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ケガを防ぎ、パフォーマンスを引き出す「身体の最適解」

こんにちは!接骨院が運営する子供の運動教室「ハピトレ」です。

「うちの子、スポーツを頑張っているけれど、すぐ膝や腰を痛めてしまう…」 そんなお悩みを抱えている親御さんはいませんか?

実は現代、野球や剣道など様々なスポーツの現場で、昔の子供たちには見られなかったようなケガや「身体の使い方のエラー」が急増しています。

今日は、接骨院の現場から見えてきた「スポーツ指導の落とし穴」と、「ケガをしないための足元づくり」についてお話しします。

1. 指導者の「感覚」を押し付けられていませんか?


例えば、野球の指導でよく言われる「上から叩け」という言葉。
これを言われて、バットを文字通り上から下へ真っ直ぐ振り下ろしている子がいませんか?
実はこれ、プロの選手たちが「レベルスイング(平行にバットを振る・8の字の軌道を描く)」をするための、あくまで「感覚的な言葉」なのです。
指導者自身が成功した時の「自分の感覚」をそのまま子供に押し付けてしまうと、子供の身体に合わずにフォームを崩し、ケガの原因になってしまいます。

人の身体は、足を意識した方が動きやすいタイプ(下半身主導)と、手を意識した方が安定するタイプ(上半身主導)に分かれます。
大切なのは、誰かの正解を無理に真似することではなく、最終的に「自分がどっちがやりやすいか(楽か)」を基準に判断することなのです。

2. 「真っ直ぐ立てない」現代っ子たち



剣道の現場でも、ある異変が起きています。
昔の子供は、重力に対して「真っ直ぐ」立てていたため、技を打った後にスムーズに身体を横へ抜くことができました。
しかし今の子供たちは、地球の重力に負けて身体が傾いているため、技を打った後に相手とドーンとぶつかってしまうのです。


また、「プロが走り込みをしていないから」と、表面的な練習方法だけを真似するのも危険です。
イチロー選手や野茂選手など、昔のトップ選手はずっと第一線でケガなく出続けていました。彼らはそもそもの「歩く・走る」といった陸上での基本能力(ベース)が完成しているのです。

土台ができていない子供がハイレベルな理論だけを真似すると、ケガのリスクが高まるだけです。
まずは真っ直ぐ立ち、正しく身体に体重を乗せられる「基本(型)」を作ることが最優先です。

3. 「ガチガチの固定」がケガを招く?

では、土台を安定させるためにはどうすればいいのでしょうか。

「足首までしっかり固定するハイカットの靴」「ガチガチのインソール」を履かせればいい、と思うかもしれません。
確かにケガの直後には楽に感じますが、それに依存してしまうと、普通の靴が履けなくなったり(怖くなったり)するため、日常使いにはお勧めできません。

足元がガチガチに固定されすぎると、本来動くべき関節が動かなくなってしまいます。
例えば、足元が安定せず股関節がうまく動かない状態で無理に動こうとすると、代わりに「膝をねじったり」「腰を反らしたり」してしまい、結果的に膝や腰を痛めてしまうのです。


4. 正解は「かかとが自然にはまる」こと

ハピトレがおすすめするのは、過度な固定ではなく「かかとが自然に安定する(埋まる・はまる)」環境を作ることです。

靴やインソールの中でかかとがスポッとはまって安定すると、親指側に過剰な力がかかるのを防いでくれます。
足元(かかと周辺)が自然にキュッと締まる環境ができれば、大腿骨(太ももの骨)が正しい方向を向き、股関節がスムーズに動くようになります。

無理な固定や、自分に合わない指導の「修行」は終わりにしましょう。 まずは「かかと」を安定させて足元の環境を整え、ご自身の身体が一番「楽」に動ける感覚を見つけてみてくださいね!

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