色褪せた想いと守れなかった約束
ここで10年後もまた。
なんていう約束をしてから
今年で何回目の春だろうか。
そんなことに思いを馳せながら
指折り数えてみると
どうやら12回目の春のようだった。
お互いに約束は果たせず
今は向いてる方向も違う。
どうしてこうなったかを
あれこれ巡らせ考えてみたが
わからなかった(或いは気づけなかった)
出会いを繰り返す度にその数だけ
別れもまた繰り返している。
今ある出会いの最期を迎える時は
ぼくの最期であって欲しい。
どうかもう2度と一緒に望んだ未来が
ひらひらと舞ってしまいせんように。
