【虫と回文】50記事達成記念!回文まとめ(1~102)
マガジン【虫と回文】の記事数が、「セイボウ」の記事で《50記事》に到達しました!
おおお~!頑張ったなぁ、自分。
一体いくつ回文を作ったんだろう、と気になっていたので、まとめを作ることにしました。
お気に入りの回文には「★」マーク付けてみよう。わくわく。
()内の読み仮名では、虫の名前をひっくり返した部分をカタカナ表記にしています。(ここに虫がいます)というのが分かりやすくなるかなという試みです。
【7年前(2018)までに作った回文】
・1~10 短めの回文(初投稿の回文たち)
①イナゴ来ない(いなごこない)
②ムカデ噛む(むかでかむ)
③ヤスデですや
④ミノムシを 惜しむのみ
(みのむしおおシムノミ)
⑤「本当かね?」願うトンボ
(ホントうかね ねがうとんぼ)
⑥蛍光たゆたう小池(けいこうたゆたうこいけ)
⑦コガネムシ勝つな 懐かしむね 過去
(こがねむしかつな なつかシムネ カコ)
⑧他力任せ やせカマキリだ
(たリキマカせ やせかまきりだ)
⑨「道路ケガするよ」留守 カゲロウと
(どウロケガするよ るす かげろうと)
⑩ゾウムシがふいにいぶかしむ嘘
(ぞうむしがふいにいぶかシムウソ)
・11~20 短めの回文 記事「さらに」より
11)ケムシ西向け(けむしにしむけ)
★12)恋叶えなカイコ(コイカなえなかいこ)
13)タイコウチの子 この地動いた
(たいこうちのこ このチウゴイタ)
14)大地は枕 クマバチいた
(だいチハマクら くまばちいた)
15)カブトムシや 怪しむ 飛ぶか?
(かぶとむしや あやシムトブカ)
16)いかついアゲハ暴け あいつかい?
(いかついあげは あバケ、アいつかい)
★17)卑しむも 良いイモムシやい
(いやシムモ、イいいもむしやい)
18)彼楽しむラブ あぶらむしの誰か
(かれたのシムラブ、アぶらむしのだれか)
19)ハサミムシ、慎むミサは
(はさみむし、つつシムミサハ)
20)潜り 問えば ハエトリグモ
(モグリトエバ はえとりぐも)
・21~30 記事「まだまだ」より
21)バテたか アカタテハ
(バテタカ アかたては)
22)クワガタ採ると 田乾く
(くわがたとると タカワク)
23)本土の遣いか ツノトンボ
(ホンドノツかいか つのとんぼ)
24)カミキリさん 去りき身か
(かみきりさん さリキミカ)
★25)カマドウマ 舞う土間か
(かまどうま マウドマカ)
26)意志褒めしむ「見事だ」と、ゴミムシ目ぼしい
(いしほめシム ミゴとだと ごみむし めぼしい)
27)大工 刷毛あらためたら アゲハ悔いた
(だいく ハケアらためたら あげはくいた)
28)誰 欺瞞や匂い オニヤンマ キレた
(だれぎマンヤニオい おにやんまきれた)
29)もしナナフシや 怪しぶ 名無しも
(もしななふしや あやシブ ナナしも)
30)軽いテントウムシ 中で悲しむ 疎んでいるか
(かるいてんとうむし なかでかなシム ウトンデいるか)
・31~40 記事「やや長文多め」より
31)蛍の見た田 実るた穂
(ほたるのみたた みのルタホ)
32)ゲンゴロウ、通路来んけ
(げんごろう、つウロコンケ)
33)惜しむ利得や、シャクトリムシを
(おシムリトクヤ、シゃくとりむしを)
34)鷹は栗木 この洞(うろ)の隅 見ず呪うノコギリクワガタ
(タカワクリキ コノうろのすみ みずのろう のこぎりくわがた)
35)糸2本目あれば晴れ? アメンボに問い
(いとにホンメアればはれ あめんぼにとい)
36)4時かウスバカゲロウ それ走路 ケガは数ヵ所
(よじかうすばかげろう それそウロ ケガハスウかしょ )
37)どうもグンタイアリだ 語り合い「団組もう」と
(どうもぐんたいありだ かたリアイ ダンクもうと)
38)いざ鍋だ! フンコロガシ叱ろ「昆布食べなさい」
(いざなべだ ふんころがしシカロ、コンブたべなさい)
★39)峠、狼煙、オケラ開け お城のゲート
(とーげ のろし おけらひラケ オしろのげーと)
40)箸貸すオオスカシバ (ハシカスオオすかしば)
・41~50 記事「蝶々シリーズ」より
41)漂うよ 塵 セセリチョウよ ただ
(ただよウヨ チリ セセりちょうよ ただ)
42)戻ろ モンシロチョウ 舞う余地 炉心もろとも
(もどろ もんしろちょう まウヨチ ロシンモろとも)
★43)ルリタテハ はて、足りる?
