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書いても書いても楽にならないWebライターへ|「止まったら終わり」の働き方を見直す20の判断基準

月末をなんとか乗り越えた夜、パソコンの前でぽつりと呟いたことがあります。
「また一からか…」
納期に追われて、1日10時間以上パソコンに向かう日が続く。

肩も背中も重い。頭は疲れ切っているのに、まだやることは残っている。「あと少し、あと少し」と自分に言い聞かせながら、なんとか月末を越える。

でも、ほっとできたのはほんの一瞬でした。

月が変わった瞬間、売上はまたゼロから始まる。
今月もまた同じように案件をこなし、納期に追われ、体力を削りながら書き続けないといけない。

そう思ったとき、全身から力が抜けました。

在宅で働けている。
案件もある。
収入も、昔よりは増えている。

それなのに、どうしてこんなに安心できないんだろう。
「このまま、ずっとこれを繰り返すのかな」
そう考えたら、何のために生きているのかすらわからなくなりました。

当時の私は、どこかで信じていたんです。

頑張れば、もっと稼げるようになる。
もっと頑張って単価を上げれば、きっと楽になる。
スキルを磨けば、いつか仕事は勝手に舞い込んでくる。

でも、実際は違いました。

案件があることと安心して働けることは、同じではありませんでした。

月20万円が消えてからでは、選ぶ余裕なんて残らない

案件があるうちは、どこかで安心してしまいます。
「継続案件だから、来月もきっと大丈夫」
「忙しいのはありがたいことだから、今は目の前の案件をこなそう」
そう思っているうちに、次の準備はどんどん後回しになります。

でも、もしその案件が突然終わったら。
来月の売上が、いきなり20万円減る。

その現実を突きつけられてから動き出しても、正直、選ぶ余裕はほとんどありません。
「とにかく案件を取らないと」
「条件が微妙でも、収入がゼロになるよりはマシ」
そうやって焦って応募して、条件の悪い案件まで抱え込んでしまう。

その結果、稼働時間はさらに増えるのに、収入は思ったように戻らない。むしろ、心も体もすり減っていく。

私はこの怖さを、案件が終わってから痛感しました。
本当に見直すべきだったのは、案件がなくなってからではありません。

案件がある今のうちに、収入源を偏らせすぎていないか、自分の働き方が限界に近づいていないか、ちゃんと見ておくべきだったんです。

最高月収47万円の先にあった、働き方の限界

Webライターを始めたころの収入は、月に1,759円でした。
それでも続けていくうちに少しずつ増えていき、
「このまま頑張っていけば、もっと大きく稼げるようになる」
そう思ったタイミングで専業ライターになりました。

そこからは、ほぼクライアントワーク100%で走り続けています。

ありがたいことに、3年以上続いた継続案件もあり、最高月収は47万円まで伸びました。
でも、収入が増えたからといって、安心して暮らせるようになったわけではありませんでした。

書き続けないと売上が止まる。
案件が終われば、収入も大きく減る。
休みたいと思っても、納期がある。

そんな働き方を続けるうちに、少しずつ無理が体に積み重なっていきました。

だから私は、「もっと稼ぎましょう」と言いたくてこのnoteを書いたわけではありません。

今、案件があっても安心できない。
労働収入100%の働き方に、どこか限界を感じている。
年齢を重ねたら、この働き方はもっとしんどくなるかもしれないと感じている。

そんなあなたに、倒れる前に気づいてほしいと思っています。

「案件があるのに苦しい」のは、努力不足じゃなかった

案件があるのに安心できない。
収入は前より増えているのに、なぜかずっと追われている。
その原因を、私は長い間「自分の頑張りが足りないから」だと思っていました。

もっと単価を上げればいい。
もっとスキルを磨けばいい。
もっと効率よく書けるようになればいい。

そうすれば、いつか楽になるはずだと思っていました。
でも、本当の問題は、そこだけではありませんでした。

労働収入である限り、自分が稼働し続けないと収入は維持できません。
フリーランスだから自由なはずなのに、実際には納期に追われ、休めばそのぶん売上が減る。
会社員のような働き方をしているのに、会社員のような保証はない。
しかもクライアントから見れば、ライターはいくらでも代わりがいる存在でもあります。

もちろん、クライアントワークが悪いわけではありません。
私自身、クライアントワークのおかげで専業になれました。

でも、そこに100%依存したまま走り続けるのは、思っていた以上に危ういです。
本当は案件があるうちに、5,000円でも1万円でもいいから、クライアントワーク以外の収入の柱を育てておくべきでした。

