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kado_chiaki
『淋しさの由来』ー詩ー
もう何度も通り過ぎた雨
濡れた肩は独り身の寒さを
更に濃くする
ーあてにならないのは
天気予報だけじゃない
何枚かのコインが
履き慣れたブルージーンズの
ポケットで重なる
ーこの人生には、
重ねてゆく物など何もない
夜は人の輪郭を消す
“もしも“と色んな仮定ばかりが
増えてゆく
ーたんなる臆病者
拒否することで自分を受け入れる
“なぁ、あの頃は“
そんな言葉はため息のように
空に吸われてゆく
軽く生きてるわけじゃない
いつの頃からか
不器用になっただけだ
もう帰ろう。
誰も待ってはいない道の途中へ。
✴︎✴︎✴︎
一行目を思いついて、書き始めるとcofumiテイストの詩が。
他の人が書いたらどんな詩ができあがるのだろう。
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