Yuka×El PerlaGuitar & Cante Special Live ガルロチ 25/11/07
勇んでチケット取ったら昼公演だったのですが、午後半休して行ってきました!!!

ガルロチさん。
なんと2025年12月で閉店してしまうとのこと。
大昔。
西新宿あたりで働いたりもしていまして、ガルロチ前身のエルフラメンコの存在は知っていました。
けれど、やっぱり普通の人に「フラメンコ鑑賞をする」という文化はなく、集って一緒に行くようなこともなく。
それが、フラメンコギタリスタを推すことから始まる、フラメンコ推し活にはまってしまうとは、人生わからないものです。
そして気付いたのが「フラメンコってさー」みたいな一般的に想像しているもの、認知されているものと「実際のステージは全く違う」ということ。
いい意味で違うから、本当のこと、実際のことを知ってもらって、もっと深く芸術、文化として浸透していけば、タブラオが無くなって行く現実が変わるのではないかと信じています。
スペインで生まれたフラメンコ。
日本の愛好家数は、なんと世界第二位。
そう、スペインの次にフラメンコ人口が多いのだそうです。
なのに、それが商業として成り立ってないって、いったいどういうこと?
それも、私のような外野が日本のフラメンコ界隈のちょっとだけをのぞき見して分かったことがあります。
収支が先生や教室、生徒周りで完結している。
ライブをすると言えば生徒が集い、それ以外に集客をかけなくても成り立つ。
逆に言うと、外からの人はその存在すら知りえない。
観に行ける枠もないわけですから。
私は、フラメンコギタリスタがすごく好きになっちゃって、彼のギターを聴くために奔走しました。
オープンなものもあればクローズのものも多いし、推し自体が告知をしないタイプなので、伴奏の予定を予め入手して予約して観に行くというのはとってもハードルが高かった。
私ですらそうだから、興味ない、もしくはうっすら興味あるけど。って人がたどり着けない。
これでは世間で本当の素晴らしさを認知してもらえるのはいつなのか?
ちなみに、二年前に私がやっていたことは、当時都内近郊にあったタブラオ数店舗のサイトを毎週一度くまなくチェックする。という方式でした。
いずれにせよキャパシティーが大きくないので、出遅れてしまえば観れない。
ただし、店舗によっては、おひとりさまに優しいカウンター席とかあって、割と予約できたりして。
※基本一人で推し活するのが好き
前置きが偉く長くなってしまいましたが、要は「こんな素晴らしい芸術文化の公演をフラメンコ界の人達だけでシェアするなんて本当に勿体ない」くらい、素晴らし過ぎる公演だったということです。
当たり前かもですが、平日昼間集うのはフラメンコ界隈の人だけです。笑
ちなみに、なんでこのライブに行こうと思ったかというと。
推しがぺルラを称賛していて、ものすごく気になってはいたものの、正直ガルロチのステージってステージ周りじゃないと足が結構見えなくて、足を見たい私には席のハードルが高いなと思っている。
もちろん、音響も照明もハコとしてはとっても素晴らしくて好きです。
個人の趣向です。
なので、予約を出遅れたため、ぺルラの踊り伴奏の方はいけないな。と思っていたところ、なんと、今枝さんとぺルラのスペシャル過ぎるライブがあるとのことで、飛びつきました。
あまり多くのフラメンコを観ていませんが、バイレとしても、カンタオーラとしても、今枝さんが好き。
そこに、一流のギタリスタ ぺルラが弾くなんて、想像しただけでしびれました。
そしてパルマに雄輔さん!
ステージが始まり、今枝さんが、第一声を発した瞬間に、衝撃と鳥肌が立ちました。
素晴らし過ぎて、心の真ん中の方にぐいぐい響いていきました。
私がフラメンコを好きな理由の一つに、フラメンコ特有のエネルギーの強さがあります。
その最強のエネルギーがなんのフィルターにもかからずに、ダイレクトに訴えかけてくる。
そしてなにより、ステージのアルティスタ全員と観客をも巻き込んだ、巨大なグルーヴの共有、共感ができあがたった瞬間、もんのすごいものが爆発する。
今回のステージもそうでした。
アルティスタの感情が全てのってぶち当たってきました。
なんでファンダンゴで私こんなに涙ぐんでるの?え?
の答えはステージ上にありました。
これは、歌ではなく、感情の乗った声。
生声。
いやいや魂の叫び声でした。
こういう最高のステージを観れるたびに思うことがあって。
私が、じろたんを好きになっていなかったら、この瞬間ここに居ない訳です。
じろたんを好きになって、推し活できて、本当に幸せだし、じろたんにいっつも感謝しているの。
じろたん、ありがとう!!!!
Muchas Gracias!!!
日本のフラメンコ界が健全であって、活気が無いと私の推しも羽ばたけないよね。