(るりたては ハテタリル)
★44)婿ベニシジミ 指示に凹む
(むこべにしじミ シジニヘこむ)
★45)ウラギンシジミ 見し 蜃気楼
(うらぎんしじみ ミシ シンキラウ)
★46)今のシジミチョウ 予知見 獅子の舞
(いまのししみちょウ ヨチミ シシのまい)
★47)風駆る丘 ツマグロヒョウモン 本望よ 広く松薫る風か
(かぜかるおか つまぐろひょうもん ほンモウヨ ヒロクマツかおるかぜか)
48)よう恋すし アオバセセリだ 渡りせ瀬は オアシス行こうよ
(ようこいすし あおばせせりた わたリセセハオアしすいこうよ)
49)軽やかさ オオムラサキ去らむ 大阪やろか
(かろやかさ おおむらさキサラム オオさかやろか)
50)言い張れ アカボシゴマダラ氏の白玉 コシ他あればいい
(いいはれ あかぼしごまだらしのしラタマ コシホカアればいい)
【2025年から投稿した回文】
振り返れば、7年前までに、すでに50個も回文を作り、noteに投稿していたことに驚きました。
以降載せる回文は、以下のものです。
・2018年当時に作り、どこにも発表しないまま眠らせていた回文
・2025年4月より、新しく作った回文
・51~58 記事「クリの木の思い出編」「クマゼミ」より
51)カミキリ探すが、去りき身か
(かみきりさがすが、さりきみか)
↑※「24)」の回文と酷似。
52)いるわ、カミキリさん去り、気味が悪い
(いるわ、かみきりさん、さリ、キミガわるい)
53)最後に済まし、中かじり、君が死すロジック、理屈、シロスジカミキリしか悲しまずに。故意さ
(さいごにすまし、なかかじリ、キミガシスロジっく、りくつ、しろすじかみきりしか、かなしまずに、こいさ)
★54)君の理屈、冷たい浸し露、シロスジカミキリ、君が死す、露出した日、傷めつつ栗の幹
(きみのりくつ、つめたいひたしつゆ、しろすじかみきリ、キミガシス、ロシゅつしたひ、いためつつくりのみき)
55)老体、そのトビズムカデ、噛む、巣、人覗いた洞(うろ)
(ろうたい、そのとびずむかデ、カム、ス、ヒト、のぞいたうろ)
★56)鬼畜、罵りたい、そのトビズムカデ噛む、巣、人覗いたりし、野の朽ち木
(きちく、ののしりたい、そのとびずむかデカム、ス、ヒトのぞいたりし、ののくちき)
★57)嘘よ、今、あらかたも、何処かな。後、つい知るクマゼミ、狭苦しい土の中、子どもだから甘い予想
(うそよいま、あらかたも、どこかな、のち、ついしるくまぜみ、 せまくるしい、つちのなか、こども、だから、あまいよそう)
58)…で、訊かれたの「否、妹は何処かな」のち、つい知るクマゼミ、狭苦しい土の中、言葉問うも、いないの誰か、来て。
(で、きかれたの、いな、いもうとは、どこかな、のち、ついしるくまぜミ、セマクるしい、つちのなか、ことば、とうも、いないのだれか、きて)
・59~66 記事「ヒキガエル」「アサギマダラ」「ビロードツリアブ」より
59)ヒキガエル描き日
(ひきがえル、エガキヒ)
60)いい勘、腕鍛え、ある絵描き、ヒキガエル会えた、来て、運がいい
(いいかん、うできたえ、あルエカキ、ヒきがえるあえた、きて、うんがいい)
★61)誰さ名は、題材にとヒキガエル捕る絵描き。人に「異才だ」話された。
