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転職活動記3

もう何度目だろう、わたしの転職。①数年ごとの転勤と日々の激務に疲れて辞める(わたしの社会人生活の基盤になっているので学びは大変に多かった)、②社風が怖すぎて辞める(とんでもないブラック企業で離職率が世界一だった。過言です。)、③社風がぬるすぎて辞める(仕事のできないサラリーマンの日本代表かと思えるほどのおじさんがいて許されていた。給料泥棒とは、の好例のような人物であった。)、④社風が気持ち悪すぎて辞める(この時代に女性社員が社長から「くん」付けで呼ばれていた。)、⑤居心地が悪くて辞める(代表者とその配偶者に常に監視されている感じがあった。半分はたぶん被害妄想。)、と波乱万丈を経て今月から新しい会社で勤務している。

新しい職場は、社員の皆さんがとても優しくてあたたかい。業務内容も、まだわからないことだらけとはいえ、日々新しい学びがあって新鮮。「駅ちかのきれいなオフィスビル」という条件を死守して選んだ会社なので、通勤のストレスも少なく、基本的にはお弁当持参、ときどき上司や同僚と外でランチという絵にかいたような快適オフィスライフを満喫している。

わたしが心掛けている三箇条の御誓文(サラリーマン版)。

①聞き上手であること。うんうんと話を聞いて共感とねぎらいと忍法笑い飛ばしの術を織り交ぜて適切に対応する。秘密は絶対に守ること。

②味方にしたら心強い、ただし敵にまわすと怖いなと思わせること。いつも穏やかだけど、わたしだってやる時はやるのよという雰囲気を匂わせることが大切。仕事においても人間関係においても。

③これまでに蓄積してきた「ああいう人にわたしもなりたい」を集結した人物像を演じ続けること。いつしか理想の人物像に近づける、はず。

転職活動には相当なエネルギーを費やすので安易に人様におすすめできるものではないけれど、黒歴史も過去のものとなればいつかきっと笑い話にできる日がくるので、いつか黒歴史になりそうな環境に今まさにいるという思いがあるならば転職はおすすめ。不平や不満や人間関係がリセットされて、新しい季節がやってくるよ。新しい会社が合わなければまた次の転職活動をするまで。職歴から「めちゃくちゃ頻繁に転職する人」と思われて終わるか、「いろいろな経験を積んできた人」と思わせるかは自分次第です。

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