『ボクは君の花になりたいのだ』
きっと君は無理だと言う。
でもボクは諦めないぞ。
泣いている時に笑わせたい。
落ち込んでいたら寄り添いたい。
たとえば、頼りなくても。
涙はね、心が頑張った証だから。
恋をして、でも思ったようにはいかなくて
それで流れる涙はきっと
新しい恋を応援してくれるよ。
そう、ボクみたいにね。
喧嘩をしたんだね。
心はすれ違うものだから、
最初は上手に編めていると思っていたけれど、
実は途中がこんがらがっていたり、
隣りの目に編み間違えてしまっていたり。
気づいた時には、結構編み進めてしまっていて
直すのも面倒になってしまって。
本当に、心を通わせ合うのは大変だよね。
だからボクは花になるよ。
君のための花になりたいのだ。
クスッと笑ってくれさえすれば
それでボクはもうじゅうぶん。
きっと君は無理だと言う。
でもボクは諦めないぞ。
ボクは君の
花になりたいのだ。
