「隻眼の残像」を観てきました①
※ネタバレあります
凄い面白かったです。
小山力也さんボイスの毛利小五郎というキャラクターの活躍を、この目で見届ける事ができました。
嬉しかったです。
神谷明さんボイスの〝水平線上の陰謀〟も凄く良かったんですけど、小山力也さんボイスの大活躍も切望していたので。
今回の〝隻眼の残像〟では、〝水平線上の陰謀〟とは、また異なる魅力や能力がフルに描かれた作品でした。
素晴らしい。
今回は〝コナンが一人だけ大ピンチ〟〝蘭がピンチ〟〝園子のコネで遠出する〟という定番が無く、とても新鮮でした。
(↑この定番自体は好きです)
長野県警ってミステリーの密度や重さが凄いじゃないですか。
その辺りを予想していました。
(公式様からのMVは観ない状態で行きました)
そうしたら長野県警のキャラクターが思ったより凄かった。
風林火山、赤い壁、県警の黒い闇、赤女、毒と幻のイリュージョン、36マスの完全犯罪、県境の遺体。
ちゃんと予習はしていました。
大和警部と諸伏警部の優秀さと、これまでの経緯に、上原刑事の想い。
諸伏警部が所轄に異動になった理由が特に凄いという印象でした。
まさかそれ以上を見せ付けられるなんて思いもしませんでした。
映画を観に行った後、上記のエピソードを七日間くらい見続けて、ようやく情緒が落ち着いてきました。
親子丼の並を注文したのに
親子丼の大盛りとカツ丼の大盛りと蕎麦の大盛りと
天婦羅の大盛りと刺身の大盛りと
薬味と漬物と温かいお茶を提供されて
最初は多過ぎだと思ったのに
ぺろりと平らげちゃったし
何なら蕎麦の大盛りも注文したい
これくらいの衝撃でした。
私は2023年版の劇場版〝黒鉄の魚影〟で戻ってきたオタクです。
2023年は「凄いと噂だ→期待以上に凄かった」。
2024年は「メインキャラ多いな→想像以上に凄かった」。
2025年はこうです。
「さーて濃厚なミステリーを観に行くぞ」
→「予想外に濃厚だったし予定外の一撃を食らった!」
30代になって長野県警という箱推しになるとは思いませんでした。
10代の頃は松田陣平さん。
20代の頃は、特定のキャラクターではなく、映画やエピソードの方に思い入れがありました。
名探偵コナンは、多種多様のキャラクターやジャンルや沼を作り出す、凄まじいコンテンツなのだと、改めて思い知りました。

