英大手スーパーマーケット「セインズベリー」が茶色の卵の販売を中止へ
“英大手スーパーマーケット「セインズベリー」が茶色の卵の販売を中止へ
Major UK supermarket to stop selling brown eggs in net zero push”
理由は、ネットゼロを目指す取り組みの一環。
白い卵は茶色い卵よりも二酸化炭素排出量が少ないから。
イギリス第2位のスーパーマーケット「Sainsbury’s/セインズベリー」は、自社ブランドで販売する卵を白い卵のみにすると発表しました。
「セインズベリー」の調査によると、二酸化炭素排出量評価によると、白い卵は茶色の卵よりも二酸化炭素排出量が12.7%少なかったようです。
白い卵の雌鶏は茶色よりも穏やかで従順なため、羽つつきなどの行動が少なく、鶏の健康状態がよくなるとも。
産卵期間が長く、飼料の必要量が少ない白い卵の鶏は、二酸化炭素排出量を抑えながら茶色と同じ量の卵を生産できることが明らかになりました。
1970年代までは、スーパーマーケットの棚に並ぶ卵のほとんどが白卵でした。
しかし、より健康的で栄養価が高いという報道、白い卵は漂白されているという虚偽広告の影響で、茶色の卵が一般的になったと考えられています。
そのため、スーパーマーケットの卵販売の大部分は茶色の卵が占めており、白い卵は主に外食産業で購入されていました。
スーパーマーケットなどイギリスの小売店で茶色い卵が多いのは、こういう経緯があったんですね。
そして、白い卵の方が二酸化炭素排出量が少ない、なんて知らなかったなぁ。
tue 09/06/26
