「『ブリュードッグ』を買い戻したい」とジェームズ・ワット
“「『ブリュードッグ』を買い戻したい」とジェームズ・ワット
James Watt: I want to buy back Brewdog”
「Brewdog/ブリュードッグ」といえば、2007年スコットランドで創業したパンクなクラフトビールで、
3か月ほど前、2026年3月頭に経営破綻、アメリカの飲料・医療用大麻会社に買収されたニュースもまだ記憶に新しい。
当ブログでもそのとき、そしてその後の動きをお伝えしました(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/33902527/
https://ricorice.exblog.jp/33903900/
https://ricorice.exblog.jp/33928554/
半月ほど前には、新たなニュースが入ってきて。
それは、「ブリュードッグ」の共同経営者のひとりだったJames Watt/ジェームズ・ワットが、新たなビールブランド「Second Best/セカンド・ベスト」を立ち上げようしていること(↓)。
そして今、6月8日(月)、
「将来、『ブリュードッグ』を買い戻す機会が再び訪れることがあれば(そうなることを願っている)、『セカンド・ベスト』を利用するつもりだ」とLinkedInに投稿。
「ブリュードッグ」倒産を彼のせいにする人々を非難もしました。
彼のせいではない、とは言い難いものの、彼だけのせいではない、と思います、私。
時代の流れとかタイミングもあるし。
最新の売上げデータによると、「ブリュードッグ」の売上げは減少しており、スーパーマーケットでのビール売上げは5月までの前年同期比で1000万ポンド以上(22.5%)減少。
イギリスにおけるクラフトビール市場全体の「ブリュードッグ」のシェアは現在49%で、1年前の約54%から低下しています。
私はこの後者の数字に「ブリュードッグ」の凄さ、果たした役割を感じ入った次第です。
低下したとはいえ、シェアが半分、ってすごくないですか。
「ブリュードッグ」って、スーパーマーケットなどの小売店でも気軽に買えるクラフトビールの代名詞かもしれません。
クラフトビールメーカーは小規模なところが多く、知らないものに手を出すのはハードルが高いけど、知っている、それが名前だけでも知っていれば、手が伸びてもおかしくないなぁ、と思うのです。
「ブリュードッグ」を買収したアメリカ企業は、ワールドカップに合わせて過去最大規模の夏季キャンペーンを開始。
「ブリュードッグ」を世界に知らせ、飲んでもらう絶好のチャンスではあります。
ワールドカップはピッチの外でもいろいろな思惑が世界規模で動きますね。
さて、どうなるでしょうか。
tue 09/06/26
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