半導体浮世絵東海道五十三次(47) 関|〜関所とInspection〜
半導体浮世絵
東海道五十三次「関」
関所とInspection
東海道五十三次、47番目の宿場町「関」。
現在の三重県亀山市関町です。
関宿は、
東海道の中でも特別な空気を持つ場所でした。
東海道と伊勢別街道が分岐し、
多くの旅人が行き交う交通の要衝。
そして、
江戸時代の町並みが、
今なお約1.8kmにわたり残る、
全国でも貴重な宿場町です。
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私はこの「関宿」から、
半導体の
“Inspection(検査)”
を重ねました。
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半導体は、
作るだけでは完成しません。
微細な欠陥。
わずかな異常。
見えない傷。
それらを、
光を使って検査し、
通過判定を行う世界があります。
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今回の作品では、
海に浮かぶ巨大ウエハへ、
一筋の光が入射し、
反射光を検出する構図を描いています。
そして、
鳥居の横には、
江戸時代風の「通過判定」の木札。
関所を通る旅人たちと、
検査を通過する半導体。
二つの“通過”を、
重ね合わせました。
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また現在の関町周辺には、
半導体を支える企業や工場も存在しています。
超微細回路の原版である
フォトマスク。
精密部品。
半導体製造支援。
江戸時代の交通の要衝は、
現代では、
半導体産業を支える技術の流れにも、
静かに繋がっています。
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広重が描いた「関」。
その静かな空気の中へ、
私は、
半導体Inspectionの
“見抜く光”
を重ねました。
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半導体浮世絵工房
東海道五十三次「関」。
今日も関所では、
静かに判定が行われています。