(だれさ、なは、だいざいにと、ひきがえるとルエカキ、ヒ
62)美しいわ、アサギマダラかなりな身体、ま、キザ、淡いし、苦痛
(うつくしいわ、あさぎまだら、かなりなかラタ、マ、キザ、アわいし、くつう)
63)美しくなれ、過去、あらたま、キザ、アサギマダラ、憧れなくし、苦痛
(うつくしくなれ、かこ、あラタマ、キザ、アさぎまだら、あこがれなくし、くつう)
※あらたま…掘り出したままの、まだ磨かれていない玉(宝石)
64)「いい日だ、行かな」アサギマダラ軽くゆふ。冬来るからだ。巻き、さあ!長い旅良い
(いいひだ、いかな、アサギマダラかるくゆふ。ふゆくるかラダ、マキ、サア、ながい、たび、いい)
65)よう来んし、カーブありつ道路、ビロードツリアブ赤信号よ
(ようこんし、かあブアリツドウロ、ビろーどつりあぶ、あかしんごうよ)
★66)通るのいつ、急くよ、恐怖ありつ道路、ビロードツリアブ、紆余曲折、祈る音
(とおるの、いつ、せくよ、きょうフアリツ、ドウロ、ビろーどつりあぶ、うよきょくせつ、いのるおと)
・67~72 記事【養蜂】「ミツバチ」「ハチノスツヅリガ」「ミツバチヘギイタダニ」より
67)蜂の子の血は
(はちのこのチハ)
68)蜂の手作りの巣の理屈で、後は
(はちのてづくりのすのりくつでのチハ)
★69)ミツバチの子絶え、得たこの地は罪
(みつばちのこたえ、えたこのチハツミ)
70)包め、花粉団子、懇談深めつつ
(つつめ、かふんだんご、こんだんふかめつつ)
★71)憎いな、ハチノスツヅリガ、借りつつ巣、後はない国
(にくいな、はちのすつづりが、カリツツス、ノチハないくに)
★72)逃げまいと悲劇だろ、命すらヘギイタダニは残さぬさ、この場にただ生き、減らす血の色だ。聞け、ひどい負けに。
(にげまいとひげきだろ、いのちすら、へぎいただにはのこさぬさ、このばニタダイキ、ヘらすちのいろだ。きけ、ひどいまけに)
・73~78 記事「アゲハ」「ヨコヅナサシガメ」「アシダカグモ」「サカハチチョウ」より
73)またアゲハ来て、木、禿げ頭
(またあげは、きて、き、ハゲアたま)
74)敵少な、ヨコヅナサシガメのほのめかしさ、夏、こよなく好きで
(てきすくな、よこづなさしがめの、ほのメカシサ、ナツ、コヨなくすきで)
★75)咎のない赤い子達のいる巣問う、ヨコヅナサシガメおめかしさ、夏、来ようとする命だ、恋か、愛なのかと
(とがのない、あかいこたちの、い、るす、とう、よこづなさしがめおメカシサ、ナツ、コヨうとする、いのちだ、こいか、あいなのかと)
76)養うぞ、稚児の世話、アシダカグモ、手でもぐかだ、幸せの御馳走なしや
(やしなうぞ、ちごのせわ、あしだかぐも、てでモグカダ、シアわせのごちそうなしや)
★77)うぞうぞ、稚児いて、彼の世話、アシダカグモね、羽もぐかだ、幸せの家庭、御馳走そう
(うぞうぞ、ちご、いて、かのせわ、あしだかぐもね、はねモグカダ、シアわせのかてい、ごちそうそう)
78)目、澄むな。「またね」サカハチチョウ舞うよ、父は重ねた愛娘
(め、すむな、またね、さかはちちょうまウヨ、チチハ、カサねた、まなむすめ)
・79~84 記事「クワガタ」「ゴマダラカミキリ」「シャクトリムシと思い出編(ウメエダシャク)」より
