【#53】ドラマmemo『新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~』他
スキマからこんばんは。
皆さん、ふてほどスペシャル観ました?
というか遅い時間帯だったし、5日から仕事の人が多かったと思うから、リアタイで観る人は少なかったんじゃないかな。
土曜日の夜にOAしないTBSの編成、大丈夫?と思ってしまった。
もうTverで観られることを前提に考えているんですかね、あの人たちは。
映画『ワーキングマン』も観てきたんですが、そんなに語るところないので、最後に少ーしだけ触れますw
ドラマ【新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~】
あらすじ
2026年の新年——。喫茶「SCANDAL」で渚(仲里依紗)がカレンダーを掛け替えていると、壁を突き破って昭和から市郎(阿部サダヲ)がマスター(袴田吉彦)と83歳の井上(小野武彦)を連れて現れる。
井上(83)の技術によって生まれた“タイムトンネル”を使い、再びやってきたのだ。
市郎は“あの日”を思い出し、1995年1月、阪神・淡路大震災の前日にいた。小川家にいる市郎を神戸に連れて行こうとする純子を引き止めるよう、95年の市郎を説得するはずだったが、そこには思いがけない先客が…時代を超えて試される市郎の決意は、果たして——!?
宮藤官九郎は、いつだって代弁してくれる
信頼できる脚本家って皆さんの中に存在すると思います。私の場合は、クドカンと坂元裕二さん、黒岩勉さん、大石静さん。特にクドカンと坂元さんの作品はそれだけで大体観ます。よっぽど無理なとき以外。
もちろん、2024年にOAされた『不適切にもほどがある!』も観てました。そもそも阿部サダヲさんと仲里依紗ちゃんが大好きですし。
ざっくり言うと、「コンプラ(コンプライアンス)、コンプラうるせぇよー。でも令和は昭和とは違うから、パワハラとセクハラには気を付けないとね。だけどみんな、そんなことより、本当に大事なことは何か思い出してみないかい?」な“タイムスリップもの”でした。略しすぎ?w
で、今回帰ってきたスペシャルドラマ。
クドカンは、いつも私たちが思っていることを代わりに言ってくれる(しかも端的に記憶に残るやり方で)、ステキなアニキというか脚本家だと感じているのですが、今回もそうでした。
・普通に政治の話しようぜ。
・自分の意見を述べただけで仕事を減らされたりするの、おかしくない?
・ジェンダーバイアス、考えないとだけど、本来の“らしさ”まで否定しなくていいだろ。
・何でもかんでも確かめちゃダメ。
・がんじがらめになって産み控えている女性がたくさんいるよね。社会全体で考えていくから、構えすぎずにトライしてみて。
・とにかくみんな、「今を楽しもうぜ」!
てな感じ。相当端折りましたが、ほぼそんな感じだったと思います。何しろ、今回は特に言いたいこと全部言ってくれて、スッキリ!
クドカン大好き♡
日本て、なんでか政治の話がタブーとされていますよね。私は父が警護官だったこともあり、子どもの頃から政治の話をするのが普通でした(政治というか、“人間とはかくあるべき”という姿勢の話が多かったが)。
ストックホルムで「お前たち日本人は政治にも無関心だし、自分たちの歴史の知識すら危ういし、マジでやばいぜ」といったことを、たまたま出張で来ていて話したドイツ人に言われ、ぐうの音も出なかったことがあります。事実だから。
だけど実際、日本では政治の話をしたり、思ったことを言ったりすると干されたり、仕事を減らされたりしちゃうこともあるんですよね。変な国ですよ、ホント。
私は能力があったら出たいけど、高校で英語コースだったくせにそこまで英語ができないから、日本以外では無理そうです……。
まぁ、もう少し自由に発言できる国になったらいいなと思いますよね(ぼーっと生きているお前が言うなって話ですが)。
それから、ジェンダー問題。これにも共感しましたよ。
男に向いてること、女に向いていることってやっぱりありますし。仕事の機会を奪われるのは確かによろしくないですが、「男が男らしくいることまで否定しなくていい」し、女らしくいたい人は別にそうすりゃいいんですよね。
出産に関しては、私は貢献できなかったので、あんまり言えません。でも基本的にはクドカンに賛成。産んでくれる人がいないと国はなくなりますからね。書いていて、日本はかなりまずいかもしれないな、と今さらながら思い始めました。
独身で子どものいない私に何の説得力もないですが(あ、なんかすいません。一応、どちらもトライはしました)、結婚する人が減っているし、少子化も進む一方。一部の勝ち組を除いて、みんなお金ないですからね。
ギャラは上がらないどころか下がっていることもあるのに、社会保険料は上がっていく。
そりゃあみんな結婚しないよなー。
何とかなるだろうから結婚してみるか、一人は産んでみるか、ってならないと厳しいよなと思います。
「今を楽しもう」って言われても火薬の匂いしてきちゃったしな……。
若干気持ちが下がってきましたが、ドラマは楽しかったですw
純子の「いいから金くれ」は健在だったし、「はっかったの塩!」言いながらお塩をぶっかけてたし。「チョメチョメの入口で右往左往している」とかも可笑しかったしね。
大はしゃぎしながら、阿部さんも里依紗ちゃんも伝えるところはしっかり伝えてくれるんで、安定感バツグンなんですよね。
2年前のドラマを観ていない方は「?」なところもありそうですが、そんな方も試しに観てみてー。
個人的には、番宣でのカワイイ阿部さんを見たいので、今年も大活躍してほしいなーと思っております。
映画【ワーキングマン】
ジェイソン、ひたすら大暴れムービー
この上の見出しのまんまという感じでしたw
正直、あんまり言うことはありません。
一人の女の子を助けるのに、大量の人が死にます。
ジェイソン・ステイサムが銃やマシンガンを持って大暴れしているだけ。とはいえ、ファンは概ね満足しているようですw
私はファンではないので「ちっ、水曜に観ればよかった」と思ってしまいました。
誘拐された女の子が守られるタマじゃないっていうのは、ちょっと面白い。娘を持つ父親の気持ちを描いていて、それはまぁよかったんですが、逆に言うとそれだけです。“ヒーローが派手に大暴れ”するだけで俺は大満足だぜ、みたいな人にはいいと思う。
人間ドラマ好きにはやや厳しそうです(そもそもそんな人は、このタイトル選ばないかw)。
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