夏の終わりに高架上を走る電車の中で聴きたい曲についてのプレイリスト
(↑↑↑来年の真夏まで開封しない、ってのでもいいよ↑↑↑)
ものすごく投稿が空いてしまったので、リハビリがてら書きやすいものを書いていくことにしました。(←ちなみに書いたのは去年の9月下旬で、もう時期が過ぎていたので一年温めていたのですが。)とは言っても音楽なんて大半が聴くわけで、それについて特別著すことのある人というのは音楽的感性に優れているか熱のある人でないといけないような気がして勝手に怖気付いてしまうところがあります。よく「政治・宗教・野球の話はするな」と言われますが、それというのは〇〇論と呼ばれがちなものに言われるもののように思われ、(こんなこと言うと純粋に楽しんでいる方に失礼なのかも知れませんが)少なくとも野球論なんかよりは音楽論やお笑い論について語る方がしてはいけないようにも思います。特に、良い/悪い、好き/嫌いの観点が個人的レベルではありながらも評価基準がそれぞれにあるものに関してはその気があるような気がします。
と、ここまで書いて冗長な気がしたので、さっさとプレイリスト書きますね…。ともかく私は音楽について明るくないし素養もないけれども自己満足でこれを著すと言うことを言いたかったのです!なお、順番に特に意味はありません。
1. ヘッドライナー/レトロリロン
高架線の電車内という特徴をつけたところから想像できるのは、線路を走るような定律的なリズム、夏から想像できるのは(むしろこれは鬱陶しい夏に対する広告的打ち出しによる印象効果だとは思いますが)夏の爽やかさや瑞々しさです。そう言った意味でこの曲は定律的で丸みを帯びた心地よいピアノが聴こえるようで印象深いです。友人の運転する車の中で聴いた曲なのですが、意外と電車にも合うな、ということで選びました。
2. 夏至/相対性理論
理論(リロン)繋がりで相対性理論です。ところでショパンの夜想曲というものがありますが、私は個人的に、あの曲は「昼の明るさを想う夜に想う曲」のように感じられるのです。この曲も夏至という晩夏にそぐわないタイトルではありますが、歌詞を見ればわかるように、人生の春夏に後ろ髪をひかれながら前を向くような曲なので、ピクチャレスクならぬサマーレスクにはちょうど良いのではないでしょうか。また、同じアーティストを再度登場させるのもアレな気がしたので、ここで「夏の黄金比」もおすすめしておきます。
3. 四間道路/ゆず
ゆずといえばあの曲のせいで夏のイメージが勝手にあるのですが、この曲もその一つなんじゃないかなあと思っています。竹原ピストルやMOROHAは結構好み分かれるような気がしていますが、(この曲は訴う感は少ないものの)少し雰囲気は近いかも知れません。久しくゆずは聴いていませんが、スマホに保存している曲を遡っていたら見つけて懐かしい気分になったので入れました。
4. すごい速さ/andymori
別にこれは高架線でなくとも良いのですが、「すごい速さで夏が過ぎ」ていくのを俯瞰的に車窓から眺める際にはとても良い曲だと思います。「そのセンチメンタルはいつかお前の身を滅ぼすのかもしれないよ」という歌詞がいいですよね。あくまで俯瞰的な夏の速さが感じられます。私自身、暗い人間で自分に対して抒情的になる部分があり曲の選好性もそれに準ずるのですが、それに食傷気味なところもありそんな中でこの曲は息を吸わせてくれる気がします。
5. カラカラ/結束バンド
表記名義をどうしようかと思いましたが、YouTubeに上がっている通りにしました。正直私は、ぼっち・ざ・ろっくは見ましたが熱を持っているわけではないのでこの歌をアニメの文脈で下手に語りません。ただ純粋に自分の意思とは乖離して流れる時間とそれに対する焦燥感が良い具合に電車に乗っている自分と車窓とのコントラストとの対比になっていて好きです。この意味では、先述の「すごい速さ」とは対照的ですね。ぼっち・ざ・ろっくの曲だと「星座になれたら」も合うとは思いますが、冬でもいいかなあとも思いつつ。
6. パズル/ROUND TABLE featuring Nino
これもアニソンですね。N.H.Kにようこそというアニメで、私はいつか見たいと思ってるのですが、契約しているサブスクでは見られないので残念です。アマプラさんよろしくお願いします。車窓から見える、遠くにあって動かない入道雲を見て感じる惜別さがうるさくない程度に感じられます。口惜しさを感じさせるような曲という意味では夏は不適当ですが、この曲はアンニュイさと疾走感が絶妙でここに入れました。
7⭐️. サイダーの海/ねごと
