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時をかける名刀-名古屋一泊二日の旅の記録①-

こんにちは、はなひらです。今、帰りの新幹線の中で、名古屋に大変後ろ髪を引かれながらこれを書いています。嫌だ!帰らない!帰らないぞ!! 
6/20(金)から6/21(土)にかけて、徳川美術館で開催されている「時をかける名刀」をメインとした、一泊二日の旅行を楽しんできました。とってもとっても楽しかったので、いつでもこの旅のことを思い出して現実から逃避できるように 元気になれるように、記録を書き残しておきたいと思います。


主、俺達も一緒だよ!

徳川美術館へ

実は元々、名古屋駅には13:30ぐらいに着く予定でしたが、前日までの混雑っぷりをXで知った私はビビって新幹線を早め、12時前後の到着に。(ありがとうJR東海ツアーズ)
余談ですが、時をかける名刀が開催された初日から、毎日Xで「とくび 」「徳川美術館」で状況を調べてはビビり倒しておりました…。

新幹線を使ったので、推し旅ボイスも拝聴したのですが……(以下多少のネタバレを含みます)

某名古屋メシを楽しみにしているまんばちゃんから始まり、とくびを自慢そうに紹介してくれる長義さん、2人のお喋り、たまに主も巻き込んでくれて、大変最高でした。

ボイスドラマ聞きながら書いた限界メモの一部

ちなみに今回、移動手段は結構タクシーを使ってしまいました🫠暑さと同行者(70代母)と怠惰と諸々が重なって…名古屋駅から徳川美術館までは2500円くらい、時間も15分ぐらいでした!

ついたぞー!

徳川美術館、平日午後なのでさすがに外の待機列はありませんでした。入館して音声ガイドを購入し、荷物を預け(ロッカーもパンパン!ラスイチでした)、まずはミュージアムショップをチラ見。私は2021年の、多分とくびぐみグッズが出始めた頃にちょうど刀剣乱舞に出会いまして、その頃のグッズとかが結構あって。懐かしく見回りながら、鯰尾の抗菌ケースと後藤、物吉の缶バッジを思わず購入しました。

そこから展示室へ。入場のタイミングによっては待機列ができていましたが、幸い運良く並ばずに最初の展示室に入れました。最初の部屋には刀剣がありまして、そのあとは食器や茶器、能舞台や能装束などたくさん展示されていました。
恥ずかしながら刀剣自体の鑑賞には全然知見がなくて、壁に書いてある説明なんかを読みながら学びつつ、進んでいきました。このあたりは人はいるものの、わりと自由に見られました。
次は蓬左文庫の前で、こちらはかなりの行列ができていたものの、「最前列でなくてもよければ抜けていいですよ」という学芸員さんのお声に甘えて、ぬるっと入らせていただき。ここでは刀剣本体もですが、拵や鍔、三所物など装飾品の展示が多かった記憶です。

刀剣乱舞の宝物にあるやつ!と興奮。知識レベルの低さが伺えますね
なんかすごくオシャレで気に入った鍔

ちなみに音声ガイドを購入したのに、私の回線が弱すぎてこの辺はほとんど聞けず🥲🥲ずお…ずお……

そして、いよいよ伯仲燦然も含めた「時をかける名刀」の展示室……へ至るまで、廊下でひたすら並ぶ時間が。ちなみに、ここまでのスタッフさんは学芸員さん!という方がほとんどだったのですが、この先からはイベントスタッフさんが増えてきて(態度とかではなくお若いのでわかる)、改めて徳川美術館側も専用の人手を確保されていることがわかって心の中で手を合わせていました……ありがとうございます。

「時をかける名刀」展

まず、展示室自体がとても素敵でした!本館、つまり90年前から存在している建物であり、建築物としても有形文化財の登録がされているとのこと。これもXで先に訪れた方から学んだ知識でした。

本館展示室内。天井が美しい!
本館の正面玄関。待機列の窓越しに。

中にはずらっっっと刀剣が並んでいて。私は先述の通り、刀剣の知識がほぼない状態で行ったのですが、美術品鑑賞時は寧ろ「好き!とか心惹かれる!って思うものを探す」「それが何故なのかを考える」みたいな自己探求が楽しかったりするので、今回もそんな観点で見ていました。

写真は国広以外はOKでした!太っ腹!

