあります。
つまり怒りって、感情の最終地点じゃないんですよね。
むしろ、本当の感情を守るための鎧みたいなものなんです。
じゃあなぜ人は怒りを握るのか?
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