おそらく公式ではないものを紹介するのはいかがなものか、とも思いましたが、YouTubeにもオフィシャルのものがなかったので、便宜上ニコニコ動画のものを上に貼らせていただきました。これが他の曲ならリンクを貼らなかったのですが、どうしてもこの曲を紹介したいがためにこのnoteを書いていると言っても過言ではないため貼らせていただきました。序盤の疾走感で一気に惹きつけられてピアノの丸いはじけ具合とドラムの心地よさが激しいのに雑味を感じさせないで良いです。(なんだか本物のサイダーの試飲感想みたいですね。)ねごとの他の夏らしい疾走感のある曲といえば「コーラルブルー」「透き通る衝動」とかでしょうか。
8. 光るとき/羊文学
これもアニメの主題歌ではありますね。平家物語もみたいなと思いつつ……。そもそもMVが窓を映しているので引っ張られているような気もしますが、私はこのMVを見る前に車窓とのマッチングを感じたのでノーカンでお願いします……。ベースの平坦ながらも音の区切り目が視界の開いている様子でマッチしている気がします。気がするだけですが笑
9. 植物園/宮沢もよよ
YouTubeに上がっているのはおそらく本人ではない転載なのでニコニコ動画の本家様のURLを貼りました。歌詞は陰鬱でメロディーもそれに合っている、グルーブ感とは言いつつも全くウッドな感じでもジャングリー(造語)でも熱帯チックな感じでもないのに夏の夜の車内に合う曲です。強いていうなら揺らぐような曲の印象と外の茹だるような暑さ、それに対する人工的な車内の冷房と背中のジメジメぐらいでしょうか。自分でもよくわかりません笑
10. 感傷マゾヒスト/cosMo@暴走P
個人的にはこれが一番夏の車内にぴったりな気がします。(それを最後盤に紹介するのはどうなの?という疑問はさておき。)この曲に関してはミュージックビデオというかもはやビデオミュージック感と言った方がいいようなMVによって印象づけられている間は否定できませんが、追体験的な「夏らしさ」へのアイロニカルな憧れをさらに追体験するようなものなので個人的には(何様感強いですが)ありな感じがしています。特に「大切な人を思い浮かべても 輪郭ぼやけて 『誰か』は『誰か』のまま」っていう歌詞がいいですね。cosMo@暴走Pさんの夏に合う曲だと、他に「R-18」がおすすめです。タイトルに嫌悪感を示さないで聴いてみてほしいです。「こういうのでいいんだよ」っていう疾走感がして好きです。
11. 青/ヒトリエ
漏らしがないかなと確認していたところ、締めの曲としてぴったりのものを見つけたのでこれを最後にします。正直なところこの曲が合うのは何も今回の主旨に限らないのですが、これを晩夏の曲と言わずして何という、という感もあるのでここにおきます。僕にとっては初秋の曲という方がぴったりくるのですが、間奏のエレキギターのライトモチーフ的なつんざきを聴けば、晩夏の曲として紹介するのが適当だ、ということです。臭くていいです
ね。
最後に. それと単純に夏らしい曲の平積みコーナー
抒情的で食傷気味になりそうなラインナップで自分で書いていて嫌になりそうですね。そもそもの題材が情景的である以上抒情的にはならざるを得んのですが、それにしたってという感じです。そしてもっというなら抒情的な曲は秋冬の方がよっぽど合います。泡と消えるような淡い後味の曲が理想的では合ったと思いますが、いかんせん私が後ろ髪引かれつつ尾を引くような性格ですのでご愛嬌いただきたく……。代わりと言ってはなんですが、夏物のセールのような感じで(昼夜ごちゃ混ぜの)好みな夏に合う曲を平積みしておきます、あんまり会わない曲もあるかも知れませんが……。
下の方ほど個人的にはオタッキーな選好性かなぁと個人的には思ってます。あと、括弧書きは私の曲に対する印象です。
ではみなさん良い生活を?(締め方がわからない)
・Beautiful journey/平井大
・ Nawe ,Nawe/[Alexandros]
・火花/Cornelius
・ガラスの森/くしゃみ。。
・夜風とポラリス/ねごと
・透明な石炭/sidenerds
・天使さん/リュベンス
・Friday/Hakubi
・zezehihi 06/椎名もた
・Ray/PassCode
・音のない部屋の中で/whoo
・サウンド/baker
・軽くシネマ/moja_manju
・いっかい書いてさようなら/名取さな
・名前のない青/神様、僕は気づいてしまった
・初音ミクの激唱/Storyteller(GAIA×cosMo@暴走P)
・スキスキ絶頂症/koyori(電ポルP)
