将棋で、大人気なくなった話。
将棋が好きな次男がいます。
この春、小学校1年生になったばかり。それでも盤の前に2時間でも正座して指し続ける。
最初のうちは、手加減していたんです。わざと間違えて、わざと負けて。次男が「やったー!」と喜ぶ顔を見るのが好きでした。
それが、いつの頃からか。
勝てなくなりました。
本気で考えて、本気で指して、それでも負ける。
「お母さん、そこ違うよ」
違うよ、じゃない。わかってる。わかってるけど他に手がないんだよ~!
そして先日、久しぶりに勝ちました。
思わずガッツポーズ。
1年生相手に、本気のガッツポーズを。
「大人気ない」という言葉が頭をよぎりました。でも手は上がっていた。
ふと思うんです。次男とこうして将棋を指した回数、もう400回は超えているんじゃないだろうか、って。だけど、その400回のうち、最近の私の勝率は、たぶん3割もないかも。
そして一応念のためお知らせしておきますが、駒落ちなどしていない(寧ろ次男に飛車角落ちでしてもらうことも多い)状態での勝率です。カナシイ…
これを書いているのは、#400note祭りの最終日。晩御飯を作っている背中に向かって「将棋やろ~」コールがうるさいくらい響く台所でメモした文章を見ながら、一息ついた今、PCに向かっています。
400回将棋を指した母が、滑り込みで参加しています。
晩御飯を食べ終わった次男が、
「次、やろ」と言う。
ちょっと待って。まずこれを投稿させて。
今日も出会えた皆様に感謝を。
はんぶんこ。
