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遠野なぎこさんの本を再び読んで

今年亡くなられた遠野なぎこさんの「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」を数年ぶりに読んでます。

母親のマインドが私の母と似すぎてる。。。
行動はぜんぜん違う部分も多いけど、その奥底にあるマインドが。

そして、なぎこさんの苦悩が痛いほどに伝わってきて苦しくなります。
これはアダルトチルドレン同士だから共感できるものなのだろうか。
大きな問題のない家庭で育った人が読んだらどう感じるものなのか、ちょっと興味はあります。
バラエティ番組での奔放そうに見える発言も私には痛々しく感じてたけど、無責任なちゃらんぽらんな人と捉える人も多いんだろうな。
私自身がそう思われて心無い言葉を言われて苦しんだ時期もあったので、余計にそう思います。

私の場合は、母親が摂食障害であることを振りかざして(?)子どもをコントロールしてきてたので、私自身は食べ吐きへの嫌悪感が強くて自分ではやらなかったけど、母親から過食嘔吐を推奨されてどっぷり浸かってしまってからヤバさに気づいたというなぎこさん。
想像しただけで胸が痛くなります。

いつもは本を読んでも集中できなくて細切れに読んでる私だけど、この本を読むときはいつも集中して読み耽ってしまいます。
そんな本を書いてくださった遠野なぎこさんはもうこの世にはいらっしゃらないと思うと、戦友を失ったような悲しみが込み上げてきます。

天国では母親からの呪縛から逃れられていますように。
ご冥福をお祈りします。


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