南泉一文字!率直になんて華やかな刃文!ってなりました


推しでもある鯰尾藤四郎

私、刀剣乱舞にハマったきっかけは鯰尾藤四郎でして。当時公私ともに疲れ切っていて、心に穴が空いていて、どうしたら日々に活力を見出だせるのか?と悩んでいたんですが、そんな時に会社の後輩が勧めてくれたのが刀剣乱舞でした。
刀剣乱舞、始まりの五振り以外はどうしても最初手に入るのは短刀が多いじゃないですか。そんな中で、ちょっとお兄さんで、気さくで、優しくて明るくて、距離が近くて、でも敬語で話してくれる、学園ものでいう部活の後輩キャラ、みたいな鯰尾藤四郎が本当にすっと私の心に入ってきてくれて。

鯰尾は、初恋みたいな、救いの光みたいな、なんかちょっと不思議な存在なんです。

だからなのかな、今回の展示の中で唯一、見た瞬間に涙ぐんでしまいました。綺麗だね、綺麗だね、って何度も呟いて。鯰尾の心ってすごく綺麗だと思っているんですが、本当に本体の輝きの通りだと思う。

人が多いのであまり立ち止まれないので、歩きながら、鯰尾藤四郎に出会えてよかったなって改めて噛み締めていました。今も思い出したらなんだか泣けてきます。

そして、歩みを進めて真ん中のショーケース!
伯仲が並んでいました。距離が割とあったのと、最前列は立ち止まれないので、とにかく近くでじっくりは見比べるとかはできない(一歩引いたら立ち止まれる)のですが、やっぱり本作長義の方がスマートで、国広のほうがワイルドな雰囲気を感じました。
同時に、ちゃんと鑑賞するには本当に知識が足りない…って痛感しました。やはり知識も重要ですね。
もう少しじっくり見たかったけど、結構足の疲れもあるのと、単眼鏡なども持っていないので足を進めます。

本作長義。今見るとわりとどっしりもしている気が

あとは五月雨江、後藤藤四郎、物吉貞宗のとくびぐみは音声ガイドと共に鑑賞して、それ以外の刀も順番に見てみたのですが、今回一番「あ、なんか好きかも!!」って刀身だけ見て思ったの、光忠の刀で……ヒエッ!となりました。みっちゃんに呼ばれた感。照明の関係だったのかもしれないのですが、金を帯びた色合いに見えて綺麗だったのですよね。

太刀 銘 光忠。

あとは、本館ということで旧正面玄関も。ここでは鯰尾の音声ガイドでちょっとしたクイズもあったり。ガイドではないからか声が柔らかくていつもの鯰尾って感じで大変愛らしかったです。

旧正面玄関。重厚感がすさまじい

そんなこんなで伯仲燦然を観たあとは中庭へ。中庭結構奥行きがあったので、キッチンカーとかパネルとかは外に出てから少し歩いたところにありました。

六振りの描き下ろしパネル。

そして最後は物販へ。この時点で15時前ぐらいだったかなと思います。物販待機列に並んで(この間に音声ガイドのエピローグを聴いて瀕死になる私)、事前購入シートにチェックを入れて実物を見て、入れて消して入れて(悩みすぎ)、そこからまた「引換列」と「精算列」に並びました。
人が凄かったので勿論待ち時間は発生したのだけど、オペレーションとしてはすごく整っていたんじゃないかと思います。引換も10ブースぐらいあって、どのスタッフさんもすごい勢いで商品のダンボールから(隣の倉庫と、引き換えカウンターの裏にえげつない量のダンボールが並んでた)ピックアップしてくれました。
最後に精算して、おしまい!!この時点で16時ぐらいでした。
このあとは待っていてくれた母と合流し、ちょっと足を休めつつ、次の目的地どうしよう?夕食まで結構時間があるよね…と相談。
結果、Xでお見かけしていて気になっていた大曽根駅近くのカフェに寄り、カフェで休んでから夕食に向かうことにしました。

消しゴムマジックで私を消し去った写真

敷地内で大量にお供写真を撮ってもらいながら(何故か私よりも張り切る母)、歩いて大曽根駅へ!でもいつかまた来るぞ、徳川美術館!

Amber

徳川美術館を後にして向かったのは、Amberさんという珈琲ショップ。Xでとくびのことを血眼になって 探していた時に、偶然おすすめに流れてきて存じ上げた、6月にオープンしたばかりの素敵なお店です。
Instagram↓
https://www.instagram.com/amber_coffeeworks?igsh=cGFoMXhhc3NmcGE4

Amber さんでアイスカフェラテと季節のスイーツである「梅雨のパンナコッタ」、あとはジンジャーエール(メニューになかったのですが、作れますよ、と言ってくださって涙)を注文。
店内もすごく落ち着く素敵な内装で、カウンター席に腰掛け、店主さんに許可を得て(めちゃめちゃ快く)、ぬい撮りもさせていただきました。
梅雨のパンナコッタが、美味しいのは勿論なのですが、上の紫色のゼリーがとくびぐみの鯰尾のカラーみたいで、勝手に嬉しくなる私。
カフェラテも、苦味もありつつ豆の味がしっかり感じられてとっても飲みやすくて美味しかったです。

