Punkish! 祝福のバンド会議(「なけなしロック」発売記念)
バンド会議:わたし(Gt & Vo)、イカ次(Gt)、タコ山さん(Dr)
イ「なんか用か?」
タ「どうしたの?」
わ「どうもこうもないですよ、われわれの5th album『なけなしロック』の発売記念集会じゃないですか」
イ「…………」
タ「…………」
わ「は、反応うすいですね」
イ「そんなの、今まで一度もやったことないじゃねえか。というか、1~4はどっから湧いた?」
タ「唐突すぎるよ」
わ「まさかわたしが突っ込まれる側に回るとは……(こんな邪神たちから)」
イ「ストレスで狂ったか?」
タ「順番に説明してみて」
わ「はい、まず1st albumはこれです。われわれの投資手法がだいたいわかるようになっています」
イ「もともとマガジンだったやつだな」
わ「はい。このブログの問題点は当初からコンセプトがぼやけていることでした」
タ「うん」
わ「なんでもかんでも書いているから、マーケティング的には最悪なんですよ。とはいえ、ターゲティングみたいなことを考えすぎても、モチベーションが続くとは思えず」
タ「まあ、そうだよね。クリエイターが自分を見失っちゃダメでしょ」
イ「カネになれば、なんでもいいと思うけどなあ」
わ「いろんな話題を『ロック』という一点で無理やり結合しているわけです。コンセプトが弱いという問題はずっと残るでしょう」
タ「うーん……」
わ「だからやれることは何でもやらないとダメで、ロックバンドとしては、マガジンは『アルバム』でなければならないわけです」
タ「そういうことか」
わ「はい、だから記事数も減らしました。アルバムはふつう9~14曲くらいじゃないですか」
タ「目的が、コンセプトに喰われている!」
イ「ロックだな」
わ「はい、結果、ロックです」
イ「そうだな、タイトルはビートルズをもじっているんだろ? 説明しといたほうがいいぜ。今の若いやつはビートルズを知らないからな」
わ「ありがとうございます。曲を貼っておきます」
タ「2nd albumが気になるんだけど……」
わ「はい、タコ山先生の作品ですね。あれはもう曲数がどうにもならないので、2枚組ということにしました」
イ「売れてないバンドの2nd albumが2枚組なんてありえねえだろ!」
わ「いや、ぼくはいけると思うな―(棒読み)」
イ「ロックバンドにとって2nd albumは命だぞ! 三文小説で無駄にするんじゃねえ!」
タ「ももももーーーー!!」
イ「ぎゃあ」
わ「ま、まあ、結果ロックということで」
タ「創作大賞の結果が楽しみだね」
わ「そうですね。3rd albumは健康記事です。健康は、人類普遍のテーマなんで、どんだけあってもいいでしょう」
タ「ぼくは、4th albumが気になる」
わ「う、これですね(タコ山先生の謎小説……)」
タ「まだ完結してないんじゃないの? なんで4thが完成してないのに、5thがでるの?」
わ「あわわ」
イ「ちょっと待てよ。これはもともと『まどマギ』の劇場版最新作がそのうち話題になるから、便乗しようぜって話だっただろ!」
わ「いや、そうだったんですけど、創作大賞のスケジュールもありまして」
タ「あと3話残ってるけど、間に合うんだろうね?」
わ「ぎ、ギリギリですね」
イ「金にならねえものにリソース使うんじゃねえ!」
タ「ももももーーーー!!」
イ「ぎゃあ」
わ「なんとか完成させます。1話1週間で仕上げれば、間に合いますよ」
タ「ようやく、5th albumの話だね。これはなに?」
わ「はい、最近、note記事の書き方がちょっとプロっぽくなってきたというか、それこそ『こうあるべき』のフォーマットを意識して、寄せている感じがします」
タ「うん」
わ「このアルバムに収めているのは、そんなものを意識する前の勢いのある作品が中心になっています。自分で言うのもなんですが、もうこういう感じは書けないと思います」
タ「その、振り絞った感じが、『なけなしロック』なんだね」
わ「はい」
イ「価格が強気だな。たしかに昔、邦楽のCDが3000円で、洋楽が2500円だったよな。そこに合わせたつもりだろうが、大丈夫なのか? 今はCDだって売れない時代だぜ」
わ「大丈夫とか、大丈夫じゃないとかではないです。価格はクリエイターが決めるもの。自分の作品の価値を守れるのはクリエイターだけなんです」
タ「誰にも読んでもらえないくらいなら、無料で開放しておいたほうがいいという考え方もあるけど」
わ「それだと、けっきょく、誰も読まないです。放置しておいたほうが、誰かがたまたま目にする可能性はあります。しかし、作品の価値があまりに軽い。われわれのようなぽっと出のバンドは、需給が内容を担保してくれません。認知されなければ無価値、影響力のある人が良いといえば良い作品になる。つまり、それだけあやふやなもの。需給にまかせておくべきではないんです。作品の価値を守れるのは自分だけです」
タ「作品が永久に埋もれてしまう覚悟があるということだね?」
イ「ロックだな」
邪神たちは消えていた。
わたしは作品たちがいつか解き放たれることを信じている。
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クリエイターであり続けたいー! が、整体に行かないと死ぬ。ポンコツゆえ、ポンコツゆえ、300円よろしくお願いしまーーす!