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【検証シリーズ】🇯🇵📊勝率8割の年末アノマリーは2025年末も通用?――日経高配当株50(1489)で実弾検証を開始


🎯 3行サマリー

年末恒例の「高配当株・12月末買い→1月売り」は、需給に裏付けられたアノマリーだ

過去データでは勝率8割だが、昨年は敗北「無敗神話」は崩れている

だからこそ今回は、高配当株ETFを使って実弾で再検証する



はじめに|アノマリーは「信じるもの」ではなく「検証し活かすもの」


こんにちは、ふっくんです。

私は投資歴24年になりますが、
再現性のない精神論や「必勝法」には興味がありません。

見るのは常に数字と需給、センチメント。
市場が構造的に歪む瞬間だけです。

その代表例の一つが、
「日本の高配当株は、12月末に買って1月に上がりやすい」
という年末年始のアノマリーです。

これはオカルトではありません。

12月:節税売り(損出し)による需給悪化
1月:新NISA枠の復活による個人資金の流入

この 需給の反転 が、毎年のように観測されてきました。

では、この構造は
2025年末〜2026年初頭でも通用するのか?

一人の個人投資家として、
今回は身銭を切り、リアルタイムで検証していきます。



まずは過去データで検証する|年末アノマリーの実力


感覚論ではなく、まずはデータから整理します。

今回は
日本の高配当株全体の動きを最も素直に表す指標として、
日経高配当株50 を使って
シンプルなバックテストを行いました。

検証条件(過去5年)

○買い:12月最終取引日
○売り:翌年1月末
○対象:高配当株ETF(1489)


2024年(×|唯一の敗北)
○期間:2024/12/30 → 2025/1/31
○株価:2,324円 → 2,303円
○騰落率:-0.9%
振り返り
新NISA2年目で期待が先行。
1月中旬以降、利益確定売りが優勢となり失速しました。
ここで
「5年連続勝利」という無敗神話は途切れました。
ただし重要なのは、
負けても下落は -1%未満に収まっている という点です。

2023年(◎|最大の勝ち年)
○期間:2023/12/29 → 2024/1/31
○株価:1,928円 → 2,137円
○騰落率:+10.8%
振り返り
新NISA開始という制度変更が直撃した歴史的相場。
個人投資家の資金流入が集中しました。


2022年(○)
○期間:2022/12/30 → 2023/1/31
○株価:1,448円 → 1,482円
○騰落率:+2.3%
振り返り
日銀ショック後のリバウンド局面。
高配当・バリュー株への見直し買いが入りました。


2021年(○)
期間:2021/12/30 → 2022/1/31
株価:1,229円 → 1,273円
騰落率:+3.6%
振り返り
グロース一辺倒から、バリュー株へと資金が回帰した年です。


2020年(○)
期間:2020/12/30 → 2021/1/29
株価:1,000円 → 1,033円
騰落率:+3.3%
振り返り
コロナ後の金融相場初期。
高配当株は相対的に堅調でした。



🔎バックテスト総括|無敗神話は崩れたが、価値は失われていない


結果を整理すると、

○5戦4勝(勝率80%)
○最大利益:+10.8%
○最大損失:-0.9%


確かに、
「5年連続勝利」という無敗神話は昨年で崩れました。

しかし──
それでこの戦略の価値が失われたかと言えば、
答えはNOです。

勝つ年は +3〜10% のリターン
負けても -1%未満の微傷

これは
非常にリスクリワード(損益比率)の良いトレード です。

当て続ける必要はありません。
外しても致命傷にならない。

それこそが、長く市場に残るための条件です。



だからこそ、2025年末は再検証する

2024年は、
新NISA2年目

期待が前倒しで織り込まれた
という特殊要因がありました。

一方、2025年末は、
新NISAが制度として完全に定着
高配当志向はより明確

節税売り → 1月買いの構造は依然健在
環境は昨年とは異なります。

だからこそ今回は、
机上の空論ではなく
実際に資金を投じて検証します。


なぜ今回は12月22日から仕込んだのか


教科書的な
「大納会買い」は、もはや織り込まれやすい。

○海外勢はクリスマス休暇
○商いは薄く、投げも出やすい

そこで私は、
12月22日から先回りで仕込みました。

これは
当てに行くトレードではなく、
需給の向きに賭けるトレードです。


アノマリーだけででなくチャート|他の指標も確認

※購入前のチャート12月21日(日)


今回の判断は、
アノマリー「だけ」に基づくものではありません。

■ トレンド(価格 × 移動平均)
短期〜長期の移動平均線はすべて上向き。
上昇トレンドは崩れていません。
押し目もMA60〜MA120付近で止まり、
高値圏でも崩れない相場が続いています。

■ RSI・MACD(過熱感)
RSIは60前後で推移し、
明確な過熱ゾーン(70超)には未達。
MACDも大きな悪化はなく、
価格ではなく「時間」で調整している状態です。

■ 出来高・信用需給
出来高に異常な膨張はなく、
投げ売りを伴う動きも確認できません。
信用残も過度な積み上がりは見られず、
個人の現物中心でじわっと買われている
印象です。

■ 組入銘柄の性質
銀行・商社・通信・エネルギーなど、
年末年始に個人マネーが向かいやすい
高配当・需給型銘柄が中心。

■ 総合判断
今回は
アノマリー
トレンド
過熱感
需給
を総合的に確認したうえで、
現時点で致命的な過熱や歪みは見られない
と判断しています。

※チャート・RSI・MACD・信用需給、他データは、
moomoo証券アプリの公開データを参考にしています。



今回の実際の投資内容(検証条件の明示)

※2025年12月21日(日)成行で100株、NF日経高配当、注文
※2025年12月22日(月)9時、100株、2,849で約定



○対象:高配当株ETF(1489)
○注文方法:成行
○約定日:2025年12月22日
○購入数量:100口
👉 約定単価:2,849円
👉 投資金額:284,900円

※結果を曖昧にしないため、金額は明示します
※あくまで検証用の戦術ポジションです


※2025年12月22日(月)終値 / 18:40記事アップデート



出口戦略|検証は「出口」まで含めて一つ


○期間:1月末〜2月初旬
○位置づけ:短期スイング(検証目的)

本来のスイングトレードでは
上がれば売る。
違えば降りる。
感情は入れません。
ですが、今回は2月初旬迄は検証の為に持ち続けます。



おわりに|検証シリーズは続けます

バックテストは
ヒントにはなりますが、答えではありません。

だからこそ、
実弾で検証する意味があります。

途中経過
最終損益

成功でも失敗でもレビュー
すべて公開します。

この形式で、
検証シリーズは継続していく予定です。

それでは——
年末相場を楽しんでいきましょう!!

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免責事項: 本記事に掲載されている内容は情報提供を目的としたものであり、投資助言を目的としたものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。



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