メンタルで休んで、また働きはじめるまで。休職・復職のリアルとゆるいコツ
休職のタイミングは、だいたい「もう限界ギリギリ」になりがち
メンタル不調で休職するタイミングって、
本当は「もう少し早く休めたらよかったのに」が多数派なんじゃないかな?って思ってます。
仕事はなんとか行けてしまう
迷惑かけたくない
「自分はまだやれる」と自分に言い聞かせる
このコンボで、かなり悪化するまで我慢しちゃう人が多い。
私の先生も、「休職期間は“とりあえず1か月”みたいに短く切るより、少なくとも数ヶ月単位でじっくり治療したほうが再発しにくい」とおっしゃっていました。
実際、最初の休職は1か月の休職を2回延長して合計3か月休みました。
でも現場では、周りへの迷惑やお金の不安もあって、「そんなに休める気がしない」がリアルなんですよね…。
復職のタイミングは「焦り」との戦い
そして次にやってくるのが、「そろそろ戻らなきゃ問題」。
みんなに迷惑かけてる気がする
休んでるあいだの評価が不安
お金もそろそろやばい
こういう焦りが強いほど、「まだ完全じゃないけど、もう復職します!」って言いたくなります。
でも産業医やお医者さんは、だいたいこんなことを言います👇
気分が浮き沈みしすぎないか
生活リズム(起床・就寝)が安定しているか
通勤+勤務時間と同じくらい活動できる体力・集中力があるか
不安や自己嫌悪で、すぐにいっぱいいっぱいになりすぎないか
「休み中にたまに元気な日がある」だけでは、まだ復職OKとは言えなかったりします。
早すぎる復職は、再発→再休職→自己肯定感がさらに削られる、という負のループにつながりやすいとも言われています。
はい、私がこのパターンでした😭
復職後、会社側にできるケアって?
理想論込みだけど、厚労省や産業医の世界では「復職後6か月くらいは、再発しやすい時期だから要フォロー」と言われています。
私の場合、会社側からは
いきなりフルタイム・フル負荷に戻さず、段階的に業務量を増やす(短時間勤務・軽い業務から)
上司との定期面談で、業務量やつらさをこまめに確認する
産業医・人事と連携して、無理そうなタスクの調整をする
みたいな感じで、だいたい示されたかな?
紙の上では「復職支援プラン」として、きれいにフローが書かれていたりします。
復職する側として「自分でできること」
じゃあ会社に全部期待できるかというと、現実はそうでもないので、
復職する側としてできる“セルフ防衛”も少し書いておきます👇
体力・生活リズムを“仕事モード寄せ”しておく
復職前に、毎日同じ時間に起きる
通勤時間分+数時間くらい活動してみる
週5日そのペースを続けてみる
これがギリギリできるくらいが、一つの目安と言われます。
「つらくなるポイント」を自覚しておく
自分は量が多いとつぶれるのか
人間関係で削られやすいのか
マルチタスクがきついのか
など、“再発ポイント”をメモしておくと、上司に相談しやすくなります。
全部言わなくていいけど、「最低限の希望」は伝える
たとえば、「最初の1か月は残業なしでお願いしたい」
「電話対応よりも、しばらくは定型業務のほうが助かる」
など、自分の負荷を下げるポイントを、具体的に1〜2個だけでも伝えられるとベター。
復職後も“定期セルフチェック”をする
「ちょっと無理してるな」と感じたら、睡眠
食欲
楽しさ/興味の有無
を簡単に振り返るクセをつけておくと、再発の前にブレーキを踏みやすくなります。
「100点復帰」を目指さない
休職と復職って、どうしても「元通りに戻らなきゃ」が目標になりがちだけど、
実は「前と同じ働き方に戻ること」がゴールじゃないのかもしれません。
前と全く同じ働き方をすると、また同じように壊れる可能性が高い
ちょっと働き方を変えたほうが、長期的には安定することも多い
だから、
「前と同じように全部できない=失敗」じゃなくて、
「前より自分を守りながら働けている=むしろ成長」と捉えたいな、と個人的には思っています😌
休職も復職も、やってみないとわからないことだらけだけど、
・タイミングを一人で決めない(主治医・産業医・家族に相談)
・復職後も“様子を見ながら調整していく前提”で考える
この2つだけでも、少しハードルが下がるかもしれませんね🧠💭
いいなと思ったら応援しよう!
嬉しい💓