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多様性について(マネジメント編)

これまで多様性について、あまり考えてこなかった。
そんなに大事なのかなとすら思う。
おそらく、多様であれば万事解決というわけではなく、あるテーマを切り取ったときに必要とされる多様性があるのだ。

今回はビジネスをテーマとしよう。
研究によると、たんに多様性があれば、組織のパフォーマンスが上がるわけではなく、マイナス要素に働くことすらある。
だから、「考えられた多様性」が必要になる。

たとえば、シンプルに男女を多様性とすると、男同士、女同士でグループを作ってしまって対立が起こるため、パフォーマンスが低下することがあるようだ。男×20代×理系、女×50代×文系など、属性を掛け合わせて、多様性をつくることが有効なのだとか。

まあ、そんなに複雑に考えなくても、マネジメントの観点からいうと、3つの種類の人間がいることを認識するだけで、マネジメントの質が違ってきそうだ。
多様性が大事と言いながら、人間は自分のフィルターでしか物を見ることができないため、すべての人間が自分と同じ属性に所属するものとして、マネジメントしているのだと思う。

さて、その3分類。

① 人とのつながりを大事にするタイプ

職場で雑談が好きな人が、このタイプに当たるという。
こういう人は、独力で問題を突破するというより、ネットワークの力を使って問題を解決する。つまり、ネットワークのハブになって、問題とそれを解決できる人をコネクトする。他力といえば他力だが、こういう人がそばにいると非常に助かる。
このタイプは「いつも頑張っているね」と言われるとモチベーションが上がる(らしい)。

②クリエイタータイプ

これはわかりやすいと思う。職人気質。自分の力で問題を解決するのを良しとする。
「いい仕事をしているね」と仕事の内容のことを言われるとモチベーションが上がる。
「いつも頑張っているね」と言われても何も響かない。
「なに、わけわかんないこと言ってるんだ、こいつ」となる。

③立場を重視するタイプ

自分のポジション出世、相手の肩書を重視する。
何を言うかではなく、誰が言うかが大事。
「これをやれば成果になる、評価につながる」と言われるとモチベーションが上がる。
なんだか嫌なやつのように聞こえるかもしれないが、こういうタイプの人が営業の数値をつくるので、組織には不可欠。
(わたしの経験上、年配者にこのタイプが多いように思うので、属性には時代性も影響するのかもしれない)

ひとりの人間の中で、複数の属性が混じっていることがある。
たとえば、今の職場の仕事相手は、「① 人とのつながりを大事にするタイプ」と「③立場を重視するタイプ」が半分ずつくらい混じっている。
わたしは、ほぼ100%「②クリエイタータイプ」だ。
①~③が網羅されるので、いい組み合わせ(=多様性)なのかもしれない。

プライベートでは、同じタイプのほうが居心地が良いのだけどね。

なるほど、明確な目的を持つビジネス――パフォーマンス、すなわちKPIのある世界――では、居心地を犠牲にしても、多様性が大事なのかもしれない。


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焔ふぁい|FIREの精霊 クリエイターであり続けたいー! が、整体に行かないと死ぬ。ポンコツゆえ、ポンコツゆえ、300円よろしくお願いしまーーす!

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