見出し画像

谷内陽一さんのWPP理論から考える、50代以降の人生設計

「人生100年時代」をどう生きるか

最近、「老後」という言葉の意味が変わってきている。

昔は、
60歳で定年を迎えたら、
あとは“余生”を過ごすイメージだった。

でも今は違う。

人生100年時代。

60歳は、
もう“終わり”ではなく、
「後半戦のスタート地点」になりつつある。

そんな時代の生き方として、
名古屋経済大学教授・谷内陽一さんが提唱する
WPP理論がとても興味深い。



WPP理論とは何か

WPPとは、

* W = Work Longer(長く働く)
* P = Private Pension(私的年金)
* P = Public Pension(公的年金)

の頭文字。

つまり、

「長く働きながら、自分で備え、公的年金も活用して、人生100年を生きる」

という考え方だ。

画像にある図が、とても分かりやすい。

若い頃は「学び」。

20代以降は「労働」。

そして定年後も、
完全に働くことをやめるのではなく、

* 継続雇用
* 小さな仕事
* 地域活動
* 自分の経験を活かした働き方

などを通じて、
社会との接点を持ち続ける。

その間に、
DC(確定拠出年金)や個人年金を活用し、
さらに公的年金を繰り下げることで、
人生後半を安定させる。

これは単なる“お金の理論”ではない。

「どう生きるか」の理論だと思った。



老後の不安は、「お金」だけではない

50代になると、
誰もが少しずつ考え始める。

* このまま会社を離れたら?
* 毎日やることがなくなったら?
* 社会との接点が消えたら?

本当に怖いのは、
“収入”だけではなく、

「役割を失うこと」なのかもしれない。

だからWPP理論の
「Work Longer」という考え方は深い。

無理して働き続けることではない。

“自分なりの形で社会とつながり続ける”

という意味なのだと思う。

ここから先は

746字 / 1画像

¥ 300

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?