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【最後まで】絶対に、絶対に、ぜ〜〜〜ったいに。差し入れなんか持ってこないでくださいネ。【読んで】

はっぴーの家には、毎週のように全国から見学者が来る。

で、必ずと言っていいほど聞かれる質問がある。

「お土産とか差し入れ、何が嬉しいですか?」

わかる。 ここには常時40人以上のじいちゃんばあちゃんが暮らし、スタッフもいれば、学校帰りのガキんちょもいれば、ふらっと寄ったご近所さんまでいる。

誰が住民で誰がゲストか、もはや誰にもわからないカオスな状態。
何を持っていけばいいか迷う気持ちは、めちゃくちゃわかる。

でも、まず言わせてほしい。

「何か持っていこう」と思ってくれた時点で、お腹いっぱいですと。

手ぶらでいい。
というか、何も持ってこなくていい。

だってここは「施設」じゃなくて、「家」だから。

はっぴーの家は「学ぶ場所」ではなく、「遊びにくる場所」

スーツ着て菓子折り持って「株式会社Happy様へ」みたいなノリはいらない。

友達の家に遊びに行くのに、いちいち高級そうな木箱を持って玄関で震えてる奴がいたら、それはそれで心配になる。

とはいえ…(※超〜だいじな本題はここから)

「いや、それでもみなさんのために持っていきたいです〜」という、強情でおせっかいで愛すべき変人さんのために、攻略ポイントを書いておく。

おすすめ①あなたが「どこから来たか」が分かるヤツ

ベタだけど、これが一番話のネタになる。

「今日○○県から来ました〜」
「へぇ〜、そんな遠くから来たんですね!」
その差し入れが、そのまま自己紹介になると、会話のキッカケになる。

そして一口食わせて恩を売っといてから、「ところで、このカオスをどうやって作ったんですか?」とドサクサに紛れて聞き出すのが、ここでは最もスマートな立ち回りだ。

おすすめ②みんなで「雑に」分け合えるヤツ

1本の高級ロールケーキも、震えるほど嬉しい。
でも、数十個入りの個包装は何かと便利だ。

誰がいつ食うかわからんし、リビングに置いといて「勝手に誰かが持っていく」スタイルが、ここでは一番平和。

切り分ける手間を省いてくれると、現場スタッフが泣いて喜ぶに違いない。

(※もちろん高級ロールケーキも、サイコーですサイコーですサイコーです)

おすすめ③スタッフが仕事の合間にサクッと食べれるヤツ

実はこれが、一番重要かもしれない。

弊社調べ(根拠ゼロ・体感100%)によると、差し入れがあるだけでスタッフの業務効率は800%アップする。

甘いもの一つで、スタッフの表情が変わる。
スタッフが救われると、結果的に入居者さんの助けになる。
巡り巡ってケアの質が高まる(気がする)

不意の差し入れは世界を救うのである。

最後に念押しで言うておきます!!!

とはいえ、本当に気持ちだけで嬉しいです。

むしろ、新長田のお店で昼食を食べてお金落としてくれたり、リビングのビールを一緒に飲んでくれたりする方が、僕たちはとても嬉しいです。

だから最後にもう一度だけ言わせてください。

差し入れはいらないので、

ぜーーーったいにに、持ってこないでくださいネ(1回目)

お願いですので、

ぜーーーーーーったいに、持ってこないでくださいネ(2回目)

絶対に、
 
絶対に、
 
ぜーーーーーーーーーーたいに、
 
持ってこないでくださいネ!!!(3回目)


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