2026年6月 いまを生きる
6月2日。愛猫・シオさんに病気が見つかりました。
シオさんがどんな状況でも、家族にとっては全部が日常で、すべてが愛おしい。こんなに一ヶ月が長く感じたことはなかったけれど、シオさんにとって何が大切なのかを考えながら、宝物のような日々を過ごしています。
シオさんの姿を見ていたら、「生きる」を、これまで以上に考えるようになりました。ただ風を感じたり、雲の動きを眺めたり、草花の揺れる音に耳を澄ませたり。当たり前にそこにある景色や命の営みが、より尊く感じられます。
シオさんは、今日という一日を、自分のペースで生きています。ほんとうに、キミはすごいよ。
だから自分も、毎日を大切に、いつも通り過ごそう。それがシオさんに見せられる家族の姿ではないだろうか。そんなことを考えながら、今月はシャッターを切りました。
(追記:ご報告)
この写活月報を書きあげた翌日の6月29日の夜、シオさんは天国へと旅立ちました。家族に見守られながら、僕の膝の上で静かに息を引き取りました。
最後の一週間は、穏やかで、奇跡のような時間でした。シオさん、ほんとうによくがんばったね。
ちゃんと看取ることができて、よかったです。
シオさんをかわいがってくださったみなさん、ありがとうございました。
最後まで「いま」を生きたシオさん。
ありがとう。
安らかに。







今月はずっと近所で、空を眺め、風を感じ、街の呼吸に触れていました。





































