94歳のおばあちゃんに、老後の理想を見た
暑い・・・
汗が頭から首へ流れるのがわかる・・・
ジリジリとお日様が上がってきて
容赦無く照り付けてきた🌞
我が県の今日の予想気温は
なんと36℃!!
昨夜、
「実家の雑草が気になるから
明日、草刈りに行っておこう」
という旦那の思いつきで?
義実家の草刈りに行くことになったのだ
旦那は、草刈機担当
私は、除草剤噴霧担当
”なんでこんな暑い日に・・・”
と心は萎える
朝早く出たつもりだったのに
終わった頃には11時前
義実家は我が家より、さらに田舎
家の周りは緑がいっぱい・・・
というより、放っておくと緑の勢いが
私たちの背丈を追い越してくる
雑草の生命力って本当にすごい
作業を終え、近所に住む
故義母の友人のおばあちゃんを訪ねた
(故義母とは大変仲が良かった)
御年94歳
ひとり暮らしだ
行けばいつも
「これ持って行きなさい」と
野菜を持たせてくれる
今日も庭先で畑仕事の真っ最中だった
いくら山の中でも気温は上昇している
見ているこちらがハラハラする
「暑いでしょう?」
そう声をかけると、笑顔で迎えてくれた
「元気にしとったかい?」と
手を止めた顔から汗が落ちている
聞けば最近、畑仕事中に
頭痛と吐き気がして病院へ行ったそう
熱中症だったかもしれない
「無理せず、気をつけてくださいね」
そういうと
「クワより管理機の方が
楽だからねえ」
と笑う
(注・管理機はミニ耕運機みたいな物)
いやいや・・・
その”楽”の基準が、もう94歳の
ものじゃない
小さいとはいえ機会を押すだけでも
力がいる
私は除草剤を撒いただけで
「今日はよく働いた」と自分を
褒めているというのに
おばあちゃんの相棒の押しカートには
飲み物、携帯電話をちゃんと装備
「何かあったら連絡できるようにしてる」
「もう、腰も痛いからねぇ」
と、汗だくの頭を手ぬぐいで何度も
拭き取っている
田舎のおばあちゃん、恐るべし
なかなかやる・・
もちろん、無理は禁物だけど
熱中症は本当に命に関わるから
でも、その姿を見ていると
歳だからという言い訳は効かない
生きてきた、たくましさを感じる
長年積み重ねてきた
暮らしの知恵や
生きる力は、
簡単に色褪せない
いつも思う
そんなに野菜を育てて
誰が食べるんだろう?
近所に分けたりもするだろうけど
私たちがふいに行っても
色々な季節の野菜を分けてくれる
あの作ろうとする
原動力はどこからくるんだろうか
体力的にもう作るのは・・・
とはならないところが
すごいと思ってしまう
私は60代
いまだに、何をすべきか悩んでいる
「暑い、暑い」と言いながら
草取りのあとにぐったりしている
なんなら、このくそ暑いのに
借り出した旦那に恨み節まで
94歳のおばあちゃんを見ていると
まだまだ修行が足りない気がしてきた
自分の足で歩き、畑を耕し
自分の暮らしを生きている
あちこち痛いと言いながら
自分のことは自分でできる
家族の手を借りることはあっても
できることは自分でやろうとする
寝たきりや介護が必要にならずに
生活ができていることは
羨ましくもあり、すごいことだと思った
私もいつか
「腰は痛いけど、まぁ何とかなる」
と、笑いながら暮らせる
おばあちゃんになれるだろうか?
ここまで読んでいただき
ありがとうございます( ´ ▽ ` )
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