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つらい時こそ助けを求められる子に——家庭でできること

学校や習い事、友だち関係。
子どもが成長するほど、世界は広がっていきます。

その中で、時に子どもは「つらい」「苦しい」と感じることがあります。
でも、いざという時に大切なのは「ひとりで抱え込まない力」。
つまり、助けを求める力です。

「助けを求める力」を育むことで
子どもが急に爆発して……
と思う場面も、減らせるかもしれません。


「助けを求める力」も、生まれつきではなく育てられる


「自分が困っているときに、誰かに助けを求められる力」

実はこの力、学力や運動能力と同じように、
家庭の中で育てることができると言われています。

そして、家庭でのちょっとした会話や親の反応が、その土台になります。


①「助けを求めてもいいんだ」と感じられる雰囲気をつくる

たとえば、子どもが宿題でつまずいているとき。

子「もうできない!わかんない!」
親「最後まで自分で考えなさい!」

つい言ってしまいがちな言葉ですが、これが続くと、
「困っても頼っちゃいけない」と子どもは感じてしまいます。

もちろん自分で考える力も大事。
でも「助けを求める=悪いことじゃない」
という経験を小さなうちから積み重ねることが、
心の折れにくさにつながっていきます。

🌸たとえばこう言い換えて🌸

「ここまで自分でがんばったね。じゃあ、どこまでが難しかったか一緒に見てみようか」

「頼っても大丈夫」という安心感があると、
子どもはピンチの時にもSOSを出せるようになります。


②「助けを求めた勇気」をちゃんとほめる

多くの子どもは、「怒られるのが怖い」から言えなくなります。
それなら逆に、「言えてよかった」と伝えてあげましょう。

「教えてくれてありがとう」
「相談してくれてうれしかったよ」

この一言が、子どもの心を守る安全基地になります。


③ 親自身も「助けを求める姿」を見せる

親が「なんでも自分でがんばるタイプ」だと、
子どもも同じように「がまんして頑張る子」になります。

でも、人は誰かを頼って生きていい。
その姿を、家庭の中でモデリング(お手本)として見せることが大切です。

たとえば、

「ママも今日は疲れたから、ちょっとパパにお願いしようかな」
「これ難しいから、一緒に考えてくれる?」

大人が助けを求める姿を見て、
子どもは「頼ってもいいんだ」というメッセージを受け取ります。


④「話しても意味ない」と思わせない、聞き方のコツ

子どもが勇気を出して話してくれたとき、
「それくらいのことで泣かないの!」と言ってしまうと、
その次のチャンスがなくなってしまいます。

聞くときは、まず共感と受け止めを。

「そうだったんだね、悲しかったんだね」
「そんなことがあったら、つらいよね」

その上で、落ち着いてから一緒に解決を考えればOKです。
「話してよかった」と思える体験こそが、子どもの心を支える最大の力になります。


⑤ 親子の「なんでも相談タイム」を作ってみよう

毎日の中で、たとえば寝る前の5分だけでも、
「今日あったことを話す時間」を作ってみるのもおすすめです。

ルールはひとつだけ。
どんな話でも、否定しないこと。

「そんなこと言っちゃだめ」「それはあなたが悪いでしょ」
よりも、
「そう思ったんだね」「それで、どう感じたの?」
と、

子どもの気持ちを受け止める時間にするのがポイントです。

「そんな事言っちゃだめ」なんて、私も言いがちだったのですが、その言葉で息子が次の言葉を飲み込む瞬間を見てしまって、「私の今のこの言葉、いらないな」と反省したことがあります💦


おわりに:

「助けて」と言える子は、心が弱いんじゃない。強い子です。

自分の限界を知り、他人を信じて頼る——
それは、社会の中で生きていくうえで必要な生きる力です。

私たち大人が「助けて」と言える社会をつくること。
それが、子どもたちの未来の安全網になります。



以前は「他の人に迷惑をかけてはいけない」
と強く言われて育った世代も多い
と思いますが(←ていうか私w)

はたしてその言葉を子どもたちに継承していいものか?
と疑問に持つことも多く
このような記事につながりました。

「他の人に迷惑をかけてはいけない」
ある意味では間違っていないかもしれないけど

・生きやすいかどうか。
・周りと協力して周りも自分も心地よく生きていけるかどうか。

この二点を考えたときに
必ずしも当てはまらないのでは?

と思いました。

この記事がどうか
あなたと、あなたの子どもたちが毎日
心穏やかに生きていける助けになりますように。


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