「やったほうがいい」は分かってる。でも、動けない

クライアントワーク以外の収入源を作ったほうがいい。
自分のコンテンツを持ったほうがいい。

たぶん、頭ではわかっている人も多いと思います。
でも、実際に動こうとすると止まってしまう。

なぜなら、案件だけで毎日が埋まっているから。

納期。
修正。
請求。
次の案件探し。

その合間に自分のコンテンツを作ろうと思っても、気づけば後回しになってしまいます。
しかも、収入源を増やしたいと思っても、何から始めればいいのかわからない。

noteなのか、
メルマガなのか、
SNSなのか、
ブログなのか。

どれが正解かがわからないまま自己流で始めると、結局うまくいかずに挫折しそうで怖い。
かといって、今の案件を減らすのも怖い。

そう思うと、結局またクライアントワーク100%の生活に戻ってしまう。
これは、意志が弱いからではありません。

今の働き方を維持するだけで精一杯の状態では、新しい柱を育てる余白なんてなかなか作れないんです。

だからこそ、いきなり大きく変えようとする前に、まずは今の働き方のどこが危ういのかを見える形にしておくことが大事だと思っています。
「このままで本当に大丈夫か」
その問いに向き合うだけでも、次に選ぶ行動は少し変わります。

休むことに、もう後ろめたさを感じなくていい

私がほしかったのは、朝起きたときに「今日何しよう」と考えられる生活でした。

布団の中で起き上がりながら、ぐーっと伸びをする。
猫に「おはよ〜」と声をかける。
カーテンを開けて、朝日を浴びながら、今日の予定を自分で決める。

行きたいところに行ってもいい。
やりたいことを、やりたいときにやってもいい。
何もせずに休んでもいい。

「今日はこれをしないと」
「休んだら売上が落ちる」
「納期があるから、今は無理」

そんなふうに、自分を追い立てなくていい。
今の働き方を見直し、クライアントワークに頼りすぎない準備を始めれば、少しずつ選択肢は増やせます。

月末の夜、パソコンの前で「また一からか…」と呟いていた自分から、
朝日を浴びながら「今日は何をしようかな」と考えられる自分へ。

そのために必要なのは、今の働き方の危うさに気づくことだと思っています。

20個の失敗談から、自分の働き方を見直すチェックリストへ

このnoteでは、こんなことを見直していきます。

・大型案件や継続案件に収入を偏らせすぎる怖さ
・工数と単価が合わない案件を抱え続ける危うさ
・理不尽な修正対応や低単価案件で消耗する働き方
・「書けば収入になる」働き方の限界
・月収や高単価案件だけでは消えない不安
・在宅なのに休めず、体調より納品を優先してしまう状態
・高額コンサルや「すごい人」に期待しすぎる前に考えること
・書く力を納品だけで終わらせず、自分の資産に変えること

ひとつでもドキッとしたものがあるなら、働き方を見直すタイミングかもしれません。

このnoteの目的は、私の失敗談をただ読んでもらうことではありません。
今これを読んでくれているあなたが、「今の働き方の危険サイン」に気づけるようにすることです。

たとえば、今抱えている案件は、本当に続けても大丈夫なのか。
単価は、執筆以外の工数を含めても見合っているのか。
休めない原因は案件量なのか、収入の偏りなのか。
高単価案件や継続案件に、安心を預けすぎていないか。
書く力を、納品だけで終わらせていないか。

各見出しには、特典としてチェックリストも付けています。

読んで「わかる」で終わらせるのではなく、今の自分はどうか、どこを減らし、何を育てるべきかを確認できるようにしました。

今すぐ大きく働き方を変えられなくても大丈夫です。
まずは、危険サインに気づくこと。
そして、次に減らすもの・育てるものを見つけること。

このnoteが、そのきっかけになればうれしいです。

最後に、倒れる前の私に渡したかったもの

このnoteは、これから最初の案件を取りたい完全初心者さん向けではありません。
すでにWebライターとして案件を受けていて、少しでも「この働き方、ずっと続けられるのかな」と感じたことがある人に向けて書きました。

たとえば、

☑️書いても書いても、なぜか生活が楽にならない
☑️休みたいけど、売上が落ちることが怖くて休めない
☑️在宅で働いているはずなのに、家でずっと仕事をしている
☑️案件があるのに安心できない
☑️継続案件や高単価案件がなくなるのが怖い
☑️クライアントワーク以外の収入源を作りたいけれど、何から始めればいいかわからない
☑️このまま書き続ける働き方でいいのか、どこかでモヤモヤしている

もし少しでも心当たりがあるなら、倒れる前に一度立ち止まってほしいです。

その不安は、気のせいじゃない。
頑張りが足りないからでもない。
今の働き方を見直すタイミングが来ているだけ。

このnoteを読んだからといって、明日から急に働き方が変わるわけではありません。
でも、今の案件、単価、休み方、収入の偏りを見直すきっかけにはなるはずです。

「まだ大丈夫」と思っているうちに、少しだけ立ち止まってみる。
そのための判断材料として、私の20個の失敗を使ってもらえたらうれしいです。

なお、このnoteは、段階的に価格を上げていく予定です。
最初は手に取っていただきやすいように、500円からスタートします。
それでは、有料部分でお会いできたらうれしいです。


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