【XAU/USD】朝次レポート 2026年07月22日(水)

🌊 本日の相場予報
⛈️ 荒れ模様(終日、特に夜間のヘッドライン警戒)

前日休場:🟢 中国指標:🟢 要人発言:🟢 本日イベント:🟢 地政学:🔴 モメンタム:🟢 米10年利回り:🟡 月末フロー:🟢

材料の数自体は少ないが、ホルムズ海峡を巡るイラン・イスラエル紛争の再燃という単一の高インパクト要因が支配的な一日。2026年の市場では「タンカー攻撃→原油急騰→インフレ懸念→FRBタカ派観測→実質金利上昇」という逆説的な経路で金が上値を抑えられる場面が目立ち、素直な有事の金買いにならない点に注意。停戦協議の進展が出れば逆に急落もありうる、方向感より振れ幅への警戒が必要な一日。

⏰ 朝〜夕方(〜19:00):中国・国内の経済指標発表はなし。中東情勢の当局者発言・現地報道に単発反応の可能性。
⏰ 夜以降(20:00〜):MBA住宅ローン申請指数(20:00)、EIA週間石油在庫統計(23:30)。FRB・ECB要人発言はなし。原油急変動連動に警戒。


📊 本日のサマリー
現在値 $4,077.78 | 週次 約+0.5% | バイアス 🟡 Neutral〜やや弱気


🏖️ 市場休場情報
本日は主要5市場すべて通常開場
東京 ✅ ロンドン ✅ ニューヨーク ✅ フランクフルト ✅ シドニー ✅


📍 現在値と基調
現在値:$4,077.78 / 本日レンジ:$3,999.83〜$4,084.13
週次騰落:約+0.5%
🟡 相場バイアス:Neutral〜やや弱気
主要SMA(50・100・200日線)は上方に位置し中期的な戻り売り圧力が残る一方、21日線($4,063.52)を上回って推移し短期的な買い戻しの兆しもある綱引き相場。

☀️ 朝〜夕方(日本時間〜19:00)
指標材料が乏しく、値動きは中東情勢の報道フロー次第。比較的レンジ内推移も、ヘッドライン次第で一時的スパイクの可能性。

🌙 夜以降(日本時間20:00〜)
EIA週間石油在庫統計(23:30)が原油経由で波及の可能性。FRB・ECB要人発言はなく、中東情勢の続報が主因になりやすい。


⚠️ 地政学ニュース(前日〜当日朝)

🇮🇷 イラン・イスラエル紛争の再燃とホルムズ海峡の緊張
6月の停戦合意は事実上崩壊し、米国は7/11にタンカー攻撃を受けイランを空爆。7/21未明にはイランがホルムズ海峡でタンカーを再攻撃し乗員が船を放棄。同海峡は世界の原油輸送の約2割を担う要衝。トランプ大統領は報復を強く警告。フーシ派はサウジ向け海上封鎖を宣言し、日量約250万バレルのサウジ産原油がリスクにさらされているとの指摘も。
👉 金相場への影響:有事の金買い要因である一方、原油急騰によるインフレ再燃・FRBタカ派観測が実質金利上昇を通じて金の重しになる逆説的な値動きも観測され、方向感が読みにくい。


🇨🇳 中国経済指標(本日発表分)
本日発表なし(PBOC LPRは7/20(月)に1年物3.00%・5年物3.50%で14ヶ月連続据え置き発表済み。次のPMIは月末発表予定)


📉 主要テクニカルレベル
【移動平均線】200日SMA $4,495.83 / 100日SMA $4,510.55 / 50日SMA $4,263.77 / 21日SMA $4,063.52
→ 現在値は21日線を上回るが、50〜200日線群には依然大きく下回り中期的な上値の重さが継続
【レジスタンス】R1:$4,063.52〜$4,084.13 / R2:$4,263.77〜$4,495.83
【サポート】S1:$3,999.83〜$4,007.83 ←【重要】 / S2:$3,893.96〜$3,951.68
RSI:40〜44程度で中立圏。MACDはマイナス圏だが弱気モメンタムはやや後退。


📅 本日の注目イベント(JST)
☀️ 朝〜夕方(〜19:00)
📌 特筆すべき高重要度指標なし(中国指標発表もなし)
🌙 夜以降(20:00〜)
⏳ 20:00 MBA住宅ローン申請指数(重要度:低)
⏳ 23:30 EIA週間石油在庫統計(重要度:中)
※本日FRB要人発言なし(FOMCブラックアウト期間中)。ECBは政策理事会1日目(決定・会見は翌7/23)。

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