綺麗なパンナコッタのゼリー!紫陽花のイメージなのかな

ぬい撮りの際に店主さんが「あとで是非お話聞かせてくださいー」とお声をかけてくれたのですが、実は店主さん、刀剣が大好きで、刀剣乱舞も嗜んでいらっしゃるとのこと。

店主さん「刀剣としては山鳥毛が好きなんですよー」
私「そうなんですね!実は今日、とくびで華やかだなーって思ったのが南泉一文字で」
店主さん「ふふふ、山鳥毛もすごいですよ…」

そんな会話をしつつ、お店に置いてある刀剣画報を貸してくださったので、気になりすぎて真っ先に山鳥毛を見たのですが。

ひ、ひ、ひぇー!!!と思わず母と声を上げてしまうほどの圧倒的な刃文。写真ですら伝わる華やかさと迫力。
そりゃ、南泉も「お、お頭ぁ…」ってなっちゃうわ。
ちょっと、今一番生で見てみたい刀剣に躍り出ました。いつか実物を見たいなぁ。

予想以上に刀剣画報が面白くて母とキャッキャ言いながら見ていたら、今度は夕飯の時間が迫ってしまい、慌ててお店をあとにしました。
Amberさん、本当に素敵なお店だったので、もしこの夏とくびにいらっしゃる方がいたら是非候補にいれてみてください!JRの大曽根駅から本当にすぐでしたよ!

The Kawabun Nagoya

夕食は、すごくすごく悩んでいたのですが、「母と最後の2人旅行になるかもしれないので、思い切って普段そんなに行けないようなところに行く!」と決めて、The Kawabun Nagoyaへ。
めっっっっちゃよかったです。お料理も勿論美味しいんですけど、ロケーションがたまらない。他のお席にはお着物の年配の男性がいらっしゃって、文豪かな??みたいな。
もともと徳川家が所有していたお屋敷をそのままイタリアンレストランとして利用されているのですが、「非日常感」に溢れていて、本当によかった…

入口からして雰囲気ある〜

帰りに人が通らないタイミングで写したお供写真。祝装映えすぎ。

こんなんデート帰りでしかないが???
大変素敵でした!

ベッセルホテルカンパーナ名古屋

ホテルは「ベッセルホテルカンパーナ名古屋」さんに泊まりました。今回の旅行はとくびの伯仲燦然が発表されたタイミングですぐに企画し始めてホテルも爆速で探したのですが、以下の点を重視していました。
・名古屋駅近くの、ビジネスホテルだけど狭すぎないところ
・朝ごはんが美味しそうなところ
・往復新幹線込みで三万円しないところ

で、ベッセルホテルカンパーナさんに決めましたが、実際泊まってみても、いい所だらけでした!

・部屋が靴を脱ぐタイプなので素足や室内スリッパで歩ける(これめっっっっちゃよかった)
・大浴場がある(脱衣所とかすっごい綺麗でした)
・朝ごはんに名古屋メシがある(ひつまぶしもどて煮もきしめんも味噌カツもあったよ)

あと、ホテルで刀ミュを見ると決めていたので、HDMI端子があるのもポイントなのですが…私の下調べが足りず、FireStickの付属リモコンを忘れたのでネットの設定ができず撃沈。ツインのベッドから見やすい位置にテレビがあったのに、マジでもったいないことしました…

お部屋も白とブルーが基調で爽やかでした

最終的に泣く泣くスマホで「静かの海のパライソ」を鑑賞。鶴丸のテンションがずっとおかしくて胸が痛い。重くて悲しい話だと知っていたのですが、戦にしちゃいけないんだ、戦になっちゃったらもうダメなんだっていうメッセージが辛いね。あとは、妄信することの危うさとかも感じました。
幕府側の「人が斬れるか?」と話している2人のやりとりが印象的だったな。そうだよね、人を斬るなんて、怖いよね。猫だって斬れないのに。
強いメッセージを感じる、大変いい作品でした。

でもやっぱりスマホじゃ没入感が足りないよー。皆さんホテルにFireStick持っていく時は、必ず付属のリモコン持ってってくださいね。スマホじゃダメですよ。私はスマホのリモコンでなんとかしようとして撃沈しました。

あと、ホテル前に名古屋駅の売店で閉店間際にちょっと食べ物を買い足したんですが、おにぎりが傷んでました。悲。

そんなこんなで、1日目は終了!2日目に続きますよー!

おやすみ、主

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