79)クワガタだ、カドのとこ、こと、ノドがただ渇く
(くわがただ、かどのとこ、こと、のどがたダカワク)
80)育つ身、ノコギリクワガタ忌む敵来て剥いた皮、栗木、この蜜だぞ
(そだつみ、のこぎりくわがた、いむてき、きてむいタカワ、クリキ、コノみつ、だぞ)
★81)主消え、中で棲まうゴマダラカミキリ、君から卵産まずでか、苗木死ぬ
(ぬしきえ、なかですまう、ごまだらかみきリ、キミカラタマゴうまずでか、なえぎしぬ)
82)良いシャクトリムシ「無理」と、悔しいよ
(よいしゃくとりむし、むりと、くやしいよ)
83)敵の目、ウメエダシャク吐く野次絶えめ、梅の木で
(てきのめ、うめえだしゃくはク、ヤジタエメ、ウめのきで)
84)覚悟、ウメエダシャクに皮肉、野次絶え、目動くか
(かくご、うめえだしゃくにひにク、ヤジタエ、メウごくか)
・85~96 記事「エダシャク」「マルウンカ」「クロホシツツハムシ」「ナナホシテントウ」より
85)良い名だ、エダシャク。行くや、下、枝ないよ
(よいなだ、エダシャク。いクヤ、シタ、エだないよ)
86)擬態、名はエダシャク。遺言乞い、逝くや、死絶え、花いだき
(ぎたい、なはえだしゃく。ゆいごんこい、ゆクヤ、シタエ、はないだき)
87)「いいね」得たい。描くや、下絵、エダシャク描いた絵、値いい
(いいねえたい、かクヤ、シタエ、シタエ、えだしゃくかいたえ、ねいい)
88)マルウンカ、ミカン売る間
(まるうんか、みカンウルマ)
89)伊予柑売る、マルウンカ良い
(いよカンウル、マるうんかよい)
90)目立たせ、マルウンカは違和感、潤ませただ、目
(めだたせ、まるうんかは、いわカン、ウルマせただ、め)
91)ワルな、クロホシツツハムシ、見兼ね、噛みしむはツツジ、ぼろくなるわ
(わるな、くろほしつつはむし、みかね、かみシムハツツジ、ボロクなるわ)
★92)テントウ、飛んで
(てんとう、とんで)
93)ほんで、師から習う、うどん、弟子。ほな、ナナホシテントウ、裏なら貸し店舗
(ほんで、しからならう、ウドン、デシ、ホナ、ナナほしてんとう、うらならかしてんぽ)
94)いい風、ナナホシテントウ飛んで、詩、ほな何故か、いい
(いいかぜ、ななほしてんとウ、トンテ、シ、ホナ、ナぜかいい)
95)ゆるい風、ナナホシテントウ飛んで。師、ほな、何故かいる湯
(ゆるいかぜ、ななほしてんとウトンデ。シ、ホナ、ナぜかいるゆ)
96)田舎豪雨、飛んで死、ほな、ナナホシテントウ動かない
(いなか、ごうウ、トンデ、シ、ホナ、ナナほしてんとう、うごかない)
・97~102 記事「シャクガ」「アリグモ」より
97)シャクガとか、悔し
(しゃくがとカ、クヤシ)
★98)空灰色、シャクガの嗅ぐや、白い茨ぞ
(そらはいいろ、しゃくがのカグヤ、シろいいばらぞ)
99)舞うシャクガ、単身、関心高く、やじうま
(まうしゃくが、たんしん、かんしんたカク、ヤジうま)
100)アリグモ、クリア
(ありぐモ、クリア)
★101)諭す理、アリグモ、寡黙、リアリストさ
(さとすり、ありぐも、かモク、リアりすとさ)
102)迂闊に素潜り、荒波、網ならアリグモ、巣に使う
(うかつにすモグリ、アらなみ、あみならありぐも、すにつかう)
