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「高慢と偏見」を読んで


2006年にキーラ・ナイトレイ主演「プライドと偏見」として実写化されたジェーン・オースティン著「高慢と偏見」の存在ははよく知られている(聞いたことがある)と思うけど、今回初めて小説を読みました。

読み終えて、感想的なものを書いてみようかと‥

私が読んだのは、小尾芙佐さん翻訳のもの。

高慢と偏見

「溌剌とした知性を持つエリザベスと温和な姉ジェインは、近所に越してきた裕福で朗らかな青年紳士ビングリーとその友人ダーシーと知り合いになる。エリザベスは、ダーシーの高慢な態度に反感を抱き、彼が幼なじみにひどい仕打ちをしたと聞き及び、彼への嫌悪感を募らせるが……。緻密な構成と秀逸な人物造形、迫力あるドラマがダイナミックかつ繊細に描かれる。躍動感あふれる新訳!」(Amazonより抜粋)

Amazonの抜粋を読んだら大体どんな展開になるのか予想はできますよね??笑

本書の主人公、5人姉妹の次女(エリザベス)は、自分が好感をもてる人、そうでない人、人に対しての礼節の良し悪し、物への好み、などが当時の女性よりもはっきりしている性格で、相手の立場や階級に怯むことなく自分の意志や態度をはっきり示すような女性。

こういう自分をしっかり持っているような主人公は読んでいて気持ちが良いですよね〜。好きです。

エリザベスは、傲慢で人を見下した態度や言動をとるダージーへ反感をもち、大嫌いになるんだけど・・・

姉妹でおこる様々な環境の変化や、事件、など、色々と展開していき(内容は割愛)だんだんと相手の思慮深さや相手の愛の深さを感じてエリザベスの感情も変化していく

特に下巻に入ってからの展開の速さがすごくて、一気に読み進めてしまいました。

最初からこうなるのは、わかっていましたよ。

ちゃんと予測できていましたとも。

恋愛漫画や恋愛小説にハマった女子は絶対に、先読みできた展開だったと思うけど、それでもこんなに2人の行く末がどうなるのかドキドキ先が気になって読み進めてしまう小説は久しぶりだった。

予想を裏切らない、でもやっぱりハラハラして不安になる。

そんな、王道の恋愛小説の先駆けとなったであろう小説。

調べると原本は1813年に刊行されたのものらしい。

つまり、200年以上前に現在王道(←私の個人的な意見ですが)とされているような恋愛小説はすでに完成されていたんだ!!

エリザベスの気持ちが変化して行く様や、ダーシーの紳士的な態度は悶えずにはいられない作品でした。新訳だから、結構読みやすかったです。

いい作品に出会えて、最高の1日でした。

また、読んだ本などポチポチ感想を綴っていきたいと思います。



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