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「我が家流 受験記①」✈️海外日本人学校から挑んだ高校受験

― 不安と情報不足の中で歩んだ道 ―


🌿はじめに


「どこに高校行きたい?」
「わからない。」

「受験どうする?」
「わかんない。」

「いつ日本帰る?」
「もう転校は嫌だ。このまま日本人学校で卒業したい。」

小学生から日本人学校に通っていた、思春期の我が子の当たり前の答えでした。

中学校で地元の先輩の進路も見ていません。
知っている高校だって、親の母校か、近所にあった高校くらいだけ。
親だって、我が子の初めての受験。

そんな不安と心配だらけなのに、
海外からの受験を選択した、我が家の体験談です。



海外にいても、受験の本質は同じ。
やっぱり、子どもを信じて寄り添うこと🍀

私は、受験を通してそのことを深く実感しました。

海外日本人学校に通っていたわが子が、日本の地方公立高校を受験したとき──
不安、情報不足、距離の壁。
「どう進めたらいいの?」と思うことばかりでした。

でも、ひとつひとつ親子で乗り越えていく中で、
大変さ以上に「親としてどう支えるか」が、
明確に見えてきた気がします。

この記事では、そんな 海外日本人学校からの高校受験の体験談 をお伝えします。
今、同じ状況で悩む方、これから受験期を迎える方の安心材料になれば嬉しいです✨


🗺️1. 日本人学校から地方公立高校を受験するということ


日本人学校には、全国からいろんな背景の子どもたちが集まります。
進学事情も本当にバラバラ。
• 現地校、インターへ進む家庭
• 帰国子女枠で私立へ行く家庭
• 中2、中3で早めに帰国する家庭

そんな中、
「日本人学校で卒業したい」
これは息子の強い希望でした。

環境を変えたくない──
思春期の多感な時期だからこそ、その気持ちは大切にしたかった。

親の都合で海外に連れてきたのだから、進路だけは本人の意向を最優先にしたい。
そう決めて、私たちは「日本人学校卒業 → 地方公立高校受験」という道を選びました。
(親の意向を優先した場合との違いも今後記事にしていきたいと思っています。)


🔍2. まずぶつかった壁:とにかく“情報がない”


海外の日本人学校は、受験情報の量がどうしても限られます。

❗前例が少ない

同じ県や同じ高校を受験した先輩がいないことも多く、モデルケースがありませんでした。
私たちもまさにその状況でした。

❗帰国子女枠がある?ない?

県によって、学校によって、
“ある・ない・条件が違う”
その確認から始める必要があります。

✔️対応したこと
• 必要な高校に 直接電話で問い合わせ
• 要項や願書の 取り寄せ・ダウンロード
• 公立高校は 志願承認届 を県に提出
• その際に 海外赴任証明、海外住所宛の返送準備(国際切手の同封)など。

親のタスクは山ほどあり、
手続きは本当に“親の仕事”そのもの。
海外受験は、親のタスク管理も重要でした。


🧭3. 一時帰国でやってよかったこと


海外在住者の“受験準備”は、一時帰国が鍵

✔️① 高校見学(自分で予約)

前例がない分、すべて自分でアポを取るところから。
しかし、そのおかげで、
教頭先生が私たちだけを案内してくださり、学校の普段の様子を見せてもらい、部活のことも詳しく教えていただけました。
息子の「この学校行きたい!」というモチベーションにもつながり、不安も一気に解消
これは本当に良かった経験のひとつです。(いくつかの高校を見学しました)

✔️② 地元塾の春期・夏期講習

地元の塾通いはできませんでしたが、
短期講習だけでも参加したことは大きな意味がありました。
• 地元の高校の レベル感
• 私立の 併願システム
• 県ごとの 受験のクセ
• 統一模試の重要性

短期講習に行かなければ絶対に得られなかった情報でした。

(※塾通いの葛藤、メリット・デメリットは、また別記事で深掘り予定)

✔️③ 地元の統一模試

日本人学校でも模試はありましたが、
地元の統一模試の判定が一番正確。
志望校の判断材料として欠かせませんでした。

✔️④ 地元ママ友の存在

日本全国から集まる日本人学校では
“地域ごとの受験情報” がほぼ得られません(特に我が家の地元では皆無でした)。

帰国先のママ友の情報は、本当に心の支えでした。
短期講習や統一模試の申し込みもお願いして、何度も助けてもらいました。
本当に感謝しています✨



👨‍👩‍👧‍👦4. 家族で乗り越えた受験期

受験期間、悩んだことは数えきれません。
• 帰国時期、帰国回数
• 弟妹をどうするか(同行?体験入学?海外に残る?)
• 住まいや生活の準備(ホテル住まいになるご家庭もあり)
• 卒業式と受験日程の重なり
• 父親の駐在期間との調整
• 引越し、本帰国の準備との両立
• 下の子のお弁当問題まで…

でも、
「子どもが日本人学校で卒業したい」という思いを尊重する
この軸がブレなかったことが、わが家にとって大きかったです。

祖父母、父、母、妹。
みんなで支え合う受験期でした。


海外にいても、高校受験でも大学受験でも、
結局大切なのは同じです。
この経験が、大学受験にも大きな糧となりました💪

親が子どもを信じて、寄り添うこと。
これが私が子育てでずっと大切にしてきた姿勢であり、
ここでも支えになってくれました🌸


📝ここに書ききれなかった内容

• 親のサポート
• メンタル面での親の関わり
• 高校受験で“最も大切だったこと”

などは、こちらの記事で詳しくまとめています👇

🔗 高校受験で“必ず知っておきたいこと”思春期のお子さんを抱えるママさんパパさんに、今だからこそ、読んでいただきたい内容です✨(100円有料記事ですが、我が家が長年培ってきた秘策を大公開してしまいました🤣)

気になる方はぜひ読んでみてください♪

今、海外からの受験を考えている方、同じ状況で悩む方、これから受験期を迎える方を、
そっと応援。🍀
少しでもお役に立てれば幸いです✨

細かく書ききれなかった事も、まだまだたくさんあります!(実際のスケジュール管理、併願校の選び方、他の都道府県との違い、日本人学校と日本の公立中学とも偏差値や内申点の違い、などなど)
具体的な質問などあれば、コメントやメッセージでお寄せください❣️

🌸次回予告🌸


次回の「我が家流 受験対策」シリーズ②では、
地方公立中学校からの公立進学校への高校受験についてお話しします!
• 塾選び?どうする?受験生のリアル
• どの情報を信じるか?どの学校を選択するか?
• 元教員が語る、内申点のリアル
• 親としての不安、受験期の悩み、そして子どもをどう支えたか?
• 子どものイライラ、親のイライラ、女の子あるある、、、

など。
次回も、親子で向き合った受験の道のりを、別の観点からお届けしたいと思います✨
ぜひ、読んで頂けたら嬉しいです。



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