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【Tiny Bookshop】本好きや本に興味がある人におすすめのゲーム


大繁盛中

移動式の本屋さんになって、本を売るゲーム。
体験版の時から遊んでいて、ずっと気になっていた。
もうすぐセールが終わるので、紹介だけしようと思う。

できるだけまっさらな気持ちで遊んで欲しいので、淡白な紹介にとどめようと思う。
ゲーム内の発見や要素は自分で遊んで見つけて欲しい。


ゲームシステムについて


まず最初に、ガチガチの経営ゲームではない。
どちらかと牧場物語のように、ゆるい金回りで大丈夫な作りになっている。
雰囲気や街の人との交流、本自体のあるあるを体験するのが主なゲームだと思う。

本が好きで、ゲームの雰囲気が嫌いじゃないのなら買ってもいいと思う。



ハウジングができる本屋さん

本屋さんの中は自分好みに色変えや家具置きができる。
家具によって本の売り上げが上がったり、下がったり、経費がかかったりする。



ほのぼのとした世界観を維持するシステム

ゲームを遊ぶごとに、売りに行く場所が増えていく。
場所によって売れる本が違い、港なら旅行の本、大学なら文学作品や実用書が売れる。
場所の特徴をよく理解して本を並べるのも大事だし、街によって出されるクエストのようなものをクリアしていくと、ゆったりとシナリオが進む。

どのジャンルの本を、どれだけ並べるのかは、出店前に決められる。
本棚に本を並べるのが好きなのは、本好きあるある。
結構楽しい。


ちなみに本のジャンルの色分けは自分でできる。
直感的に本を選ぶのにも良いので、この仕様はありがたい。


牧場物語のようなカレンダーシステムを採用しており、今日は何が起こるのかを確認しながら毎月のイベントをこなしていく。
常連客には誕生日が設定されており、誕生日に話しかけるとイベントが発生したりもする。日誌で確認できるところも牧場物語っぽい。


毎日こういった新聞も確認する。
掘り出し物の家具や、安い値段で売っている古本を買うのに便利。
こういう雰囲気づくりもとてもうまいゲームである。


出店して本を売る。基本放置でいい。
この状態でできるのは、周囲のマップを散策してボタンを押すくらい。
そして、たまに本屋に来た住民がおすすめの本をリクエストしてくれ、と言ってくる。
これが個人的に本好きにはたまらないシステムだと思っている。



本のリクエストに応えるのが楽しい

ちょうど「指輪物語」を今読んでいることや、昔読んで面白かった本が出てくるのも面白い。


試しに「世界的に有名な探偵のシリーズもの」というオーダーで「名探偵コナン」を選んでみる(少量ですが漫画やラノベもあります)。

無能な警察官って…

内容さえ応えられていれば、お客さんは買ってくれて、お店にブーストが入ります。
たまに本の内容がわからないと、解けないようなオーダーがあるのが本好きには嬉しい。


こんな最近の本もあったりします(翻訳する国によって出る本は変わっているらしいです)。


お客さんのオーダーは「犯罪小説」。しかし、犯罪小説のカテゴリの本は売り切れてしまった。私は「ドリアン・グレイの肖像」の主人公もそこそこ犯罪者だよな、って思ってこの本を勧めてみた。


そうすると、正解判定がもらえる。こういうのが嬉しい。





他の楽しい瞬間

格安の値段でたくさんの古本を手に入れたり、100冊を超える本を本棚に並べるタイミングとか、本が好きでも本好きができない夢が詰まっている。

人に好きな本を勧めるのもその類だろう。

読者はもはやマイナーな趣味で、肩身が狭い思いをしている人も多いだろう。そんな世界中の本好きが、本が好きでいてもいいんだ!って気持ちにさせてくれるし、こんな本があったのか、という発見もあって、とても楽しい。

本に興味があるけど、敷居が高いという人にもおすすめ。
本の紹介や、本が好きな人の空気感を伝えるのがとてもうまいゲームなので、このゲームをきっかけに読書を始めるのも全然ありだと思う。




おわりに


私にはとても刺さった、とてもインディーズゲームらしいゲームだったのでできればクリアしてから記事を書きたかったのだが、せっかくセールをやっているので、その間にできるだけ多くの人の目に触れてほしいと思い記事を書くことにした。


猫も出てきます
季節ごとのイベントもあるよ

本が好きでゲームが好きだったり、本に興味があったり、昔本を読んでいた人に、ぜひ届けたいゲームです。
本が好きで、ゲームを普段遊ばない人にもおすすめです。
読書家あるあるや、本が好きだからこそ有利になるゲームというのがとても珍しかったので個人的に、楽しいゲームです。

Steamでは8/22までセール中です。体験版もあります。
ぜひご縁がありましたらこの機会にどうぞ。
スイッチ版もあるよ