#57 AIを活用したISO内部監査チェックリストの作成:トレーサビリティ、チャレンジ AI×100業務(製造業)
製造業におけるISO 9001(品質);内部、外部監査、また、お客様による監査等、その中でも特に注目されるのが、「変更管理」「工程FMEA」「トレーサビリティ」といった重要プロセスです。これらは、監査の網羅性や深さが求められます。
この記事では、AIを活用して、これら3つの重要プロセスに特化した、ISO 9001内部監査チェックリストを生成してみました。
それでは、スタートです。
*執筆者は以下を参照してください。
使ったツール・準備したこと
ChatGPT 推論系
やってみたこと|コード・ステップ紹介
実行した内容の簡単な流れ
ChatGPT 推論系にて以下をプロンプトから始めました。
AIを活用したISO監査チェックリストの作成法について、特に以下の点について生成してください。監査はISO9001です。業種は製造業、何かあれば最初に質問してください。
・変更管理
・FEMA
・トレーサビリティ
トレーサビリティについて以下の回答がありました。
トレーサビリティ
監査目的
トレーサビリティは、製品や部品の履歴を追跡可能な状態にすることで、問題発生時の迅速な原因究明と対応を可能にします。製造業では、製造ロット、設備使用履歴、検査結果など、多岐にわたる情報の一元管理が求められます。
想定質問例
記録の一貫性と正確性
「各工程で記録されたデータ(加工条件、使用資材、作業者情報等)は、どのような方法・システムで一元管理されていますか?」
「トレーサビリティ情報の記録が断絶なく、かつ正確であることを確認するための内部チェックプロセスはありますか?」
リアルタイム管理とアクセス性
「生産工程でリアルタイムに記録された情報の検索や抽出は、どのシステムで対応されていますか?」
「不具合が発生した際、該当ロットや部品の履歴を迅速に特定するための手順は整備されていますか?」
システム連携と改善の取り組み
「トレーサビリティシステムが他の管理システム(品質管理、生産管理など)と連携している場合、その相互の連携状況とデータの整合性はどう確保されていますか?」
「トレーサビリティ情報の整備状況を踏まえた改善活動の事例や、記録システムの更新履歴はありますか?」
現場での運用実態と教育
「現場作業者はトレーサビリティの重要性を理解し、正確なデータ入力が行われているか?教育や定期的な点検の実施状況はどうですか?」
「トレーサビリティ情報が実際に問題発生時に有効活用された事例があれば、具体的な事例として報告できますか?」
書類の保管は、お客様(業種など)によって微妙に保管期間が違いますよね。
今後の展開・アイデア
次回取り組みたいこと
・F検定アプリを改良します。
