【XAU/USD】週末まとめ&月曜プレビュー 2026年08月03日(月)先取り速報
🌊 月曜相場の警戒度
🚪 オープン:🟡 小幅ギャップ
☀️ 昼場(8:00〜19:00):🌊 うねりあり
🌙 夜場(19:00〜翌5:00):⛈️ 荒れ模様
📊 金曜引けサマリー
金曜引け値:$4,076前後 / 週次騰落:約 −1.3%(週初の2週間高値$4,130から反落)
🔴 引け時点の相場バイアス:Sell(Bearish)— スポットが主要移動平均線をすべて下回る
🌊 警戒度の判定要素
・週末の地政学ニュース:米軍のイラン空爆と一時停止、ホルムズ海峡の航行リスク継続 → 🔴
・週末の要人発言:確度の高い報道は確認できず(情報なし)。7月FOMCは9対3で据え置き、3名が利上げを主張 → 🟡
・月曜の市場休場:主要5市場すべて通常営業 → 🟢
・月曜の経済イベント:🌙夜場に米ISM製造業が集中、☀️昼場は中国PMIのみ → 🟡
・米10年債利回り(金曜引け):4.75%(5.00%まで+0.25pt)高止まり。9月利上げ織り込み約63% → 🔴
・月末・四半期末フロー:7月最終営業日通過直後、月初リバランスが交錯 → 🟡
🚪 オープン時のギャップ見通し
週末に米・イラン間の軍事衝突が完全収束したとは言えず、月曜オープンでのギャップアップ余地は残ります。ただし金曜NY時間に「空爆一時停止」を織り込んで$4,100台を回復した後に押し戻された経緯があり、逆に地政学プレミアム剥落によるギャップダウンの可能性も同程度にあります。いずれも$10〜20程度の小幅想定で、$40超の窓開けは新たな軍事エスカレーションがあった場合に限られます。
☀️ 昼場(8:00〜19:00)の見通し
材料は10:45頃の中国製造業PMIに限られ、基本は金曜引け$4,076前後を中心としたレンジ推移を想定します。ただしアジア時間はホルムズ海峡関連のヘッドラインに最も反応しやすい時間帯であり、突発ニュース次第で一方向に走るリスクは残ります。想定レンジは$4,040〜$4,120。
🌙 夜場(19:00〜翌5:00)の見通し
23:00(JST)の米ISM製造業景況指数が最大の焦点です。7月FOMCで3名が利上げを主張した直後だけに、ISMの価格支払いが上振れすれば9月利上げ観測がさらに強まり、10年債利回りが5.00%を意識する展開から金は$4,000割れを試す可能性があります。逆に景況指数本体が50を大きく割り込めば景気減速懸念から金が買い戻される展開に。22:45のS&Pグローバル製造業PMI確報、23:00の建設支出も同時刻帯に重なるため、23:00前後は値幅が出やすい時間帯です。
🏖️ 月曜の市場休場情報
月曜(8月3日)は主要5市場すべて通常開場。
・東京(JPX):通常営業
・ロンドン(LSE):通常営業
・ニューヨーク(NYSE/COMEX):通常営業
・フランクフルト(Xetra):通常営業
・シドニー(ASX):通常営業(豪NSW州はバンクホリデーだが取引所は稼働)
⚠️ 週末の地政学ニュース
・米軍がイラン標的への空爆を実施、その後一時停止:金曜未明に一時停止が伝わり金は一時$4,100を回復。根本的な緊張緩和には至らず、再開すれば安全資産買いが再燃。
・ホルムズ海峡・紅海の航行リスク継続:イランは6月の覚書にもかかわらず海峡の実効支配と通航料徴収を主張。7月上旬には商船3隻への発砲もあり、タンカー攻撃リスクが金の下値を支える。
・ガザ情勢:ハマスが和平草案に同意との報道が出た一方、イスラエル側の攻撃も継続。ネタニヤフ首相はガザ武装解除計画をめぐり政治的圧力に直面。
・ウクライナ:米国が直接的軍事支援を停止し、防空資源が中東に振り向けられる懸念。ゼレンスキー大統領が総司令官を更迭した混乱も続く。
・総じて「地政学リスクは高水準だが、市場は既にある程度織り込み済み」の状態。新規のエスカレーション報道があれば上放れ材料に。
🇨🇳 中国経済指標
月曜(8月3日)10:45(JST)頃に 中国 RatingDog(旧Caixin)製造業PMI(7月)の発表予定。重要度:中。市場予想値は確認できず(情報なし)。
📉 主要テクニカルレベル(金曜引け基準)
【移動平均線】
200日SMA:$4,490.85(現値から大幅上方=強い上値抵抗)
100日SMA:$4,426.31
50日SMA:$4,185.76
21日SMA:情報なし
【レジスタンス】
R1:$4,130(週初高値・直近スイングハイ)
R2:$4,185(50日SMA)/その先$4,500
【サポート】
S1:$4,000(心理的節目)←【重要】
S2:$3,920(複数回試された重要サポート)/その先$3,360
【オシレーター】
RSI(14日):42〜48(ソースにより差/中立〜弱含み)
MACD:情報なし。スポットが全主要SMAを下回り中期トレンドは下向き。
※金は1月の史上最高値$5,598から約28%下落した水準にあり、月足では5カ月ぶりの上昇で7月を終えた点が下値の底堅さを示唆。
📅 月曜の注目イベント(JST)
☀️ 昼場(8:00〜19:00)
10:45頃 🇨🇳 中国 RatingDog(Caixin)製造業PMI(7月)/重要度:中
※その他、主要な指標発表予定なし。地政学ヘッドライン待ちの時間帯。
🌙 夜場(19:00〜翌5:00)
22:45 🇺🇸 S&Pグローバル製造業PMI(7月・確報)/重要度:中
23:00 🇺🇸 ISM製造業景況指数(7月)/重要度:高 ← 本日最大の材料
23:00 🇺🇸 建設支出(6月)/重要度:低
※要人発言スケジュールは確認できず(情報なし)。FOMC直後のブラックアウト明けにあたるため、地区連銀総裁の突発発言に留意。
本レポートは公開情報に基づく市況整理であり、投資助言ではありません。取引判断はご自身の責任でお願いします。
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